パワハラ上司にイヤミな同僚…。職場の困った人にうまく対応できる伝え方を、タイプ別に紹介。この必殺フレーズで納得させよう!
*常に威圧的な パワハラ上司 ⇒ このページ
*いつも余裕のない イライラ上司 ⇒ 2ページ
*殻に閉じこもる コミュ障同僚 ⇒ 3ページ
*陰口大好きな イジワル同僚 ⇒ 4ページ
*上司・先輩をバカにする オレサマ後輩 ⇒ 5ページ
*仕事を面倒くさがる ナマケモノ後輩 ⇒ 6ページ
タイプ別“撃退フレーズ”はこちら!
< 常に威圧的な パワハラ上司 >
●威圧的で頭ごなしに怒鳴る
●特定の部下をいじめ抜く
●偉い人にはペコペコする
パワハラ上司には、こんな言い方!
●書類を急いで確認してほしいとき
×
「すみません、この書類、急ぎで確認してください」
○
「お忙しいところ申し訳ありません。社長がお待ちなので、こちらの書類を15時までにご確認いただけるとありがたいのですが」
このタイプは指図されるのを嫌うため、「~ください」は禁句。急ぎの理由と締め切りも低姿勢で伝えて。「社長がお待ち」など上役の名前を出すのも手。
●急な仕事を断るとき
×
「今、ちょっと無理です…」
○
「今、明日一緒に伺うA社への提案資料を作成中なのですが、どちらを優先すべきでしょうか?」
今、抱えている仕事内容を具体的に伝え、結論を相手の判断に委ねることで、上司はプライドを保てる。
●相手の間違いを指摘するとき
×
「ここ、違うと思うんですけど」
○
「私の勘違いだったら申し訳ないのですが、こちらは○○かもしれませんね」
間違いと言い切ると相手はカチンと来る。「自分の勘違いかもしれないが」と別案の提示だけにとどめて。
●「企画書を作り直せ!」と言われたとき
×
「どのへんを直せばいいでしょうか?」
○
「○○部長の視点をぜひ取り入れたいので、特に改善すべき点を教えていただけるとありがたいのですが」
自分がダメ出しされたときの質問は特に丁寧に。「教えてください」という態度で上司の意見を仰ごう。
●「なんでこんなこともできないんだ!」と言われたとき
×
「すみません…」
○
「勉強不足でお恥ずかしい限りです。この失敗を次に生かします!」
謝罪だけだと、お説教が長引きかねない。自分の至らなさを謝り、次につなげる言葉で切り上げよう。
●このタイプの心理は?
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常に自分を立ててほしい
自分に力があることを見せつけたいタイプなので、何事も上司に判断を仰ぎ、持ち上げておくとよい。相手が弱いほど威圧的に振る舞ってくるので、卑屈になりすぎず、冷静に対応しよう。
●話し方のツボはここ!
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卑屈にならずに判断を仰ぐ