Under the roof

三児の父が育児、家事、読書のこととか書きます

4歳児、初めての魚釣り

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今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

息子が最近、「さかなつりごっこ」にハマっている。

 

きちんとした釣竿で釣りをするわけではなく、おもちゃの釣竿でマグネット付きの魚を釣る遊びが好きなだけなのだが、ここしばらくずっと「さかなつりやりたい!」と、そのおもちゃで遊んでいた。  

 

さかなつり

さかなつり

  

こんなやつだ。

なので、実際に魚釣りをやらせてみたいなと思っていたのだが、あいにく僕は全く釣りをやったことがなく、道具なんかも持っていない。

近所に釣り堀があるんだが、結構料金が高く、遊び感覚で4歳児を連れて行くような場所ではない。

 

安くて簡単に釣りを楽しめるところがないかなと探していたら、実家の近所のキャンプ場で、簡易的な釣り堀をGW中にやっているのをネットで知った。

釣竿レンタル200円。釣れるのはニジマスのみ。プラス、釣った魚の量で追加料金を100グラムにつき200円。激安。

 

息子を連れて行くと、即「やってみたい!さかなつりやりたい!!」とノリノリだったので、早速釣り開始。

 

小さな釣り堀と言えど、入れ食い状態というわけではなく、魚はなかなか釣れなかった。

それでも息子は釣り糸を垂らしているだけで楽しいようで、「なかなか釣れないね〜」と言いつつ、楽しそうに鼻歌を歌っていた。

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釣り糸を垂らし、待ち構える息子。左は一緒に来てくれたじいじ。

 

しばらく釣れずにいると、従業員さんが近寄ってきてコツを教えてくれた。浮きが2回くらい引いたら上げるといいですよ、とか、エサが取られるのは魚が警戒していない証拠なので根気強く頑張りましょう、とか。

 

アドバイスの甲斐あってか、その直後に一匹釣り上げることができ、息子は大興奮。

「やったぁぁあ!!つれたよ!!おさかなつれたよぉぉお!!」と喜びを爆発させていた。

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釣り上げたニジマスをバケツに入れると、ウッキウキの表情でバケツの中を覗き、「おさかなさんつったんだ!」と言いながら魚を手掴みしようと手を突っ込んでいた。生きた魚怖くないのが意外だ。

 

その後は釣れた魚に夢中になってしまい、釣る方を蔑ろにしてバケツに手を突っ込んでは「つれてよかったねえ」とかなり満足した様子だった。釣りはその後じいじが継続。だが、たまに息子が邪魔しに入るくらいで上手く釣れずに終了。

 

結局釣果は一匹のみだったが、息子はとても楽しかったらしく、最高のGWになったようだった。400円でこれだけ楽しめたんだから、僕らにとっても満足のGWだった。