ドミニクーっ!!よくやった!!!
今日はアネモネドミニク祭り。ここで魅せてくるか!!←もう最終回だもんね…ここでやんなきゃ!
ドミニクの高速艇がロストした時はまだ死んでないと思ったけど、ジ・エンドの攻撃をくらった時はエウレカセブンならここで死んでもおかしくない!と思ってしまい、マジに焦りました。
ハラハラドキドキしまくりだ!!
アネモネの独白から始まった今日の話。(一瞬誰の声かわからなかったのは内緒です)
アネモネを救うのは自分自身でありたいと言って飛び出すドミニク。
ドミニクがアネモネを呼び、アネモネがドミニクを呼ぶ。
ガリバーが二人の手を繋ぎ合わせるとこなんて感動モノです。
思った以上の仕上がりです。うれしい限り。
前回下がり気味だったドミニクの株も今回は最高潮。カッコイイっ!
ジ・エンドを失った今、この2人ができること、それを見せて欲しい。
君達もホランドやレントンと同じように、今まで起こった出来事を人々に伝える必要があると思うんだ。
ここで終わりじゃない!
脚本:野村祐一 絵コンテ:村田和也 演出:村田和也
作画監督:倉島亜由美 メカ作画監督:中田栄治
ガリバーにキスを送るアネモネが一番可愛い☆、48話感想です。
Aパート>>
「着いて来れっか?ドン亀!」
ムーンドギー「言ってろ!」
ユンゲルス艦の操縦手この掛け合いいいなぁ~。…ドギー成長したなぁ~。すっかり定位置だ。
何気に操縦手さんカッコよかったな。
●
アネモネ『まぁ…人生いろいろってとこかな。心残り?…ないって言ったらそんなの嘘になるって決まってる。私もまだまだ若いし、買い物だってしてみたいし、おいしいものだってもっとたくさん…いろんなもの食べたいじゃない?そりゃあね…そりゃあ…素敵な恋だってね、そういうのできればホント最高なんだけど…そう、ホント最高…。だけど、なんだかね、ホントあぁあって感じ……ホント…あぁあ…。
…気になる人?…いた。うん、過去形。今更伝えておけばよかったなんて考えてる自分にちょっと自己嫌悪。もう、どうしようもないのにね。もし、また今度生まれてくることができたなら、今度はもっと器用な人間に生まれてきたいな。
…もう、どうしようもないのにね……なんだか自己嫌悪…』
アネモネ女の子だもん、まだまだやりたいことはたくさんあるよね。
ドミニクが去ってからのアネモネは見ていられないくらい切なかった…。
今度生まれてくることができたら…なんて言わないで!!
ドミニクはアネモネのためを思って行動しているけれど、それはアネモネにはまったく伝わっていない。
そりゃそうでしょ!見捨てられたと思うほうが自然。
デューイは兵器としてアネモネを必要としてくれた。
始めはそれでもよかったのかもしれない。
自分を見てくれている人がいる。たとえ、愛情がなくとも…。
アネモネはそれで幸せだったのだと思う。←アネモネ初出番のときはそうとしか思えないくらい懐いてるし。
アネモネのライダーとなった過程はわからないけれど、なんとなく孤児だったような気がする。
(買い物だってしてみたい←「したい」じゃなく「してみたい」という台詞が引っかかる…)
以前の記憶を持ち得てるような…それに比べると今のほうが幸せって。
だからこそ、ジ・エンドのライダーとしての自分に誇りを持っていて、そこに
存在意義を見出している。
けれど、アネモネ自身を心から心配して気にかけてくれてる人がいた。
それが愛情だと気づくのがちょっと遅かっただけなんだよね、きっと。
本当、アネモネが救われてよかったです。
●
ドミニク「私がジ・エンドを止めます。ジ・エンドのライダーを説得します」
ドミニク「落ち着け!今は私情を挟んでいる場合じゃない!」
ホランド「私情の何がいけない!!」
ドミニク「っ!」
ホランド「俗物だと呼んでもらってもかまわない。
愛する人を…アネモネを止めるのは私でありたい。だから、お願いします!」
ドミニク男だドミニク!!私情だってかまわない。
ホランドだってレントンだって結局はみんな私情で動いてるんだ。
強い想いが人を動かすんだから!!
ここにきてドミニクの株はMAXになりました。
20歳でその地位を手に入れたエリートのくせいに、かなりぬけた性格をしている君。
その不器用さに応援したくなってしまうものです。
エウレカ&レントンとはまた違ったもどかしさがありましたよ。
そしてガリバー。
ガリバーにはずっと注目してたんですよね。←ドミニクが持っても重くならないのはいつかって。
軽くなった=ドミニクのこと認めたよ!!!ここは願っていた通りになってうれしいな。
ガリバーは自分の意志でドミニクの傍にいったのだと思うのです。アネモネの心が傾いているドミニクはガリバーにとって面白くない存在ですが、アネモネのためだからしかたない…みたいな(笑)。認めていないからまだドミニクが抱くと重いんですよ、きっと。ドミニクはまずガリバーに認めてもらわなければなりません。頑張れ、ドミニク!!敵は手ごわいぞ。(43話コメント欄より)くろうささんの「姫をお迎えに上がる時は是非肩にガリバーを!」が実現!!
まさか本当に見られるとは…(感激)
Bパート>>
親指=お父さん
人差し指=お母さん
中指=お兄さん
薬指=お姉さん
小指=弟
ん?…
小指=弟ぉ??????えっ?小指って赤ちゃんじゃなかったっけ?私の覚え違いでしょうか。
かなり焦りました。弟なんだ…へぇ…そうなんだ…。
レントン・エウレカ・モーリス・メーテル・リンクに見立てたこの設定は凄い。見事です。
●
アネモネ&レントン&エウレカ『
もし、この戦いが終わっても生きていいって言われたら、小さな鏡を一つ買って微笑む練習をしてみよう。何度も何度も練習しよう。もう一度逢うために…』
アネモネ「聞こえるよ!あなたの声っ」
エウレカ『
もし、誰も傷つけずに生きていいと言われたら、風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて、胸を張って逢いに行こう。…生きていたい、ありがとうを言うために…。生きていたい、たくさんの気持ちを送るために…』
アネモネ「言えるよ!!」
レントン『
生きていたいっ!…気づかなきゃよかった、こんな気持ち…』
アネモネ「生きていいんだよ!!生きちゃいけないなんて誰も言ってないんだよ」
エウレカ「だって苦しいのっ!!あの人がどこにもいないのっ!!!…こんなの…こんなの!!!!」
アネモネ「きっと伝わるよ、
アネモネ」
エウレカ「ううん、エウレカ。もう…伝えられるはずないじゃない…。…バスクード」
アネモネ「アネモネーーーっ!!!」
「!?」
アネモネ「アネモネーっ!!アネモネーーっ!!!」
ドミニク「!!」
アネモネ「あっ、レントンっ」
エウレカ「あっ、うん」
レントン「っ!!ジ・エンド、ダメーーーーーーっ」
アネモネジ・エンドとニルヴァーシュの戦闘シーンすごいや。
今日は全体を通して演出(絵コンテ)が好み。
エウレカとレントンが手を繋ぎ挙げるとこなんて、音楽を相まって神聖な儀式に見えたし。
生きていたい…これがアネモネの本心。
誰もが持つ欲望ですよ。それの何がいけないと?
切なくて切なくて…(小清水さん演技上手いな~と感心)
エウレカがアネモネの名前を呼んだのは初めてじゃないでしょうか。
互いに敵じゃなかったら良い友達になれたと思うんだよね。
その後の話で、アネモネとエウレカが笑って会話をするシーンを想像してニヤニヤしてる自分がいます…。
●
アネモネ&ドミニク「ドミニクっ!!ドミニクーーっ!!!」
アネモネ「…アネモネっ!」
ドミニク(二人の手を取り持つガリバー。抱きしめあうアネモネとドミニク)
「…その、えっと……久しぶり」
ドミニク「バカっ!!あんなところに落ちてくるなんてどういうつもりよ!!」
アネモネ「ご、ごめんっ」
ドミニク「いいわ、特別に許してあげる」
アネモネ「!?」
ドミニク「
逢いにきてくれた、救ってくれた」
アネモネ「救えた…のかな?」
ドミニク「
救おうとしてくれた!」
アネモネ「初めて見せてくれたね、そんな顔」
ドミニク「!!」
アネモネ「とても素敵だ」
ドミニク「聞こえないっ!」
アネモネ「
スキだって言ってるんだ!!」
ドミニク(ドミニクのオデコにキスをするアネモネ)
「…あっ」
ドミニク「私も初めて、こんな素敵な気持ち。なんだかもう死んじゃってもいい!!」
アネモネ(キスを交わすアネモネ&ドモニク。二人を受け止めるジ・エンド)
「…ううん、嘘。
生きていたい、ドミニクと一緒に、ずっと!!」
アネモネ「
生きよう、一緒に!!」
ドミニク勢いよく飛び出しては行ったものの、いざ逢ってみると「…その、えっと……久しぶり」としか言えないドミニクがツボ!!←これぞドミニクだ
43話の2人の会話
「知らない…そうよね。あなたは何も知らないのよ。私がどうして戦っているか。失敗ばかりしている私がこの先どうなっちゃうのか…」アネモネ
「そんなこと言うな!僕は…」ドミニク
「救えるの、私のことを…。救ってくれるの?」アネモネ
「!?…あぁ、もちろんだ。…アネモネ」ドミニク
(アネモネにキスをするドミニク)
「私のこと何も知らないくせによくそんなこと言えるわね」アネモネ
「違う!僕はっ…」ドミニク
「やめて」アネモネ
「っ…」ドミニク
「私にすがらないで」アネモネどうしたら救えるかがわからないけど、代わりを見つければとりあえずアネモネを救えると思ってた。
しかし、アネモネを戦わせないために他の人を犠牲にすることなんてできない。なら…。
今回もアネモネを救おうとして行動したわけでなく、止めるために行動した。
まだ、救うという答えが見つかってないから…。
デューイの愛情が上辺だけのものと気づいてしまったアネモネにとって、
上辺だけの言葉が一番信じられないものなのでしょう。
ドミニクは
本心から助けに来てくれた、自分のために危険を犯してまで…。
…もう、今回のシーンはその集大成。
48話にてやっと互いの想いが伝わった。一番心配な2人だっただけに、胸がいっぱいです。
聞こえないと言った時のアネモネの表情…。ステキだ。
不意打ちキスで顔を染めるドミニクも可愛い←カッコイイではなく可愛いね(笑)
レントン&エウレカもドミニク&アネモネも一緒に生きていくことを選んだ。
もうテンション上がりっぱなしですよ!!!
最後にジ・エンドの冥福をお祈りします。
最初にアネモネの話し相手だったのは君だと思う。今までアネモネのこと見守っていてくれてありがとう。
●
次回『
星に最後の時が迫る。
少年達はわずかな希望を信じ、男達はそれぞれの尊厳をかけて決戦に向ける』
皆様、無事卒業旅行から帰って参りました。
やっぱり旅行はいいねっ。
でも、旅行中なのに日曜日になるとエウレカが気になってしかたがなかった私(笑)
そんなエウレカセブンがあと一回(一時間)で終わりなんだと思うとすっごく悲しい。
最後をどう締めくくってくれるのか!!
スカブコーラルは猶予をくれたけれど、これ以上の攻撃をくらって黙っていることもできないはず。
人間と一緒に生きていきたい…そう思い続けてくれているのに。
思いを伝える手段がないって辛い…。
(人間同士であれば、たとえ言葉が通じなくとも、表情やジェスチャーでなんとか伝わるものですけど←私の海外旅行経験上)
この一年、エウレカセブンには楽しませてもらえました。考えさせられた事もいっぱいです。
そんなスタッフに感謝を送ると共に、次回、心してテレビの前に待機したいと思います。
- 2006/03/27(Mon) 12:07|
- 交響詩篇エウレカセブン
- | TB:20
- | CM:7
はじめてアニメで泣きました・・・
今までずっとアネモネとドミニクを見守っていたからこそ出た涙!湧き上がる感動!!もう感情移入しまくりでした!!!ずっと見ててよかった!!!
ところでこのブログ読んでると、過去のセリフと照らし合わせたりして、これもまた感動します・・・文字色を変えてあるところとかすばらしいですねっ!
いよいよ来週最終回!!長いようで短かった一年間・・・
直視できるだろうか・・・涙で前が見れないかもしれませんが・・・
最後まで見届けましょう!!!!楽しみだーーー!!
- 2006/03/28(Tue)
15:06
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- asam |
- 編集
>asam様
ほ、褒めすぎですよ。照れるじゃないですか(喜)
エウレカセブンは台詞がとてもしっかりしてるんです。
なので私の感想は、まず一通り聞いて重要だなとかステキだなと思った台詞を書き出す作業から始まります。
(↑これが結構時間がかかる…。が、このおかげでだいぶタイピングが速くなりました☆)
書き出すと、内容がより深く感じ取れると思うんですよね。
書き出しすぎて無駄に長くなってしまった回もたくさん…。
終わってみると、あら大変!なにこの長さ…(脱力)と何度思ったことか(苦笑)
今回の話は26話のエウレカ&レントンのアネモネ&ドミニク編とも受け取れるのですが、似ていながらも似すぎにならず、互いの個性がでているところが脚本&演出勝ちだなと思います。
私的に今回の話しのほうが好きです。積もりに積もっただけはある。
一人でかなり舞い上がってました!きゃーっ!!!!!
本当、ずっと見ていて良かったです!!!
最終回も張り切って感想書き上げるぞ!!!!
また、遊びに来てくださいね☆
- 2006/03/28(Tue)
18:51
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- 新 |
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こんにちは!
爆裂眼鏡と申します!!
とうとう終わってしまいましたね、、エウレカセブン、、
48話は一番心に残った話だったのでこちらにコメントさせていただきました。
今このブログを発見したんですが、読んでいるとなんだか楽しくなり、
「だよねー」などの同意の言葉をなれなれしくPCにぶつけていました・・・・・・・・スイマセン、、
これからも、お世話になると思いますが、どうか宜しくお願いします。
話が変わりますが、僕もブログを書いています、
まだ最終回の感想は書いていませんが、48話の感想はすでに掲載していますので、
是非遊びに来て下さい!!!!
最終回の感想には僕が描いたイラストなども掲載したいと思ってます。
URLは
http://ameblo.jp/kubinagamegane/です。
- 2006/04/03(Mon)
19:02
|
- 爆裂眼鏡 |
- 編集
>爆裂眼鏡様
はじめまして!!
さっそくブログ拝見させて頂きました。
私はエウレカセブンの中で一番好きなキャラはレントンですが、2番目にあげるならアネモネなんですよね。(女性キャラではアネモネ→レイの順かな)
好きなキャラが多すぎて困りますが…(苦笑)
好きなカップルは近差でドミニク&アネモネです。
(レイ&チャールズが捨てがたくって…。レントン&エウレカはカップルで好きというより、本当にレントンが好き!って感じなんですよね、私)
なので、この48話で結ばれたことに幸せでいっぱい。
50話のアネモネは可愛すぎて(あれは反則でしょってくらいストライクど真ん中でした)、照れるドミニクも可愛くて…最終回はサポート的役割でしたが、見所があってうれしかったです!!
>「だよねー」などの同意の言葉をなれなれしくPCにぶつけていました・・・・・・・・スイマセン
いえいえ、結構ですよ。むしろ、どんどんぶつけちゃってください(笑)
こちらこそ、これからよろしくおねがいします。
エウレカのイラスト期待してますね☆←アネモネがいいな~っなんて言ってみたり。
ちなみに、私が一番心に残ってるのは、マイナーですが#23「ディファレンシア」だったりします。
あの話は衝撃が凄かった…。
アニメでここまでやる作品は今まで見たころありません(何せ、主人公が自己満足の結果、人を死なせてしまうのですから)。
そういう意味でも、エウレカセブンは現実を現実に、キレイごとでなく描いている作品だと思う。
- 2006/04/04(Tue)
23:45
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アネモネって、コーラリアンじゃないんすか?
「エウレカが発見された・・・」という台詞が
どこかでありましたが、
アネモネもそうであったのでは?
ドミニクがレントンに「お互い大変なのに惚れたもんだなぁ」
見たいな事途中でいってたような気がします。
現実とスカブの世界(エウレカで描かれている世界)
が相まって、様々な現実離れした、いや現実かもしれない事を
考えさせられるようになりました。
人型知的生命体、どこか僕たちのそばにも居るのかもしれない
- 2006/09/13(Wed)
04:27
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- 通りすがり |
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>通りすがり様
すっかり返事が遅くなり、申し訳ないです。
>アネモネって、コーラリアンじゃないんすか?
アネモネは人間だと思います。
デューイに新しいパイロット候補を探して来いと言われ、ドミニクが向かった先…アネモネは研究所出身の人間の女の子ですよ。
コーラリアンの遺伝子(?)か何かを組み込んで、唯一成功した人間なのだと。
はっきり描かれたわけではないので、正解とはいえないですけどね。
>人型知的生命体、どこか僕たちのそばにも居るのかもしれない
人型知的生命体…私はいると思うんだよな。
いてもおかしくはないかと。
エウレカセブンは現実じゃないけど、どこか現実を思わせる…だからこそ、いろいろ考えてしまうのさ。
やっぱりエウレカセブン!良い!!!
- 2006/09/14(Thu)
02:24
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