2012年03月 day.26.17.16.05 | Macとかの雑記帳
Macとかの雑記帳

Mac用アンチウィルスソフトClamXavの使い方と設定のまとめ

Mac用アンチウィルスソフトClamXavの使い方や設定のまとめと、ウィルス検索エンジンのClamAVを活用して、もう少し機能を強化する設定方です。ウィルス定義ファイルの更新とスケジュールスキャンの回数を、.plistファイル(launchd)を使って1日に何度も実行させるようにします。

ClamXavの使い方はよく見かけるのですが、ClamAVを活かすとなると…だったので、ついでに書いてみました。あまり参考にならないと思いますが、私が使っているClam Xavの環境設定も晒してます。

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これは便利!Homebrewに追加されたtapコマンドはリポジトリを追加して簡単にフォーミュラを増やせる

Homebrewに「tap」というコマンドが追加されました。このコマンドを使う事で、公式以外でフォーミュラを公開していたリポジトリをhomebrewの中に取り込むことができ、$ brewコマンドで扱えるようになります。

これにより今までhomebrewにはなかったvimやApache、phpといったフォーミュラを簡単に追加できるようになりました。また、自分のgithubアカウントにアップしているフォーミュラがある場合は、それも取り込むことができます。

WD20EARXをMac向けにアライメント調整したときのメモ

Western Digital社の「WD20EARX」というハードディスク(以降HDD)を玄人志向の「GW3.5AA-SUP」というケースに入れてUSB接続で使ったところ、新品にも関わらずHDDが故障したときのような症状がでてしまいました。

恐らく相性問題ではないかと思うのですが、このHDDは「低速病」という残念な症状がでることで有名ですので一応悪あがきをしてみました。

いつか低速病のHDDに当たってしまったときに役に立つかもしれないので、備忘録として実施した作業手順を残しておきます。

遠隔操作でMacやUbuntuを起動させるWakeOnLanの使い方

WakeOnLan(以後wol)とは、スリープやシャットダウン状態のパソコンに「マジックパケット」と呼ばれる特殊な信号を送信して復帰させる機能です。

パソコンを複数所有していると一台ずつ電源を入れなければならないので面倒ですが、wolで復帰できるようにしておくと一台のパソコンから操作するだけで済みます。

wolを使う場合はハードがwolに対応していなければなりませんが、2000年以降に作られた機種であれば大概対応しています。ですので最近のパソコンなら問題なく使えるはずです。