生まれて初めて接した鳥は、セキセイインコでした。
鳥には一切キョーミがなかったのに、なぜか衝動的に買ってしまったんです。
四六時中、ずーっと一緒。
とてもかしこいインコで、私は仕事先から遊び場まで、ポッケや胸元、袖口にいれて移動。
彼か彼女かはわからないのですが、ブーチィーと名付けてかわいがっていました。
鳥カゴなんかナシ。
それでもブーチィーには自ら決めた定位置があって、私が寝る時は少しだけ一緒に寝て
しばらくするとカーテンレールに戻ると勝手に決めていたようです。
おかげでカーテンの代わりにしていたシーツはうんこだらけです。
鳥はカゴに入れるべきじゃないと勝手に思っていたんですね。
その後、実家のオカンも感化されました。
セキセイインコ、オカメインコ、キボウシインコ(オウム)と歴代鳥を飼ってきましたが、ブーチィーほど賢い鳥はほかにいなくて
「ああ、鳥には鳥カゴが必要なんだ」
ということに気付いたわけです。
このカップを見ていると、カーテンレールの上からコクリコクリ寝たり、私の様子を一心にうかがっているブーチィーの姿を思い出します。
そういえば中学の時、リスも教室で飼っていて、飼育係は私でした。
というか私が勝手に飼ったのかなあー。
「しまじろう」と名付けてなついていましたが、ある時大脱走を試みて大成功をおさめたわけです……。
えーーーと、ブーチィーのほかに思い出深い鳥というとカラスのチョンボです。
この世で一番好きな動物はオオカミとカラス。
チョンボの話はまたいつか、カラスのグッズを紹介する時に。
あ、グッズといえばこのカップの紹介忘れてた!
見りゃわかるでしょ、かわいいよね!
ほしーよね!
洗うのめんどくだそーだけどね!
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