
本屋さんに平積みになっているのは知ってましたが、テレビで紹介しているのを聞いて読んでみたくなりました。
彬子さまと聞いても実はピンときませんでしたが、髭の殿下の長女であり、昨年、おばあさまの三笠宮家の百合子様がお亡くなりになった時には、喪主を務めておられ、テレビの前で、この方か!と思いました(-_-;)。
いわゆる皇族のイギリス留学記になるのですが、オックスフォードともなると各国の皇族の子息子女が留学するらしく、プリンセスと言っても意外と驚かれないなど、まだまだ知られないことが書かれていて面白かったです。

三浦しをんさんは、すっかりお仕事小説作家になってしまったのか?
これは、ネイリストの話で、ネイルに関する説明が意外と詳しすぎて、ネイルに疎い私には、その部分ちょっといらなかったです。
でも、主人公の美佐がそれほど情熱を注いでいることの表れと思い、がんばって読みました。
中身はさすがにしをんさん、美佐の心情が細やかに描かれ、楽しめました。
自分は絶対やらないけど、ネイルアートは見てみたいので、ドラマか映画にならないかなぁ~。
今日は、まず6年生から。
・ビッグブック 「だるまさんと」

・絵本 「もりのひなまつり」

・絵本 「でんごんでーす」

ここからは、「伝える」をテーマにしたかったので、
絵本の後に、本の成り立ちの話をしました。
そして、伝えるときに大切なことばについての絵本。
・絵本 「ぜつぼうの濁点」

実はあまりに時間を気にし過ぎて、本の成り立ちをいそいでしまい、逆に時間が余ってしまいました。
そこで、伝言ゲームのような絵本と言葉遊びの絵本を。
・絵本 「はるさんがきた」
・絵本 「いちごりら」

来月も6年生の予定が入ってます。最後のおはなし会なので、なにかリクエストがあれば・・・と言ってきましたが、さて?
お昼休みは幼稚園へ。
・ビッグブック 「だるまさんと」
・紙芝居 「たのしいおひなさま」

・絵本 「もりのひなまつり」
最後は支援学級プラス1年生。
・ビッグブック 「だるまさんと」
・絵本 「でんごんでーす」
・絵本 「はるさんがきた」
・手遊び ごんべさんの赤ちゃん
・絵本 「いちごりら」
・紙芝居 「たのしいおひなさま」
・絵本 「もりのひなまつり」
久しぶりに神保町へ行きました。
まずは、ブックハウスカフェへ。
なんとなく、ステキな名言が書いてある御書印なのでは?と期待したところ、

雲の向こうはいつも青空
「若草物語」のルイザ・メイ・オルコットの言葉でした。
ただ、冒頭Thare~とあるのが?
最初、スペルミス!と思ったのですが、調べると、必ずしもそうでないとも言えそうで・・・真偽のほどはわかりません。
ご存じのかたがいらっしゃったら、どうか教えてください。
実は、ここで厚かましく、近隣の書店を紹介してもらえないかとお願いしたら、地図まで下さり、数店教えてくれました。
そこで、次は、すぐ近くのほんまる書店へ。

漢字がならんでますが???、調べてみると、どうやら杜甫の詩の一節、「何時一尊酒 重興細論文」(いつの日か酒を酌み交わして文学を論じよう)をもじったようです。
いつの日か、一冊の本を読んで語り合いましょう。といったところでしょうか?
神社の御朱印もそれぞれに工夫が凝らされてますが、御書印はそのお店の品揃えや雰囲気などが色濃く反映されていて、面白いですね。
お店はまだ新しく、作家の今村翔吾さんが経営しているシェア型本屋さんです。

好みの棚が見つかれば、通いたくなりますね。
ゆっくり眺めていたかったのですが、なにしろ、時間が限られているので、次のお店へ。
さて、次の書店は東京堂書店。こちらも普通の書店です。
新刊本が多いのか、見たことのない本ばかり並んでいるように思えました。
こちらももっとゆっくり眺めていたい・・・。

御書印は、レジに並んでもらうので、次のお客さんが気になり、そそくさとその場を離れます。後で、ゆっくり確認すると・・・?
あれ?
今って、令和7年だよね?
まさかの書き間違い!
まあ、いい記念です(-_-;)。
次は、神保町からちょっと遠ざかるけど、大手、三省堂さん。

ほんとに、それぞれ、名言に工夫を凝らしてますね。
これは、「父、帰る」の一文のようです。
お茶の水に出たほうが早かったのに、不案内なので、また神保町へ。
その途中で、『御書印あります』という張り紙につられ、入ったのがこの書店。
小さい古書店で、奥でおばあさんが店番をしてました。いかにもといった風情です。
代金を差し出すと、「うまくできてからでいいです」という返事が!
うまくできないかもしれないの?

日付も間違わず、ちゃんとできました。
お店そのままの名言が書いてありました。
雨にも風にもまけず、頑張ってください。
そろそろ、家族との待ち合わせの時間が迫ってきました。
今回の御書印歩きはここまで。

今日は一人で参加。
まずは杉山さんから、八ヶ岳シリーズの新しい話「やまんば峠」でした。
とにかく品川さんが出てくるとうれしいですね。
次は、多田恵子さんの語り。
独り舞台のように動き回って、「笠地蔵」とお菊さんの笑える怪談話のふたつ。
そして、ちゅうさんのパントマイムは素晴らしい!
一番前で見ていた子たちは、あのロボット化したちゅうさんが怖かったのではないかしら?
お客さんに舞台にあがってもらった参加型のマジックも面白かった。
そして、最後にまた杉山さんの語り。
「鉢の木」という時代物で、子どもたちにはちょっと難しかったけど、たまにはこういう話もやりたいのですね。
三本締めでしめて、本日のおはなし会は終了。
あっという間の1時間40分でした。