残り少ないのでゆっくり行きます
昨日なんで寝ちゃったんだろうｗ

これはガレージ？に展示されてた機関車
どこの鉄道も車両をいくつかストックしていて運転に備えてレストアしたり他の鉄道に貸し出したりしてるとのこと

サンフェア駅の構内
他にもいろいろ可愛い客車がいる

見てる人いるかわからないけど続けます

デッキは気持ちいいよー

構内にいた入れ替え用のＤＬ君たち

この辺りは観光地でもなくホテルも少ないので翌日乗る鉄道の近くの街レクサムに移動
ここで泊まった安宿は狭くてかなりイマイチだった
Booking.comのレビュー欄はしっかり目を通さないとダメだなー
宿が悪いと街の印象もなんか悪くなる・・・

豚のエサじゃなくてオレのエサ
東京のアイリッシュパブで食った方が美味しいじゃないですかー
やだー

気を取り直して翌日バスでＳＬ列車に乗りに・・・行く途中でちょっと寄り道
GoogleMapで目星をつけた辺りのバス停で降りててくてく歩いていく

Map片手に数分歩くとナローボート乗り場が

その先にあるのは・・・

ポントカサステの水路橋　1805年製
運河が川を越えていくための橋
世界遺産

ボートも人も通行可能で上からの眺めは絶景
こんなの19世紀初めによく作ったな・・・

ナローボートの旅も楽しそうだな
つーかイギリスの人って古い乗り物好きだよねｗ

水路橋からさらにバスで10分
ディー川沿いの美しい町スランゴスレンに到着

いやーこの駅は素晴らしいロケーションだなー

いいとこだな。
ジブリの舞台になりそう。

この手前の客車はカフェとして使われている

スランゴスレン鉄道（Llangollen Railway）
ウェールズ唯一の標準軌の保存鉄道




そういえばトーマスの世界ってみんな同じ線路上を走ってるよね
小型機も標準軌の設定なのかな

昔は昨日泊まってた本線が走っている町の方から繋がっていたけど廃線になり、
その一部を保存鉄道として復活させたもの




この遊歩道あたりが廃線跡かな
また本線に繋がってほしいけどこれを引っぺがして復活はさすがに難しいね

軽便も可愛いいけどやっぱりフルサイズの鉄道は迫力があっていいね

ホームの小物も効いている

乗りたい路線に全部乗ったので明日の帰国に備えてマンチェスターへ
パブの２階の安宿が予想外にきれいな部屋で嬉しい
１泊３５００円くらい
昨日の宿が酷かったので余計にｗ

ディー川沿いに走っていきます

古き良き時代の本線用の客車
椅子はふかふか
こんな列車で旅ができた昔のイギリス人は幸せ者だなー

今は10マイルだけの保存鉄道だけどこのままどこまでも乗っていたくなる

終点のCORWEN駅は傍線なので推進運転で一つ手前のCARROG駅まで戻って機回し
あ、用語大丈夫ですよね？

レンガ造りの信号所

機回し中

ちなみにCARROGからCORWENへは最近延長（というか旧路線の復活）されたらしい
日本でローカル線といえば縮小されていく一方なのに逆に保存鉄道として延長してしまうあたり・・・

宿の窓の外は路面電車の停留所
夜はうるさいかな

マンチェスターの中心部では無料のバスが3系統走っていて便利
でも特に観光するところが思いつかず・・・

んで結局ここへ来てみたｗ




この日は試合は無し
でも見学したり記念写真撮ったりする人がちらほら

ここで俊輔がフリーキック決めたのか～（←マンＵファンが怒りそうな感想）

路面電車が走ってる街っていいな

泊まった宿の下のPUB
飲んですぐ寝れるのが最高ｗ

なんか中途半端に二夜にまたがっちゃったけどとりあえず終わりました

ウェールズの地名のカタカナ表記は本によって違うので参考程度に思ってね
ウェールズ語でLが連なるとサ行みたいな発音になるのでスランゴスレンは
"サンゴセン"のほうが近い(らしい)とか

あ、ウェールズといえば「スノードン登山鉄道」という有名なＳＬが走ってる鉄道があるのだけど昔行ったことがあるので今回は割愛
興味ある人は調べてみてね

次に行くことがあったら南部の鉄道にも行きたいしスコットランドにも行きたいし、まだ乗ってない鉄道が沢山・・・
国中でＳＬが動態保存されてるイギリスさんマジパネェって感じですね
まあ楽しみが残ってるのはいいことだよね

というわけで終了です
見てくれた人ありがたう！

乙
いいスレだったよ

■前回
トーマスみたいなSLに乗りたくて今度はウェールズ行ってきたので写真貼ってく