ジャッキー・チェンのおかげです。クォーター香港人の語学ヲタクの日々

成龍好きから、何故かマルチリンガルになった私の日々の外国語格闘記と外国語に対する思いをつらつら書き綴っています。

ニュアンスまでわかりたい

今日は、大好きな全日本プロレスの観戦に行った。

その時に、日本人レスラーが、クズ男と言ったら、日本語がまあまあできるアメリカ人レスラーが、「Psycho」って訳していたんだけど、ちょっと違うなあと思った。

Psychoは、精神的に病んでいるとか言う意味を含むけど、クズと言った時は、そこまで含んでいないニュアンスだと思う。例えば、浮気しまくりとか、だらしないとか。詳しく考えたら、精神的に病んでいる場合もあるけれど、たぢ単にクズと言った場合、言ってる方はそこまで考えていないと思う。

何故なら、Psychoにあたる日本語は別にあるのだから。

こう言うニュアンスの使い分けがわかりたくて、ずっと学んでいる。