全国の各地へ出張し美味しい農作物を紹介する人気企画ですね。
場所は群馬県の邑楽郡邑楽町(おうらぐんおうらまち)、関東平野の真ん中に位置する、
米の栽培が盛んな町である。
その白菜はJAが規定した細かい基準をクリアしたものだけが『邑美人』となり、大きさは
5~6キロと大きく、糖度が10度以上もあるので果物にも負けないくらい甘く旨味や
みずみずしさが特徴の白菜です。
今回のリポート先は若手農家の松島さん兄弟で、邑美人の収穫からチャレンジした。
日本海側に壁の様にそびえ立つ赤城山から駆け下りる強く冷たい空気が、邑楽町に吹き付ける
「赤城おろし」と言い、それが甘味を出す要因となる。
籾殻を混合した牛糞堆肥を混ぜて土作りし、納豆菌が入っている液肥を畑に撒くことで、
病気や害虫の被害が少なくなり、白菜はストレスなく大きく美味しくなるという。
12月には霜が降りるが、白菜の頭を紐で縛り外側の葉を壁にして中の葉を霜から守る手法を
1つ1つ手作業で行っているが、なんとその数は6万個もあるという。
ダッシュ村で最初に作った野菜の白菜も同じで、わらを紐にして頭を縛り寒さから守っていた。
さて、収穫した邑美人ですが、今回の絶品レシピはシュウマイ・メンチカツ・鍋でした。
特に鍋の『白菜と豆腐のトロトロ鍋』が、重曹を入れるのがポイントで豆腐と白菜がトロトロに
なり、簡単で美味しいと自宅でチャレンジする人が沢山いたようです。

※www.ntv.co.jpより引用
白菜と豆腐のトロトロ鍋レシピ
1.鍋に湯を沸かし、白菜の芯と大きめに切った豆腐を入れ中火にする。
2.食用重曹を小さじ1入れ、蓋をして5分経ったら白菜の葉を入れる。
3.10分経ったら少しアクを取り豚バラ肉を入れる。
4.肉の色が変わったら完成です。
皿に取り分けてポン酢、ネギと刻んだ柚子をかける。
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