野猿峠の麓にも新緑の季節がやってまいりました。
夕暮れ時になると鳥はねぐらに帰ります。
静かな小径の先に小さな灯が灯りました。
スナックわ子 今夜も開店しました。
わ子 「今夜はどんなお客様が来るのかしら？」
みっちゃん 「いつものメンバーですよ。魑魅魍魎とした代わり映えしないいつものメンバー。」
わ子 「今夜のおつまみは何かしら？」
みっちゃん 「はい。今夜のおつまみはちゃんと用意してあります。」
みっちゃん 「エビとトマトとオリーブのマリネ。これは、成城石井の野猿峠店で買いました。」
わ子 「成城石井はちょっとお高いけど美味しいわよね。スイーツもたくさんあっていいわよね。」
みっちゃん 「新キャベツでミネストローネ作りました。新キャベツはとっても柔らかいです。」
みっちゃん 「それと、茹でたスナップエンドウ。」
わ子 「それ、いいけど。。 まぁいいか。」
わ子 「ちょっと味見。エビはいいけどオリーブは私、嫌いなのよ。」
みっちゃん 「そのマリネはほとんどオリーブなんですけど。」
わ子 「オリーブ地獄。これは食えん。」
白黒猫 「こんばんは。」
わ子 「白黒猫さん、こんばんは。今夜も来たのね。」
白黒猫 「お客さんを上から見下ろすスナックですか。。」
わ子 「うに子、今夜のおつまみは春キャベツとオリーブなの、いっぱい食べてね。」
うに子 「お客を呼び捨てですか・・ まあね。まあいいですけどね。」
みっちゃん 「うに子さん、白黒猫さんすみません。」
うに子 「私、インスタ始めたの。みっちゃんの写真も投稿するわね。」
みっちゃん 「ほんとですか！嬉しいです。可愛く撮ってくださいね。」
うに子 「もちろん。みっちゃん可愛い♪」
わ子 「うに子がインスタやるなら私もやるわぁ！」「私の可愛い写真をいっぱい投稿して人気者になるの！」
みっちゃん 「自撮りするにはスマホがないと・・ わ子ちゃんスマホ持ってないですよね。」
わ子 「これからスマホ屋さんに行ってくる。」「いざ！スマホ屋へ！」
白黒猫 「わ子さん行っちゃいましたよ。」
みっちゃん 「猫が使えるスマホってあるのかしら？」
うに子 「私、知らない・・。」
ねこの手洋品店の販促になるかと思いインスタ始めました。
始めるの遅いですよね。
スマホ苦手です。
始めたけど投稿の内容がまったく違う方向に行ってる。なんでそうなっちゃうのかなぁ・・
フォロワーさんまだほとんどいません。
友だちいないです。(-_-)
友だちになってください。
インスタのことも、フォロワーさんとのお約束事もわかりません。
お暇な方はインスタの uniwako3805 で検索してみて下さい。
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フォローありがとうございます♪
成城石井は山の中にもあります。
旅人が立ち寄るお店です。
キャッシュレスなどと高度な支払いが出来るものはおりません。
現金払いでございます。
葉っぱに諭吉の絵を描いて支払うふとどき者がときどきおります。
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