私のブログ

こどもの事とか虫の事とか

カノン好きの私が選ぶカノン3選

 

いつもは息子の事や虫の事とかを日記にしているのですがたまにはこんなのも良いかなあと思いまして時々私が無性に聞きたくなるあのパッフェルベルのカノンのそれもカバーを今日は紹介してみたいなあと思います。いろんなアーティストがカバーされていますのでその中から私の独断でこれはイイぞと思うものを選んでみました。

圧巻のスチール定規でカノン / 上原ひろみ / Canon in D


Hiromi Jazz in Marciac 2010 fragm 1 Canon in D ...

いつも表情豊かに演奏する上原ひろみさん。このJazz in Marciac 2010ではスチール定規を使ってピアノの音色を変えるというスタイルで3分間ほど演奏します。やっぱり面白い事を考えるなあと思います。演奏は圧巻そのものなのですが動画の6:00頃からその技術の真骨頂を見せてくれているように思います。ブルースっぽくて楽しいカノン。

すごいけど笑っちゃうカノン / Los Angeles Guitar Quartet (LAGQ) / Loose Canon


LAGQ Live!: Pachelbel's 'Loose' Canon - YouTube

ロサンゼルス・ギター・カルテット。マット・グリーフ、ジョン・ディアマン、スコット・テナント、ウィリアム・カネンガイザーからなるカルテット。様々な音楽を現代風にアレンジしたりちょっとふざけてみたりして楽しませてくれます。全員がソリストとして高い技術を持ち特に右端のウィリアム・カネンガイザーのソロにはドキッとさせられるものがあります。動画の3:00頃から繰り出される一番体の大きなスコット・テナントの軽快なメロディーを聞くたびに私はいつも何故かマキバオーを思い出してしまいます。すみません。必聴です。

マキバオーOP - YouTube (やっぱり似てると思います。)

結婚式にイイね / The Piano Guys / Rockelbel's Canon - 4 Cellos


Rockelbel's Canon (Pachelbel's Canon in D ...

ザ・ピアノ・ガイズ。メンバーはビデオ撮影にポール・アンダーソン、プロデューサーにアル・ファン・デル・ビーク、そしてピアニストにジョン・シュミット、チェリストにスティーブン・シャープ・ネルソン。というつまり音楽チームみたいな感じですね。このミュージックビデオにはちゃんと物語がありまして、ある結婚式場のチェリストを演じる4人のスティーブンのうちのひとりが演奏中にコクリコクリと眠りに落ちそうになるんです。これはイケナイ!って事で挽回しようとするところから素敵なカノンが始まります。そして最後はえっ??...というオチが待っています。実によく出来ているなあと関心してしまう内容となっています。

結婚式でこんなカノンが聴けたら良いなあ。と思いますしみんなが楽しそうに踊る画がまた微笑ましくて少し泣けました。でも四人もチェリストを集めるのはちょっと大変かもしれませんね。

音楽ってイイね

息子が産まれてからは特に誰かにハマってるとかはなくて何でもその時に聴きたいなあと思ったものをユーチューブとかCDとかで聴くという感じなのですが20歳くらいの頃は本当にジャズにハマりまくってしまいアルバイトして貯めたお金でニューヨークのヴィレッジバンガードやブルーノートなんかに行ってしまうほど好きだったのですが今はたまに聴くくらいになりました。というかほとんど聴いていないに等しい。カノンとはまったく関係無いのですが最近はこの人たちを聴いています。良いですよ。


Deerhoof - Fresh Born - YouTube

朝早く起きて息子がいびきをかいてまだ寝てたりすると少しゆっくりする時間なんかがありますよね。今はそんな時に聴いたりする程度なので音楽そのものから少し遠ざかったなあと思います。けれどこうしてたまにカノン好きの私の中のリトルトイトーマスが「聴けば?」なんて言ってくるものですから聴いてみるとほろほろとなりますね。やっぱり音楽ってイイね。おわり。