2017年、待望の還暦記念同期会を開催しました!
鷹匠中学23回生のみなさん、お元気でしょうか?!
鷹匠中学23回生のみなさん、お元気でしょうか?!
ここは森田@用務員の休憩室です。
ブログの管理をしながら感じたことや、個人的な近況なんかを書き散らかすところです。
勝手な一人言をつぶやいていますが、おふざけ、つっこみ、横やりは大歓迎ですので、みなさん、どうぞいつでも入ってきてください。
文字綴りのコーナーへようこそ
鷹匠23ブログの内容は、書き込まれますと会長はじめ用務員さんにメールで届く仕掛けとなっています。
唯一、許可を得て作らせてもらったこのコーナーは、非通知なのです。
隠れ里として、こっそりと腕を磨かせてもらっておりました。
最近は、書き込む人も少なくなり、コーナーの内容もいまいちという事で、用務員室へ統一する事になりました。
長らくわがままを許していただき、ありがとうございました。
用務員室でお会いしましょう。 2013.10.06
気分転換に: バッティングセンター
それは6月のある日の電話から始まりました。中華同文学校の老師から中国語スピーチコンテストに参加しないかという内容で、すったもんだしたあげく参加が決まり、立命館大学孔子学院で行われた予選でみごと日本代表に選ばれてから、話はとんとん拍子で進み、今回のTOURの実施となりました。
10月24日の月曜日、いつもならちょうど出勤時間の6:30に家を出て会社の横を通って関空へ向かいました。1週間の旅行なんて、サラリーマン生活を始めてから初めてのことです。仕事で海外出張は数十回行っていますが、考えると海外旅行もほぼ初めてなので、時間の使い方のへたなぼくは楽しめるかどうか自信がありませんが、まずは行ってみよう!
飛行機は9:30に予定通り関空を飛び立ち、予定通り13:30に北京国際空港に到着しました。事前に空港からホテルへの送迎と観光ガイドを中国旅行達人にお願いしていたので、出口で「森田先生」のプラカードを見つけ、スーツケースを預けました。
とても笑顔の感じの良い「呂さん」がドライバーとして迎えに来てくれましたが、いったんホテルに入っていると時間が中途半端になると思ったので、そのまま万里長城へ行って欲しいと伝えて、ハンドルを切ってもらいました。
天気も良く、フライトはとても順調だったのですが、お昼ご飯を食べていなかったので手真似でお腹が空いたことを伝え、空港近くのレストラン「北京空港金林食府」に入ってもらいました。小さな豚まんが15元、焼きそばが15元、青椒肉絲が22元で、お茶を頼んだりして全部で59元で710円くらいの食事でした。しょう油の味が日本と違っていましたが、まずまずの味だったので、さい先が良いのではと期待しながらあらためて万里長城に向かいました。
つきました、あこがれの万里長城!北京空港から高速を含めて2時間近く走ってやっと到着しました。蒙古からの襲撃を防ぐためなので、市の郊外にあることは当然なんですが、たどり着くには遠かったですね。さらに当たり前ですが、山の上なので、ひぃひぃ言いながら急な坂を上ってロープウェイにたどり着きましたが、あがる前から固く心に誓っていました・・・もう二度と来ないでおこうと・・。
遠景写真は、上ったところにあるやぐらの次のやぐら部分を写したところで、実はここでは結婚写真の撮影が行われていました。深紅の派手なドレスを着た新郎が長城から身を乗り出すようなポーズを決めているところですが、小さくて見えないですよね。他にももう一組結婚写真を撮影していて、どうやらここはそういう場所のようですね。
万里長城と言っても、昔の長城がすべて残っているわけではないようで、観光スポットとしていくつかの場所が有名なようで、ここは慕田峪長城(ボウデンヨク)という場所です。
慕田峪長城周辺の見取り図です。入口の壁に大きく書かれていました。
みよ、この勾配!!蒙古からの襲撃を防ぐ前に、そもそも歩いてここにたどり着けないです。
長城の帰りに見かけた、どこかで見た感じのサインを掲げているコンビニ店。「便利店」というのは、まさしくコンビニだなぁと感心しました。
ホテルは日本のニューオータニの系列でのホテル ニューオータニ 長富宮に泊まりました。以前に仕事で泊まったことがあるので、何となくなじんでいたのが理由なのですが、ロビーで中国の伝統曲の演奏があったりして、まるで中国にいる気分でした!?
ホテルの前の雰囲気。北京駅から2kmほど離れている街のど真ん中です。歩道に車を止め放題で、少し雑然としている感じですね。
ホテルの外観、といってもほとんど見えないかな。メガサイズではないけど、30階建てくらいで、そこそこ大きなホテルでした。
25日の朝、北京は22℃でとても過ごしやすかったです。ホテルの前で記念写真を1枚。天気は快晴で、霞みもなく、最高の旅行日和でした。さぁ、いくぞ~!
ホテルのロビーで通訳ガイドの鐘さんと合流、バスで10分くらいの天安門広場へ向かいました。バス料金はどこまで乗っても一人1元→8円くらいで、激安!
ちょっと怖そうな北京市公認ツアーガイドの鐘さん。これは写真写りが悪くて、ほんとうは笑顔のかわいらしい、とても親切なおっちゃんでした。東大阪に2年ほど住んでいたと言うことで日本語もぺらぺら。旅の印象を大きく左右するガイドですが、今回はいい人に当たりました。
広場のど真ん中には「公安」の車が何台もいて、公安職員がそこら中をうろつき廻っていました。実は、天安門広場に入るところで空港のような荷物チェックがあったのでナイフみたいな危険なものを持ち込ませないようにしているんだろうと思っていたのですが、実際に厳しくチェックしているのは「紙」だということを聞いてびっくりしました。紙、つまり書類やビラを広場で配る行為に当局が神経質になっているそうで、ガイドの鐘さんが持っていたスケジュール表など、ほんの10数枚のコピー用紙もチェックに引っかかって公認ガイド証を見せないと持ち込めないくらいの徹底ぶり。なるほどね~、ととても納得。
故宮の入口。平日なのにすごい人、人、人、人!13億人の実力を思い知らされた気分ですが、 よく見ると1割以上は外国人でした。たくさんのガイドさんがポータブル拡声器を持って案内をしているのでとんでもなくうるさかったです。
紫禁城(故宮)は明の永楽帝が15年の歳月と数十万人の労働力を動員して1420年に完成させた皇帝の居城。大きさは南北960m、東西760m。この中に9000近くの部屋があり、明の時代には9000人の宮女、宦官 10万人がいたといわれます。
西太后の座っていた椅子。ラストエンペラーの映画を思い出しました。
広い博物院内は撮影自由!ここは故宮ツアーのコースには入っていないのか、人がとても少なくてゆっくりとできました。いっぱい写真を撮りました。
こんな時計が数え切れないほど展示されていました。関西国際文化センターで開催された故宮博物院展で6台ほど観て、こんな国宝級のすごいものをよく貸し出してくれたなと思っていましたが、こんなにたくさんあるんだからもっと貸してくれたら良かったのにとぶつぶついいながら観賞。
乾隆帝の屋敷の入り口。九匹の龍は皇帝にのみ許されるはずだけど、乾隆帝だけは引退後も堂々と使用していたそうで権勢が伺われます。
乾隆帝の玉座の天井。真ん中にあるのは龍が持つ水晶の球で、この下でしゃべる人がうそをついたらこれが落っこちてくるそうです。ぼくはもちろんなにもしゃべらずにそそくさと次の部屋に移動しました。
乾隆帝の屋敷の一角にあった「舞台」。2階建ての大きな舞台なのに、前に観客席がないので不思議に思って鐘さんに聞いたら、向いにある建物の奥に大きな椅子が一つあり、それを指して「観客は乾隆帝一人だからです」だって。すげぇ~^_^;
紫禁城のすぐ裏にある景山公園。紫禁城を作ったとき元の宮殿であった延春閣の跡地に人工的に作った高さ43mの山です。紫禁城に北からの殺気が入ることを防ぐために、紫禁城の真北に作られたと言われていて、これは背山面水という風水の考え方を実現したとのこと。山を作るなんて中国の人はホントにすごいです。
万里長城に続いて、またひぃひぃ言いながら登りました。紫禁城を裏の景山公園から見た写真。皇帝を見下ろしている気分
「あっちが北京駅」と鐘さん。
2時過ぎに大三元酒家という中華料理屋さんでかなり遅い昼食を取りました。かなり高級なお店だったのですが、かなりおいしくなかったので、かなりの確率で二度と行かないと思います。
北京の銀座と呼ばれる王府井(ワンフーチン)でお買い物。ぼくは歩きすぎてグロッキー気味だったので、かみさんとガイドが買い物をしている間、歩道でへたり込んでいました。
いきなりですが、北京の雑伎団劇場に行ったときの写真。ここも写真が取り放題で、周りはほぼ外国人ばっかりでした。
なんともすごい、絶妙なバランス感覚です。
このまま階段を降りて、また上まであがりました。すごいの一言です。下の男の子は北京オリンピックの体操金メダリストだそうです。
フィナーレ。この夏、台風の日にダイハツ クーザを見に行きましたが、間違いなくクーザよりすごかったです。これで200元→1600円。クーザは13000円、金返せ~!
ホテルに戻るのに、タクシーが捕まらないのとバス停が少し遠かったので、オート三輪の変なのに乗りましたが、運転手が道を知らないので少しトラブルになりかけました。じゃぁ、ここで降りるから金返せ!と怒鳴るとしぶしぶもうすこし走って見覚えのあるところに来たので、止めろ止めろといって降りました。大きなトラブルになって、仲間を呼ばれたりしたら少し危なかったかな。そんなことがあっても、この日も中華料理をおいしくいただきました。
この日の北京はうすぐもりで霞がかかっていました。13:30の飛行機なので11:00にホテルを出発。空港まではタクシーで30分ほどで無事到着。
北京国際空港。大きい!!!広い!!!!
飛行機がタキシングを終わって、滑走路に入る手前で何があったのか45分ほど停止したままで動かなくなり、その間に寝てしまったくらいです。それからは2時間のフライトはとても順調で、無事重慶江北国際空港に到着。約1600km離れているから、神戸からだと沖縄を通り越して、ほぼ台湾に行く距離です。北京より、あきらかに暖かいなと感じます。中国は広いな~。
重慶は僕たちを雨で迎えてくれました。坂道と高層マンションが建ち並ぶ姿は、なんとなく神戸市西区のイメージ。到着が5時前になってしまったので、街は薄暗くなり始めています。
ぼくには中国での運転は絶対にできません。信号は基本的に関係ないので、道路の横断は完全に事故責任となります。2車線以上の道路は、横断歩道があっても素人には渡れませんぞ。路線バスまで横断歩道に突っ込んできますからね。おぉ、怖い!
ホテルは重慶解放碑盛捷服務公寓というところで、英語名がSomerset Jiefangbei Chongqing、日本語読みだとサマセット ジィファンベイ 重慶です。マンションタイプのホテルで、とてもリラックスできました。キッチンには食器やシルバーまで備え付けで、長期滞在にはうってつけですね。これで 1泊5000円はとても安く感じましたが、地元の人が泊まるホテルだと400円や500円という所もありましたので、高級な部類だと思います。
みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年は、どんな年でしたか?今年は、今年こそは良い年になるように、がんばっていきましょう!
でも、ちょっと疲れたときには、こちらで一息していってください。
今年も、よろしく!
【用務員】
せっかく楽しみにしていた忘年会ですが、今回は各位の時間調整ができずに、痛恨の中止と相成りました。
2010年1月24日(日)お昼の12時から、予定していましたが、この企画は、またの機会と言うことで、ご了承いただけますよう、よろしくお願いします。
精一杯動く中に、少しの余裕。
そして、、、倒れるまで頑張らないで、ちょっと休んでは歩み続けます。
これまでに、ご紹介しました「身体の動かし方」に出てきた三人の達人、そして、間寛平ちゃん。。。
サボっているのではなく、動くために休む。
結果的に、スペシャリストになっていた、という生き方です。
倒れるまでやったぞ、という優越感はないかも知れません。
誰にも出来ることでは、ないかもしれません。
それに、すべての人がのろまの亀になる必要もありません。
それでも、楽しくゆっくり、自分のペースで歩み続けたいと思っています。
そして引き続き、香寺支部の取り組みは、皆さんの「笑顔」。
深く考えないで、長生きできる笑える会話をしていきましょうね。
ロッカールームとして、何でも書き込んでください。
By Ozi3
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風歌姫のお部屋へようこそ♪
先日新しくして頂いたばかりなのですけれど、ブログ管理方法の変更に合わせ自分でお部屋を再設定いたしました。
これでまた写真の置き換えなどができます。
最近はなんだか「お話聞いてください」コーナーになってしまっておりますが・・・
みなさま、気が向かれたときはどうぞいつでもお立ち寄りください。お待ちしています。
かな子の「お話聞かせてください」その①はこちら
かな子の「お話聞かせてください」その②はこちら
風歌姫の「お話聞かせてください」その③はこちら
風歌姫の「お話聞かせてください」その④はこちら
風歌姫の「お話聞かせてください」その⑤はこちら
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