劇場版 生徒会役員共 舞台挨拶
週刊少年マガジンで連載中の「生徒会役員共」。
その初の劇場版が7月21日から公開された。
「劇場版 生徒会役員共」
公開日翌日には主要キャストによる舞台挨拶が行われ、抽選に当選したので参加してきた。
場所は、東京都新宿区新宿3-1-26新宿三丁目イーストビル9階にある、新宿バルト9。
時間は結構ギリギリだったが、長い列に並んでパンフレットを購入した。
舞台挨拶は2回行われる。
17時20分からの映画上映後と、19時30分からの上映前。
抽選はどちらか一方しか当選出来ないシステムになっていたようで、第一希望にしていた1回目の方に参加。
17時20分開始の映画を鑑賞し、18時30分に終了。
ちなみに座席はH列20番。
前から8列目、中央付近。
ステージはそこそこというか、思っていたより近い。
舞台挨拶、第1部。
まずは進行役の登壇。
キングレコード所属の男性社員:佐藤さん。
佐藤さんから注意事項がいくつか。
そしてキャストの登壇。
天草シノ役:日笠陽子さん。
七条アリア役:佐藤聡美さん。
萩村スズ役:矢作紗友里さん。
プライベートでも仲が良いらしく、手を繋いで登場。
というわけで、ステージ向かって左から佐藤さん、矢作さん、日笠さん、聡美ちゃんがそれぞれ丸椅子に着席した。
それぞれ自己紹介。
「天草シノ役の日笠陽子です、よろしくお願いします」
\パチパチパチ/
観客からあたたかい拍手が起こるが・・・
「おまえたち何しにきたんだ!?」
と辛辣な反応。
「夏休みやることなかったんだよ」
煽っていく方向性みたいだ。
「こんばんは。七条アリア役の佐藤聡美です」
「皆さん何しにいらっしゃったんですか?」
と日笠さんに乗っかる聡美ちゃん。
ともあれ、
「映画たくさんある中で、観に来てくださって感激です」
「萩村スズ役の矢作紗友里です」
「暇なんですねー。よろしくお願いします」
なお、上映後の舞台挨拶ということでネタバレOKだ。
まずは、劇場版が決定した時の第一印象から。
「えっ!?って」
「でもびっくりしたよね」
「もー、バカ」
生徒会役員共は、共学化したばかりの元女子高を舞台に、生徒会に所属するキャラクターを中心とした下ネタ多めのギャグアニメである。
「強大な敵が出てくるわけでも、姉妹で戦ったりするわけでもない」
↑日笠さんは恐らく、同日に舞台挨拶のあった「劇場版リリカルなのは」と比べていたのだろう。
ちなみにそれには日笠さんと聡美ちゃんが参加していた。
また、日笠さんはその時から衣装が変わっていないらしい。
「劇場でやる意味あるの!?」
「恥ずかしい思いを隣の人と一緒に・・・」
「公然たる羞恥プレイだよね」
なお、佐藤さんは公開日にこのバルト9で映画の鑑賞をしていたという。
ギャグアニメなので当然笑いどころが多いのだが、周りの観客の反応は最初は様子見、次第に笑い声が上がるようになっていったらしい。
「笑ったところで自分の性癖バレるからね」
アフレコについて。
「どうでちたか?」
聡美ちゃんが、
「調子悪いんだよ」
と擁護するくらい日笠さんは噛み噛み連発だ。
「楽しかったよ?」
生徒会役員共は、2010年の夏に初のアニメ化。
2014年冬にも第2シリーズが放送されている。
それから3年ぶりとなるものの、OADで何度もアフレコしていることから、
「久しぶり~っとかはなかった」
「ライフワークになってるかな」
「下ネタ言うのがライフワークって・・・」
作品とは長い付き合いになっており、
「アドリブたくさん入れられるようになった」
という聡美ちゃん。
学園が舞台ということでいわゆるモブキャラも多数登場するわけだが、それらはメイン級のキャラを演じた声優も加わって声を当てている。
劇場版のアフレコは10時に始まり、22時くらいで終了。
モブキャラのアフレコは21時くらいから開始したようだ。
「達成感が込められてます」
お気に入りのシーンについて。
シノが小学生時代を回想し、それが明けてからのロッカーを殴るシーン。
「何で願い叶ってるんだぁぁぁぁぁ!!」
このシーンは、
「シノちゃんとのシンクロ率凄かった」
「気持ち入り過ぎちゃった、自分」
と、日笠さんとシノに共通する身体的特徴を嘆いたものだった。
はっきり言わずとも察せられるその理由に場内大爆笑。
「アリアの可愛さ5割増し」
と絶賛する聡美ちゃん。
また、とある理由でペアを作るシーンで用いられた、“うらおもて”。
(地域によっては“グー・パー”などと呼ばれることもあるらしいが)
「う~らお~もて♪」
の発音にも地域性があるらしい。
が、原作者・氏家ト全先生と出身地が同じである聡美ちゃんの発音が採用されたとのことだった。
「浮輪無しで泳げるようになった、感動した」
とはスズ演じる矢作さん。
努力していたんだろうなぁと思いを馳せていた。
続いては、ツイッターで募集していた、
・公開へのお祝い・感想メッセージ
・モザイクをみんなで妄想しよう!
いずれもたくさん書き込まれたものの、この場で問題無く公開出来るのはほんの一握りだったらしい。
トークが終わり、マスコミ向けのフォトセッションが始まった。
「劇場版 生徒会役員共 大ヒット上映中!」 と書かれたボードを3人で持つのだが・・・
「何かこれ小さくない?」
と各々突っ込みを入れつつ、様々なポーズで写真撮影。
何だかコントみたいだった。
劇場版 生徒会役員共 舞台挨拶
その間、佐藤さんが入場者プレゼント等についての説明をしていたが、ほぼほぼみんな写真撮影の方に気を取られていただろう。
そして最後に〆の挨拶。
こうして19時に舞台挨拶は終了した。
前述した通り、プライベートでも仲が良いらしい3人の気兼ねないやり取りに終始笑いが絶えないイベントだった。
話の展開が早く、ほとんどメモを取れなかったことが無念でならないが。
映画も面白かったよ?
畑さんとか、最近は英稜高校の森さん推しです。
お気に入りのシーンは、ネネが出てくるたびに奇妙なバイブ音がしていたところかな。
密かに主張してくるところが好き。
ありがたいことにチケットが当たったので今度は地元でもう一度苦行してくるかああああああああああ。
その初の劇場版が7月21日から公開された。
「劇場版 生徒会役員共」
公開日翌日には主要キャストによる舞台挨拶が行われ、抽選に当選したので参加してきた。
場所は、東京都新宿区新宿3-1-26新宿三丁目イーストビル9階にある、新宿バルト9。
時間は結構ギリギリだったが、長い列に並んでパンフレットを購入した。
舞台挨拶は2回行われる。
17時20分からの映画上映後と、19時30分からの上映前。
抽選はどちらか一方しか当選出来ないシステムになっていたようで、第一希望にしていた1回目の方に参加。
17時20分開始の映画を鑑賞し、18時30分に終了。
ちなみに座席はH列20番。
前から8列目、中央付近。
ステージはそこそこというか、思っていたより近い。
舞台挨拶、第1部。
まずは進行役の登壇。
キングレコード所属の男性社員:佐藤さん。
佐藤さんから注意事項がいくつか。
そしてキャストの登壇。
天草シノ役:日笠陽子さん。
七条アリア役:佐藤聡美さん。
萩村スズ役:矢作紗友里さん。
プライベートでも仲が良いらしく、手を繋いで登場。
というわけで、ステージ向かって左から佐藤さん、矢作さん、日笠さん、聡美ちゃんがそれぞれ丸椅子に着席した。
それぞれ自己紹介。
「天草シノ役の日笠陽子です、よろしくお願いします」
\パチパチパチ/
観客からあたたかい拍手が起こるが・・・
「おまえたち何しにきたんだ!?」
と辛辣な反応。
「夏休みやることなかったんだよ」
煽っていく方向性みたいだ。
「こんばんは。七条アリア役の佐藤聡美です」
「皆さん何しにいらっしゃったんですか?」
と日笠さんに乗っかる聡美ちゃん。
ともあれ、
「映画たくさんある中で、観に来てくださって感激です」
「萩村スズ役の矢作紗友里です」
「暇なんですねー。よろしくお願いします」
なお、上映後の舞台挨拶ということでネタバレOKだ。
まずは、劇場版が決定した時の第一印象から。
「えっ!?って」
「でもびっくりしたよね」
「もー、バカ」
生徒会役員共は、共学化したばかりの元女子高を舞台に、生徒会に所属するキャラクターを中心とした下ネタ多めのギャグアニメである。
「強大な敵が出てくるわけでも、姉妹で戦ったりするわけでもない」
↑日笠さんは恐らく、同日に舞台挨拶のあった「劇場版リリカルなのは」と比べていたのだろう。
ちなみにそれには日笠さんと聡美ちゃんが参加していた。
また、日笠さんはその時から衣装が変わっていないらしい。
「劇場でやる意味あるの!?」
「恥ずかしい思いを隣の人と一緒に・・・」
「公然たる羞恥プレイだよね」
なお、佐藤さんは公開日にこのバルト9で映画の鑑賞をしていたという。
ギャグアニメなので当然笑いどころが多いのだが、周りの観客の反応は最初は様子見、次第に笑い声が上がるようになっていったらしい。
「笑ったところで自分の性癖バレるからね」
アフレコについて。
「どうでちたか?」
聡美ちゃんが、
「調子悪いんだよ」
と擁護するくらい日笠さんは噛み噛み連発だ。
「楽しかったよ?」
生徒会役員共は、2010年の夏に初のアニメ化。
2014年冬にも第2シリーズが放送されている。
それから3年ぶりとなるものの、OADで何度もアフレコしていることから、
「久しぶり~っとかはなかった」
「ライフワークになってるかな」
「下ネタ言うのがライフワークって・・・」
作品とは長い付き合いになっており、
「アドリブたくさん入れられるようになった」
という聡美ちゃん。
学園が舞台ということでいわゆるモブキャラも多数登場するわけだが、それらはメイン級のキャラを演じた声優も加わって声を当てている。
劇場版のアフレコは10時に始まり、22時くらいで終了。
モブキャラのアフレコは21時くらいから開始したようだ。
「達成感が込められてます」
お気に入りのシーンについて。
シノが小学生時代を回想し、それが明けてからのロッカーを殴るシーン。
「何で願い叶ってるんだぁぁぁぁぁ!!」
このシーンは、
「シノちゃんとのシンクロ率凄かった」
「気持ち入り過ぎちゃった、自分」
と、日笠さんとシノに共通する身体的特徴を嘆いたものだった。
はっきり言わずとも察せられるその理由に場内大爆笑。
「アリアの可愛さ5割増し」
と絶賛する聡美ちゃん。
また、とある理由でペアを作るシーンで用いられた、“うらおもて”。
(地域によっては“グー・パー”などと呼ばれることもあるらしいが)
「う~らお~もて♪」
の発音にも地域性があるらしい。
が、原作者・氏家ト全先生と出身地が同じである聡美ちゃんの発音が採用されたとのことだった。
「浮輪無しで泳げるようになった、感動した」
とはスズ演じる矢作さん。
努力していたんだろうなぁと思いを馳せていた。
続いては、ツイッターで募集していた、
・公開へのお祝い・感想メッセージ
・モザイクをみんなで妄想しよう!
いずれもたくさん書き込まれたものの、この場で問題無く公開出来るのはほんの一握りだったらしい。
トークが終わり、マスコミ向けのフォトセッションが始まった。
「劇場版 生徒会役員共 大ヒット上映中!」 と書かれたボードを3人で持つのだが・・・
「何かこれ小さくない?」
と各々突っ込みを入れつつ、様々なポーズで写真撮影。
何だかコントみたいだった。
劇場版 生徒会役員共 舞台挨拶
その間、佐藤さんが入場者プレゼント等についての説明をしていたが、ほぼほぼみんな写真撮影の方に気を取られていただろう。
そして最後に〆の挨拶。
こうして19時に舞台挨拶は終了した。
前述した通り、プライベートでも仲が良いらしい3人の気兼ねないやり取りに終始笑いが絶えないイベントだった。
話の展開が早く、ほとんどメモを取れなかったことが無念でならないが。
映画も面白かったよ?
畑さんとか、最近は英稜高校の森さん推しです。
お気に入りのシーンは、ネネが出てくるたびに奇妙なバイブ音がしていたところかな。
密かに主張してくるところが好き。
ありがたいことにチケットが当たったので今度は地元でもう一度苦行してくるかああああああああああ。