(2007/11/11)
『資産を運用するなら、国内および外国の「債券」「株式」そして「不動産投資信託(リート)」という、6つの資産を考えてみませんか。』そのような売り文句で、ゆうちょ銀行が野村世界6資産分散投信なる投資信託を販売している。
運用は、野村アセットマネジメント。国内株式、国内債券、国内リート、外国株式、外国債券、外国リート。その名の通り、合計で6種類の資産に分散投資するファンドだ。値動きの異なる複数の資産を組み合わせることで、リスクを平均化し、安定的な元本の成長をねらうとのこと。自動積立での購入も可能なようだ。
商品のPRページでは、「組入資産ごとの代表的なインデックスを基本投資割合で合成した指数に連動する投資成果を目指します」と書かれている。(「基本投資割合で合成した指数」というのが何を指すのか、自分には分からないが・・・)
同投信について、虹の節約&資産運用奮闘BLOGさんが積極的に分析されているので、興味のある方はぜひそちらも参照してみてください。
ちなみに、このような分散投資は長期保有することで投資コストを圧縮することができるが、長期だからといって、運用者が負担するリスクが縮小するとは限らないので、この点は注意が必要だ。
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