2010/01/20
twitter ってなに?
ニコン・D3S + シグマ・50mmF1.4 DG HSMD3にはなくて、新しくD3Sに搭載されたおもな機能や機構としては、高ISO感度のほかに、動画撮影の機能とゴミ取り機構(イメージセンサークリーニング)でしょう。
とくに注目したのはイメージセンサークリーニングの機能で、D3では視野率約100%その他、もろもろの機能を優先させるためにはその機構を組み込むことは“不可能”だった、といった話を聞いていた。それが、どんなワザを使ったのか ―― その詳細はまだ聞いていない、いずれじっくりと聞いてみたいと思っている ―― もろもろの機能を省略することなくD3Sにイメージセンサークリーニングを組み込んでいる。D3ユーザーのぼくは、D3Sを使ってみて、おおっ確かにゴミはほとんど(というか、まったく、だったけど)目立たなくなったのに大いに感心した。
「できるんだったら、始めっから、D3からやってくれればイイじゃないの」と、先日、開発担当の親しい人にだいぶイヤミを言ってたら、「そんな、うちの上司が言うような言い方、やめてくださいよ、タイヘンだったんですよ」と。
もう気づいておられる人もいるでしょうけれど、このページの右端に twitter のロゴのあるボタンをこっそりと置いている。そう、ぼくも昨年からだけど人並みに twitter を始めております。わけがわからないまま始めて ―― twitter ってどんなもんだろうか、と調べていたら、そんなつもりはまったくなかったのに「操作ミス」して登録してしまった、えいっ、とそのまま続けてしまっている、というのが twitter を始めた理由 ―― でもしかし、いまだに twitter の「意味」や「魅力」、そして「仕組み」がイマイチよくわからない。
いちばん戸惑っているのが、発信すべき情報ですね。なにを「つぶや」けばいいのか、ソコがわからない。自分の身の回りのことや感じたことを気軽に書けばいいのよ、と言われるけれど、他人の身の回りのこと、つまり、その人の「身体髪膚」に絡むようなことに、そもそもぼくはまったく興味がない。「…なう」とか書かれても、勝手にしなさいよ、と。同じように、ぼくの「身体髪膚」に近いことについて発信したところで、だーれも興味なんぞ持つわけない、と確信しているから、さあ、なにをツブヤけばいいのやら、ねえ?