雪組「愛の不時着」の東京と大阪の違い
お陰さまで、雪組新トッププレお披露目公演「愛の不時着」を、東京ブリリアホールと大阪、梅田芸術劇場両方で観ることが出来ました。
超チケット難の公演にも拘わらず、本当に神様に感謝です。
東京は初めてということもあり、全体的に真面目にしっかりと作っていた印象、
(笑いもしっかり取っていましたが)
大阪では、皆さんもう完璧に自分のものにしていて、
深刻な場面はさらに深刻に、感動的な場面はさらに深い感動を、
面白い場面はアドリブ満載で超楽しそうに演じていて、笑いをドッカンドッカン取っていました。
さらに進化、深化した「愛の不時着」本当に素晴らしかったです。
他に明らかに変わったことは、
5分前から舞台に写る映像。
ここだけは撮影OKなので、必死でシャッターを押すのですが、
一幕の前、東京ではパラシュートが落ちて来て、丸くクルクル回っていたのですが、
大阪では長細いパラグライダーになっていました。
元々お芝居の中では、セリがパラグライダーに乗って落ちてくる、という設定でしたよね?
きっと東京のパラシュートが「ちょっと違った」とどなたかが気がついて、変更したのでしょう。
東京では最初の5秒位で落ちてきてしまうので、それを動画で撮るのが大変でしたが、
そのつもりで大阪で構えていたら、落ちて来るまでに40秒位かかっていて、
動画で撮っていたら、座席に座る人たちで相当遮られてしまいました。
あともうひとつ、
南のセリの家でジョンヒョクさんとセリさんがデュエットするところの歌詞。
東京ではジョンヒョクが「君、僕」と言っていて、
セリが「あなた、私」と言っていて、
歌詞が違ってもいいのですが同時に言うとちょっと……だったのですが、
それを大阪では二人とも「あなた、私」に統一していて、
美しいハーモニーがさらに美しくなっていました。
残すは28日の大千秋楽の配信のみ。
感動的な素晴らしい「愛の不時着」を見届けたいと思います。
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