Makio Tsukamoto tumblelogging in the mood of sinkin' in the rain.
“「驚くべきことに、われわれは自分を愛するように隣人を愛する。自分自身にすることを他人に対して行う。われわれは自分自身を憎むとき、他人も憎む。自分に寛大なとき、他人にも寛大になる。自分を許すとき、他人も許す。自分を犠牲にする覚悟があるとき、他人を犠牲にしがちである」”— 松岡正剛の千夜千冊『波止場日記』エリック・ホッファー (via nemoi) (via yellowblog) (via blueskies-jp)
テレビ局にとって、吉本は安価な芸人の供給源であり、これを抜きにしては日々の番組が成り立たない。完全に吉本に依存しているわけです。同じようにテレビ局が依存する対象としてジャニーズ事務所があります。先日、ジャニー喜多川氏が亡くなった際にはほとんど報道統制が敷かれたような状態で、過去の色んなスキャンダルは一切触れられない異様さだった。
“渡辺氏は、 「こうしたベンチャービジネスを社内でやると、周りの協力が得られにくいばかりか、むしろ足を引っ張られることが多い。社内にはすべて内緒にしておくのが得策。むしろ社外の人たちと協力した方がいい。TK-80はヒットしたが、それでもあんなおもちゃを作ってという社内の雰囲気は変わらなかった」 (渡辺氏)などとして会場の笑いを誘い、 「TK-80のビジネスを通じて4つのことを感じた。 1つは新たな革新的な市場を創出するには、関係者の8割が反対しているときにやらなくてはならない。6割の人が賛成してからやっていたのでは遅すぎるということ、 2つめには既成概念にとらわれると新たなものが出てこないということ、 3つめにはユーザーオリエンテッドでやるということ。上司の顔色ばかりを伺っているヒラメのような人では駄目。 そして最後に様々な情報は、発生から10日間以内に入手することが大切。本や論文に載ってしまった段階ではすでに情報としての価値がない。そのためにはインフォーマルコミュニケーションが重要である」 と語った。”—
【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 東京理科大学近代科学資料館が「TK-80」のシンポジウムを開催 ~34年前に1台の8bitマイコンキットがもたらしたもの
いい話だ。
(via kashino) (via yuco) (via harunoriyukamu)
(viahexe) (viatoukubo) (viayaruo)(via microdissection)
(via quote-over100notes-jp)
諸外国のビジネスパーソンは絶対に謝らないというイメージが流布しているが、実態は少々異なる。日本のように卑屈な態度で謝罪することも、それを要求されることも無いが、非があったり、改善すべき点があったりすればストレートに認める人は多く、それ以上のトラブルには発展しにくい。
“いま”が分かるビジネス塾:結婚式場のメルパルク炎上に見る、日本企業特有の「根深い欠陥」とは (3/3) - ITmedia ビジネスオンライン
同社は「弁護士を通じてでしかコミュニケーションをしない」と通告しているわけだが、弁護士を通じたやりとりというのは、ビジネスの世界ではもはや最終手段であり、そう簡単には口にはできないレベルの話である。
“いま”が分かるビジネス塾:結婚式場のメルパルク炎上に見る、日本企業特有の「根深い欠陥」とは (2/3) - ITmedia ビジネスオンライン
“トヨタの成功は社員の能力とリーダーの責任についてのまったく別の原理に支えられているのだということを、我々がようやく自分自身に認めたのは、ここ5年のことなのだ。”—
20年前、わが社はトヨタについて研究するために若手社員を日本に派遣するようになった。帰国した彼らはトヨタがどれほどすばらしいかを説明したが、我々はそれを信じなかった。彼らはゼロを一つどこかに置き忘れたんだろうと思った。…次の5年は、トヨタの優位はすべて文化によるものだと思いこもうとした。「和」や「根回し」など、トヨタが社員との間に築いている日本独自の協力と協議の精神によるものだとね。…次の5年間は、我々はトヨタの製造プロセスに注目した。ファクトリー・オートメーション、サプライヤーとの関係、ジャストインタイム・システム――とにかくあらゆることを研究した。…トヨタの成功は社員の能力とリーダーの責任についてのまったく別の原理に支えられているのだということを、我々がようやく自分自身に認めたのは、ここ5年のことなのだ。
(via 経営の未来 p.32)今日本が「和」や「根回し」を失ったからだとか言っているような気もする。米国は、「和」や「根回し」などを下地として、社員の能力とリーダーの責任の発露があったことを重要だと考えているらしい。
OODA LOOP(を軸にしたボイド戦略)ってこの「社員の能力とリーダーの責任についてまったく別の原理」の続きだなぁ。
みずほの新基幹システムは実質5年で開発されたが、20万人月という工数から適正工期を出せば13年になる。そんな巨大なITプロジェクトは、今後早々見られないだろう。いや、1年以上の開発期間を設けるシステム開発がそもそも滅多に見られなくなるかもしれない。同式を使えば適正工期1年なら90人月強、工期2年なら730人月弱、工期3年なら2,450人月強、工期5年なら11,300人月強の規模のプロジェクトということだ。足回りではIaaSやPaaS、アプリケーション実装ではライブラリと開発環境が充実している現在、そうそうそんな規模にならないだろう。