ついに,「価格破壊」の波が──。2008年9月8~13日に米国シカゴ市で開催される工作機械の見本市「IMTS2008(シカゴショー)」では,工作機械の分野にも,“破壊的”な低価格の波が襲ってきたことが明確になった。日本の大手メーカーよりも「3~4割」(大手日本メーカー)も安い価格を提示し,米国市場で攻勢をかけるメーカーが目に付く。そうしたメーカーは,「安さこそ最大の顧客満足」とばかりに,製品の前面に価格を表示して来場者の注目を集めている。
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