【前回までの記事】
ダブルインバとレバ空売りの挙動の違いまとめまこちゃPと見るダブルインバとレバ空売りの見方その② 今回が指数売り関連の話3回目となりまつ。
今日は手前の
下げ相場での値動きを見てみようと思うんご。
対象期間:2018年10月2日~2018年12月25日日経 24270 → 19155 -21%
【1357】ダブルインバ 1009 → 1541 +53%
【1570】日経レバETF 23780 → 14480 -39%
というわけで、言葉に直すと、
約3ヶ月間で日経平均株価が-21%する間に、ダブルインバは+53%、日経レバは-39%という結果となりますた。
つまり、
ダブルインバースを1000万円分買っていた場合520万円の利益、レバ空売りを1000万円分持っていた場合390万円の利益となりまつ。
前回の記事に続いて、この結果を見て
本当にレバ空売りが有利と思えますかぬ? 『ダブルインバ レバ空売り』とかのキーワードで検索すると、検索結果上位のほとんどのサイトでダブルインバのデメリットだけを誇張し、レバ空売りを推奨しているんですよぬ。
今回の
対象期間は日経平均株価が-21%のところでやってるからこの程度ですんだけど、-50%を超えるととんでもない差がうまれていくんご。
これは、
ダブルインバ買いポジは上げ相場(日経は下げ)の時に指数が大きくなっていき、下げ相場(日経は上げ)の時に指数が小さくなっていくことに起因していまつ。
つまり、ダブルインバはボラティリティが高いほど減価の影響を受けるけど、ボラティリティが高いほどレバ空売りより優秀な指数と言えるんですよぬ。
おしっこちびるようなヤバイ相場に対するヘッジで持つならダブルインバなんですよぬ。
逆に、横横相場だと減価の影響を受けにくいけど、横横相場だとレバ空売りに比べ絶望のパフォーマンスになってしまうんご。
わかりにくい!って方のために
ドラクエで例えると、以下のようになります。
ダブルインバ:常時毒状態、日経下げ相場バイキルト、日経上げ相場スカラ
レバ空売り:常時リホイミ、日経下げ相場ダウン、日経上げ相場ルカニ 上記で
毒とリホイミとして表現しましたが、減価の話はまた後日やるとしまつ(
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~保有銘柄~
【ペッパー】長期(3年) 目標株価6000
2761→2694
【ヨシックス】長期(3年) 目標株価9000
3100→3090
【力の源】長期(3年) 目標株価4000
780→780
【メディアドゥ】長期(2年) 目標株価9000
2417→2402
【CRI・MW】長期(2年) 目標株価10000
3495→3435
【GMOクラウド】長期(10年) 目標株価180000
3430→3455
【データセクション】長期(3年) 目標株価2000
700→702
【うるる】長期(2年) 目標株価6500
2458→2371
【ラサ工】長期(3年) 目標株価7000
1900→2259
【日本化学産業】長期(2年) 目標株価7000
1283→1291
【ステラケミファ】長期(3年) 目標株価14000
3225→3240
【UFHD】長期(3年) 目標株価12000
2699→2749
【不二ラテ】長期(3年) 目標株価15000
2540→2484
【日本精線】長期(3年) 目標株価12000
3430→3455
【Gunosy】長期(3年) 目標株価5000
2480→2579
【太陽工機】中期(1年) 目標株価3000
1490→1494
【神戸天然物化学】中期(1年) 目標株価6000
1702→1710
【アドテックプラズマ】長期(3年) 目標株価5000
752→771
【精工技研】長期(3年) 目標株価7500
2162→2130
【三社電機】長期(3年) 目標株価5500
1018→1030
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【ASTI】長期(3年) 目標株価18000
1818→1846
【指月電機】長期(3年) 目標株価3200
596→610
【MDM】長期(3年) 目標株価4000
1102→1108
【ダイトロン】長期(3年) 目標株価4500
1748→1774
【黒田精工】長期(3年) 目標株価10500
1426→1453
【IMV】長期(3年) 目標株価1200
325→328
【三光合成】長期(3年) 目標株価2500
366→368
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【イーレックス】長期(3年) 目標株価2300
886→900
【日本システムウエア】長期(2年) 目標株価6500
1923→1970
1948で信用100株買い増し。【ダブルインバース】 (お守り)
1195→1183
評価益率(現在評価額/年初評価額+入出金)1261/818=+54%
年評価益+443万
月評価益+359万
日評価益+50万