山陰本線乗り潰し【追記】

半年前の旅行ではありますが、サンライズ出雲で旅行してきた時の記事を上げていきたいと思います。


仕事終わりにそのまま東京駅へ直行となった訳ですが、サンライズの入線時刻まで時間があったため、武蔵野線をぐるっと半周して東京駅へ。

選んだ寝台はノビノビ座席の一番端にある二席しかないシングル。シングルと同料金ながら、平屋に位置するために、非常に広く感じるのが特徴な寝台です。


かの有名な鉄道系youtuber がみさんがyoutubeで動画としてあげられてるので、詳しくはそちらをご参照いただければと思います。


あまりに快適すぎて、岡山での切り離し作業も見ず、ずっと寝台にこもっていました(笑)


↓往路に使用した切符はこちら↓



10時前に出雲市着。

以前、電車まで時間があったときに食べた、改札外にある「黒崎」の割子そば。千円弱と値はそこそこしますが、市販のそばとは違ったコシが強めで弾力のある非常に美味しいそばです。10時開店なので、サンライズ着後は是非ご賞味あれ。


出雲市からは大田市行きで終点まで乗車。

西のローカル線よく見る標準的なキハ120ですね。更新車が増えているようですが、乗車したのは未更新車でした。


大田市からは益田駅での接続列車に間に合わせるために特急スーパーおき3号に乗車。

一部からは早く走るだけの特急とは言われてますが、早く走るのが特急なのですから、デザインや内装は多少貧相(失礼!)でもいいのでは?と思います。事実普通列車よりは段違いの早さですから。


益田駅からは再び普通列車へ。


未乗だった益田~長門市間は昼間はほとんど本数がなく、ようやく乗り潰せました。写真はありませんが、時代に逆行した塗装である(笑)タラコのキハ40でした。ただ、途中駅からは学生の利用もあり、限りなく需要のある時間帯に近づけているJR西日本の努力が垣間見られました。


長門市からは山陽側の厚狭駅へ抜けるため、美祢線へ。

以前も乗りましたが、今回は更新車に当たりました。一日の本数が10分ほどと少ないローカル線ではありますが、個人的には山陰・山陽本線ともに接続がそこそこいいため、少なく感じない路線だと思っています。


厚狭からは少しだけ山陽本線に乗り、宇部線の宇部駅へ。

宇部新川駅で乗り換えをし、新山口駅へ。以前、途中の東新川で泊まったことがあるのですが、今回は晴れて宇部線全線乗れました。個人的に大好きなMT55のモーター音を聞きながら行けるのが最高でした~


その後は、東海道・山陽新幹線でいつもの東京・埼玉へ。


余談ではありますが、この宇部線の新山口着が17:50。新幹線の発車時刻が、17:50・・・
しかも次の新大阪以東へ向かうのぞみは18:53で、次の宇部線では間に合わない・・・


うーん・・・宇部線から新幹線乗り換えする人が皆無に近いからでしょうが、せめて3分乗り換え時間があれば、乗れないこともなかったんですが・・・まぁこればかりは致し方ないでしょう。


とはいえ、電車の遅延は一切なく無事帰れたのは流石であります。


グダグダな締めではありますが、以上となります。