前略/この手紙をあなたが読んでいるということは私はもう/中略/手紙は常に遅れて届/後略/追伸:そういえば先日、うちの猫が(省略されました…♯全てを読みたい人はRT)
<トルタバトン>は、言葉と詩の未来を考えるヴァーバル・アート・ユニットTOLTAが、2011年~2012年にかけて行うプロジェクトです。
トルタはほぼ3年間ばかり「ひらくと飛ぶ本」を作りたいと思ってきました。しかしこの奇妙な課題は「ひらく」のは何か、「飛ぶ」のは何か、さらに「本」とは何かといった混乱した疑問をかかえることでもありました。疑問はいまだ完全には解消していませんが、こんな本を作りたいという望みを持ってから数年考え続けた結果、どうやればひらくか、どうやれば飛べるか、といったことについては、解答の気配が見えてきました。それが「トルタバトン」です。この企画をもって、最終的にトルタは「ひらくと飛ぶ本」をつくります。
ヴァーバル・アート・ユニットTOLTAのウェブサイト
トルタウェブ
無署名で書いたり貼ったりしているのは、企画の主宰者、TOLTAの河野聡子です。バトン参加者もこのページに書き込みをするときがあります。