戦国乙女~桃色パラドックス~ 第十三回 感想
07-04,2011
陽光乙女
貴重な体験でした
決戦に集まった戦国乙女たち……それぞれの日々へ……
尾張、また新しき日々が始まるのう!
三バカかわいい、仲良しケンシンゲン
安定のヨシモー、困ってるとくにゃん
笑顔のヒデヨシ、あれ、先生が……?
壊れてなかった深紅の甲冑……先生、まさか……!?
諦めきれないって……やめろおおおおおおおおおおおお!
反逆の伊達マサムネ、くだらぬ現代を変えるため
分からないこともない……その方法でいいのかともかく
子孫の願いと私の思い、絡み合ってこんがらがる
せめて、この世界……正しさを証明し、導いてみせる
伊達のいない、この世界……この伊達が、私が……
しかし……しかしです、結局のところ、そう結局
そこに現れるは御館、彼女を見て、はっきり分かった
きっと、器、というものでしょう……分かるのです
そう、守るべき生徒を取り込もうと、いうなれば
野望の犠牲にしようとしたり、底が知れているよ……!
天下を獲る、等しく人を制する
その真の意味を、此度の一件でわしは悟った
天下獲りとは、決して武力ではない
人を信じ、等しく人に信じられること
ああ……乙女のノブナガ、乙女の世界にはこの人が……!
なんというイケメン、大将、これが天下人だ!
つまるところ、今回に至るまで積み重ねたというのが
アニメとしての素晴らしさ、見事、見所なのです
例えば治世や武将像、理想などについて色々あるかもです
でも、戦国乙女、エンターテイメントとして、物語として
世界にしっかりと力があるのです、今までの描写によって
ノブナガは本当にカッコよくて、御館さまと思えるのです
前回の全開の総力戦、彼女たちの生き様、繋がり方、思想
戦国乙女として、何も気にならず、魅力を放っているのだ!
甲冑を纏っても……戦国乙女たちを倒せやしないよ
先生……イエヤス「あんたみたいな根暗、器じゃないのよ」
いい方は悪いですが、そういうことだよw でもひどいw
さてそんなこんな、一人独特に輝くは、我らが日出さんです
彼女はずっと、戦国の世で揉まれながら、彼女らしさを貫いた
現代の人として……それから、きっと大切なのは、彼女として
性格もあるのだろうけれど、他がどうじゃなくて、彼女らしくて
ヒデヨシは、素直に、喜び、悲しみ、驚き、迷い、悩み、話す
思えば、第二話から……前回のとくにゃんも、今回の先生も
それは、ある意味では甘いかもしれない……何もできない子
しかし、未知の境遇にあり、素直に居られる彼女だからこそ
その存在が新鮮な風となって、周りに影響を与える、主人公!
想いを伝えられることは強さ! 心を動かせることは強さ!!
そして、こんな出会いをして、力はなくとも、彼女自身だって
見たこと聞いたこと、感じたことで、現代でもたくましくあれ!!
先生の暴走、集まる乙女、ヒデヨシの懇願、ノブナガの答え
甲冑の兜、真っ二つ!! うなだれ、ヒザをつく先生……
深紅の甲冑などこの世にはいらん
みなの手で、明日を切り開いていけばいい
そして、マサムネの心にも気付いているとか、御館……!
御館、もう本当にカッコよすぎる……カッコよすぎるよ……!!
ちょっと出番が少なくて、暴走が目立った印象もあるけれど
先生の根っこ 「世界を思って背負ってる」を置いたのもよい
それでも暴走ですが、極黒とくにゃん然り、何気なくフォロー
――――――――――――――――――――――――――――――
それから、どうなる……その夜? 布団を並べる現代組
親方のギラギラ時代を先生に語らせるのも世界のフォローか
憑き物が落ちたような先生、なんだか可愛らしくて
もしも、本当の伊達正宗が深紅の甲冑を手にしていたら?
また、さらっと、ヒデヨシがヒデヨシでした……
「壊しちゃったんじゃないですか? 親方みたいに」
「だって先生言ったじゃないですか、すごい人だって」
これを、素直に、本当に言えるから、ヒデヨシよ……!
自分たちの世界に帰らなきゃいけない……ヒデヨシも頷く……
ああ、寂しいな……あら、あっさりしている親方……
「親方はシャイなんですよ」「そうなんです」が、たまらない
シロが喋った時の先生に萌えたw ああもう、許した!w
……最初の村が戻った、感慨深いです、ケータイも戻った!
煤だらけなあけりん、探したなw ニヤニヤだ、喜んで抱きつく!
ヒデヨシとミツヒデ、色々あったけど、やっぱりいいものだ
先生の恋のアドバイスで真っ赤っか、ここにきて楽しい感じ!
ヒデヨシ 「お世話になりました」 お別れだ……うう……
親方もすっごいいい笑顔、決して忘れはしないぞ……泣ける
時に、母と娘のように……とても、仲睦まじかった二人です
最後まで、親方はヒデヨシを想って、感謝と、励ましを……
ヒデヨシの涙がまた、あああ……思い出の瓢箪を渡して……
きっちり、戻らないといけません、そうなんです、現代へ
壊れたケータイ、いつかの写真、夢……じゃなかったのかな
最終回ED曲、またグッとくるなー、シロっぽい犬……ってシロ!
曖昧なままで終わるのかと思いきや、なん!? やっぱ喋るw
そしてまったく動じないヒデヨシはいつでも素敵だなーーーー!
実はな……解決して帰りこのヒキってまた昔みたいなエンタメ!
――――――――――――――――――――――――――――――
正直「またこんなんか……」が、第一印象でした
実際、ニコニコ全話無料まで観てなかったですし
それがそれがいやいや、なんと良くできたエンターテイメント!
コメディ、シリアス、かわいいの、ノリ、アツさ……
盛りだくさんのバランス最高、これぞエンタメ!アニメ!
音楽や作画もいいのです、キャラもいいのです
とにかく、やりたいこと、やるべきこと、出来たものが一致!
今期のダークホースは名作、間違いなく名作です!
全13話、本当にありがとうございました! 『戦国乙女』!
これだからアニメを観るのはやめられない!
そう思えた作品でした、本当に、出会えて、観てよかった!
貴重な体験でした
決戦に集まった戦国乙女たち……それぞれの日々へ……
尾張、また新しき日々が始まるのう!
三バカかわいい、仲良しケンシンゲン
安定のヨシモー、困ってるとくにゃん
笑顔のヒデヨシ、あれ、先生が……?
壊れてなかった深紅の甲冑……先生、まさか……!?
諦めきれないって……やめろおおおおおおおおおおおお!
反逆の伊達マサムネ、くだらぬ現代を変えるため
分からないこともない……その方法でいいのかともかく
子孫の願いと私の思い、絡み合ってこんがらがる
せめて、この世界……正しさを証明し、導いてみせる
伊達のいない、この世界……この伊達が、私が……
しかし……しかしです、結局のところ、そう結局
そこに現れるは御館、彼女を見て、はっきり分かった
きっと、器、というものでしょう……分かるのです
そう、守るべき生徒を取り込もうと、いうなれば
野望の犠牲にしようとしたり、底が知れているよ……!
天下を獲る、等しく人を制する
その真の意味を、此度の一件でわしは悟った
天下獲りとは、決して武力ではない
人を信じ、等しく人に信じられること
ああ……乙女のノブナガ、乙女の世界にはこの人が……!
なんというイケメン、大将、これが天下人だ!
つまるところ、今回に至るまで積み重ねたというのが
アニメとしての素晴らしさ、見事、見所なのです
例えば治世や武将像、理想などについて色々あるかもです
でも、戦国乙女、エンターテイメントとして、物語として
世界にしっかりと力があるのです、今までの描写によって
ノブナガは本当にカッコよくて、御館さまと思えるのです
前回の全開の総力戦、彼女たちの生き様、繋がり方、思想
戦国乙女として、何も気にならず、魅力を放っているのだ!
甲冑を纏っても……戦国乙女たちを倒せやしないよ
先生……イエヤス「あんたみたいな根暗、器じゃないのよ」
いい方は悪いですが、そういうことだよw でもひどいw
さてそんなこんな、一人独特に輝くは、我らが日出さんです
彼女はずっと、戦国の世で揉まれながら、彼女らしさを貫いた
現代の人として……それから、きっと大切なのは、彼女として
性格もあるのだろうけれど、他がどうじゃなくて、彼女らしくて
ヒデヨシは、素直に、喜び、悲しみ、驚き、迷い、悩み、話す
思えば、第二話から……前回のとくにゃんも、今回の先生も
それは、ある意味では甘いかもしれない……何もできない子
しかし、未知の境遇にあり、素直に居られる彼女だからこそ
その存在が新鮮な風となって、周りに影響を与える、主人公!
想いを伝えられることは強さ! 心を動かせることは強さ!!
そして、こんな出会いをして、力はなくとも、彼女自身だって
見たこと聞いたこと、感じたことで、現代でもたくましくあれ!!
先生の暴走、集まる乙女、ヒデヨシの懇願、ノブナガの答え
甲冑の兜、真っ二つ!! うなだれ、ヒザをつく先生……
深紅の甲冑などこの世にはいらん
みなの手で、明日を切り開いていけばいい
そして、マサムネの心にも気付いているとか、御館……!
御館、もう本当にカッコよすぎる……カッコよすぎるよ……!!
ちょっと出番が少なくて、暴走が目立った印象もあるけれど
先生の根っこ 「世界を思って背負ってる」を置いたのもよい
それでも暴走ですが、極黒とくにゃん然り、何気なくフォロー
――――――――――――――――――――――――――――――
それから、どうなる……その夜? 布団を並べる現代組
親方のギラギラ時代を先生に語らせるのも世界のフォローか
憑き物が落ちたような先生、なんだか可愛らしくて
もしも、本当の伊達正宗が深紅の甲冑を手にしていたら?
また、さらっと、ヒデヨシがヒデヨシでした……
「壊しちゃったんじゃないですか? 親方みたいに」
「だって先生言ったじゃないですか、すごい人だって」
これを、素直に、本当に言えるから、ヒデヨシよ……!
自分たちの世界に帰らなきゃいけない……ヒデヨシも頷く……
ああ、寂しいな……あら、あっさりしている親方……
「親方はシャイなんですよ」「そうなんです」が、たまらない
シロが喋った時の先生に萌えたw ああもう、許した!w
……最初の村が戻った、感慨深いです、ケータイも戻った!
煤だらけなあけりん、探したなw ニヤニヤだ、喜んで抱きつく!
ヒデヨシとミツヒデ、色々あったけど、やっぱりいいものだ
先生の恋のアドバイスで真っ赤っか、ここにきて楽しい感じ!
ヒデヨシ 「お世話になりました」 お別れだ……うう……
親方もすっごいいい笑顔、決して忘れはしないぞ……泣ける
時に、母と娘のように……とても、仲睦まじかった二人です
最後まで、親方はヒデヨシを想って、感謝と、励ましを……
ヒデヨシの涙がまた、あああ……思い出の瓢箪を渡して……
きっちり、戻らないといけません、そうなんです、現代へ
壊れたケータイ、いつかの写真、夢……じゃなかったのかな
最終回ED曲、またグッとくるなー、シロっぽい犬……ってシロ!
曖昧なままで終わるのかと思いきや、なん!? やっぱ喋るw
そしてまったく動じないヒデヨシはいつでも素敵だなーーーー!
実はな……解決して帰りこのヒキってまた昔みたいなエンタメ!
――――――――――――――――――――――――――――――
正直「またこんなんか……」が、第一印象でした
実際、ニコニコ全話無料まで観てなかったですし
それがそれがいやいや、なんと良くできたエンターテイメント!
コメディ、シリアス、かわいいの、ノリ、アツさ……
盛りだくさんのバランス最高、これぞエンタメ!アニメ!
音楽や作画もいいのです、キャラもいいのです
とにかく、やりたいこと、やるべきこと、出来たものが一致!
今期のダークホースは名作、間違いなく名作です!
全13話、本当にありがとうございました! 『戦国乙女』!
これだからアニメを観るのはやめられない!
そう思えた作品でした、本当に、出会えて、観てよかった!
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出会いが人を変える。
というわけで、
「戦国乙女~桃色パラドックス~」13話(最終回)
戦国グッバイの巻。
天下取りとは、武力を極めた結実ではない。
力ずくで奪えるほど、天下は甘くない。
そ...
戦国乙女~桃色パラドックス~の感想です。
いいパラレルワールドでした。
【陽光乙女】
戦国乙女~桃色パラドックス~一 [DVD]出演:日高里菜ポニーキャニオン(2011-07-06)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
2人は無事に元居た世界に戻れるんでしょうかね?
戦国乙女、13話。
まさかの真紅の甲冑を伊達先生が手に入れる!?
・・・全体を通して・・・
伊達先生は全員敵に回したな。
そして、ノブナガカッコいい。
・・・視聴を終えて・・・
イエヤスがすごいいい味を出してますね。
まあ、全ては一件落着ですね。
...
大門ダヨ
事件も解決し、皆帰っちゃうんだね
少し寂しいなぁ~