せーにんの冒険記空を見上げる少女の瞳に映る世界　第２話「逃げること」

空を見上げる少女の瞳に映る世界　第２話「逃げること」

あ、ウルトラもんたろうが始まるじかんだった。
※空を見上げる少女の瞳に映る世界の映像です

MUNTO [DVD]
(2004/02/26)
三間はるな肥後雅一

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スズメの彼氏カズヤに会いに行ったユメミたちは
そこでカズヤからカズヤ自身の孤独とスズメとの出会いを語られる
そして彼は明日目の前の大きな壁を超えて(目の前の川を渡って)
スズメと同じ場所に立つことが、いま自分たちができる"結婚"なんだと語る

「俺はずっと探していたんだスズメの手を…
(以下略）
ここに俺とスズメの進むべき道がある
明日ここから二人の未来が始まるんだ」

ユメミ（ノロケ？）

イチコ（他人のノロケほどどうでもいいものはないよねー）

「それにしてもこのカズヤという男
台詞回しがいちいち"中学二年生"ぽいな」

「そうですね。いかにも"中学二年生"とかが好きそうな言葉ですね」

「リアル"中学二年生"だから許してあげてください！」

「しかしこいつを見てくれ…どう思う？」

↑~~使い回し~~ＯＶＡパート

↑ＴＶオリジナルパート

「すごく…絵が違います…」

一方、天上世界を救うために地上世界のユメミに干渉するムントもまた
"大きな壁"を越えようとしていた。
だがユメミは３度にわたるムントの干渉を拒み、逃げるだけだった…

「そりゃそうですよ、何が嬉しくてこんな赤いマントを着たいかにも怪しい奴の言うことをホイホイ聞かなきゃいけないんですか？」

「それにしても妄想と会話ですか…ﾌﾋﾋ」

（やっべ、あれと同じレベルにまで妄想癖が強まってきてる…）

「君も目指せ、ギガロマニアックスなのら」

そして次の日、スズメとカズヤの"結婚式"が行われる

「これ何も知らない人が見たら、
ただの入水心中に見えるんじゃねぇの？」

「それになんでわざわざ生徒や教員がいる時間帯に迎えに行くんだ？目立ちたがり屋なのか？見せびらかせたいのか？どちらにしろこの（２１）コンめが！」

そんな中、ユメミへの４度目の干渉をしてきた
ムントの前に現れる謎の黄色い怪物

（これ…音速丸の進化系とかじゃないよな？若本だけに）

今週はカズヤとスズメの関係と目指すべきもの＝結婚の詳細が明かされ
ユメミとムントはお互いの名前を知るというところまで行きました
どちらのパートにも共通してる部分は”大きな壁を二人で乗り越えようとしているところ”
カズヤとスズメは自覚していますが、ユメミの方はそうではなく
ユメミ自身が自覚することではじめて壁を乗り越えれるんだと思います。
（まぁユメミが否定する気持ちも分からないでもない
ただ一人空に浮かぶ島が見える異常な人間として育ってきて
自分のおかしさに十分気づいていて、それで世界だのなんだの言われたところで
自分の異常さがさらに増したとしか思えないからな）

今週の名言