2008年11月10日月曜日

映画興行発祥の地

はじめまして。
映画興行発祥の地、ここなんばで映画や劇場に関しての裏話(?)など今後綴って参ります。


先ずは【碑文】と歴史から・・・。


1888(明治21)年、この地に歌舞練場として南地演舞場が建設され、1897(明治30)年2月15日、フランスのリュミール兄弟製作による【シネマトグラフ】=映画が上映されました。

当時は一般席10銭・特別席20銭の入場料だったようです。つまり日本で初めて興行が行われ、以来ここが映画興行発祥の地と言われている所以です。


阪急阪神東宝グループ、或いは宝塚歌劇団の創始者としても知られる、小林一三翁の碑は戎橋筋商店街側のエレベーターの奥にあります。

映画ご覧の前に是非一読のうえどうぞ。