"Debugger() was called!" in Console
いつの頃からかは分からないけれど、console.log に "Debugger() was called!" なる文字が連続で大量に現れるようになった。こんな感じ。
Debugger() was called! Debugger() was called! Debugger() was called! Debugger() was called! Debugger() was called! Debugger() was called!
少し観察してみると、どうも Firefox 使用中に出てくる様子。当時使っていたのは 3.5 の beta 版だったので、そういうこともあるのかなと気にしない事にしていた。
そして今日、他の事を調べていて Console.app を起動したまま Safari や Opera を使用していると "Debugger() was called!" の文字。Firefox 使用時と違って連続で表示されたりはしないが、どうも犯人は Firefox では無い様子。
ググって見ると犯人はどうやら Adobe Flash さんらしい。
- "Debugger() was called" - Google 検索
- stinkblog » Blog Archive » Debugger() was called!
- Flash 10 released • mozillaZine Forums
確かに Flash が使われているページにいくと、この文字が現れる。どうやら Adobe が修正するのを待つしか無いようだけど、半年以上前から放置ってことは報告されてないのかなぁ。
Greasemonkey 0.8.20090123.1 がコンソールに大量のエラーを吐く件について
Greasemonkey 0.8.20090123.1 をインストールしていると、次のようなエラーが大量にコンソールに出力されている。どうも Firebug をインストールしてないかららしい。
Greasemonkey getFirebugConsole() error: (new TypeError("chromeWin.Firebug is undefined", "file:///Users/<username>/Library/Application%20Support/Firefox/Profiles/xxxxxxxx.default/extensions/%7Be4a8a97b-f2ed-450b-b12d-ee082ba24781%7D/components/greasemonkey.js", 392)) Greasemonkey getFirebugConsole() error: (new TypeError("chromeWin.Firebug is undefined", "file:///Users/<username>/Library/Application%20Support/Firefox/Profiles/xxxxxxxx.default/extensions/%7Be4a8a97b-f2ed-450b-b12d-ee082ba24781%7D/components/greasemonkey.js", 392))
特に実害はないのだけれど、流石にこれだけ大量(どうもスクリプトの実行時に常に吐き出している様子)だとログが見難くなるので、Firebug をインストールしてない場合でもエラーが出ないようにした。特に不具合もない様子。
--- greasemonkey.js.orig 2009-01-27 15:59:38.000000000 +0900 +++ greasemonkey.js 2009-02-26 21:56:34.000000000 +0900 @@ -389,6 +389,7 @@ getFirebugConsole: function(unsafeContentWin, chromeWin) { try { chromeWin = chromeWin.top; + if (!chromeWin.Firebug) return null; var fbVersion = parseFloat(chromeWin.Firebug.version, 10); var fbConsole = chromeWin.Firebug.Console; var fbContext = chromeWin.TabWatcher &&
はてなブックマークのヘッダーを常に固定するユーザスタイルシート
何時の頃からか、はてブでヘッダーが画面に常に表示されるようになってしまった。
邪魔だし、Firefox だとスクロールも重くなって鬱陶しい事この上ないので、常に固定するスタイルシートを適用する事に。これですっきり。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document domain(b.hatena.ne.jp) { body.fixed-header { padding-top: 0 !important;} body.fixed-header #header { position: static !important; } }
Hotmail が POP/SMTP 対応で Thunderbird で送受信可能に
Hotmail(Windows Live Hotmail)が POP/SMTP 対応に。
これでメールソフトや、他の Web Mail サービスからも利用出来るようになりました。
これまでも Thunderbird では WebMail アドオンを使えば送受信可能でしたが、Hotmail 側で対応ということで安心感が違います。 また Gmail にメールを纏めたい人にも朗報ですね。
送受信の設定値は次のようになっています
- 受信設定
- POP サーバ:pop3.live.com
- ポート番号:995(SSL)
- ユーザ名:メールアドレス([email protected]とか)
- パスワード:Hotmail のパスワード
- 送信設定
- SMTP サーバ:smtp.live.com
- ポート番号:25 or 587(TLS)
- SMTP認証:必要(受信用ユーザ名、パスワードと同じ)
入力し終えたら、送受信の確認をして設定完了です。特に迷う所はないと思いますが、参考までに 私の Thunderbird の設定画面を載せておきます。
Thunderbird での受信設定
- アカウント作成ウイザード(ファイル→新規作成→アカウント)で、POP サーバに pop3.live.com、ユーザ名に Hotmail アドレスを入力してアカウントを作成する
- アカウント設定画面(ツール→アカウント設定)を開き、先ほど作成した Hotmail のサーバ設定を選択する
- 「SSLを使用する」にチェック
- 「保護された認証を使用する」のチェックを外す
Thuderbird での送信設定
- アカウント設定画面(ツール→アカウント設定)を開き、「送信(SMTP)サーバ」を選ぶ
- 「追加」をクリックし、サーバ名に smtp.live.com を入力
- 「ユーザ名とパスワードを使用する」にチェックをし、ユーザ名に Hotmail アドレスを入力する
- 「TLS」にチェック
Firefox がサービスメニュー対応
Bug 135268 – Support OSX services が FIXED になって Firefox もようやくサービスメニュー対応に。
既に修正は trunk に取り込まれており、nightly では利用可能になっています。普段使用しているランチャー、LaunchBar に簡単に選択テキストを渡す事が出来るようになって、かなり便利。
ただ少し残念なのは 3.1 には入りそうにない事。3.1リリース(来年三月を予定)後の次となると、日の目を見るのは少なくとも一年以上先になりそうです。