ほさかただいま第8話(第一楽章) 感想保坂「よし、新曲もパーフェクトだ」

保坂「No problem！！」ﾊﾞﾊﾞｯ

この物語は、南家三姉妹そっちのけで我等が保坂の脳内シミュレーションを心行くまで堪能する物です。もちろん、保坂による新曲もございますのでご期待下さい。

＼ごっはん！　ごっはん！　ごっはん！　ごっはん！／

春香『今夜のご飯はカレーよ～♪』
＼カッレー♪　カッレー♪　いえ～い♪／

かな『うわぁ～！』ｷﾗｷﾗ
ちあき『……てぃ！　おまえのくちにカレーのからさはまだはやい！　らっきょうでもくってろ！』ﾊﾟｼｯ
かな『むぅ！　おまえのほうがとししただろ！　そっちこそふくじんづけでもくってろ！』ﾊﾟｼｯ
保坂『はっははは…いただきますが先だろ、娘達よ？』
まさかアバン初っ端から脳内シミュレーションが流れるとは…((ﾟДﾟ；)))

春香『は～い』ｺﾄ
保坂『おぉ…美味そうだ。汗をかくな』

春香『ふふっ♪』ｽｯ

保坂『安心した。では、いただきます！』

バレーの練習で3L…愛する人が作ったカレーなら5Lは確実か(滝汗)

保坂「ふむぐっ！？」ﾊﾞｼｰﾝ!!
？？？「すいませ～ん！」ﾄﾃﾄﾃ
？？？「ごめんなさい！」ﾄﾃﾄﾃ

マキ「げっ！？　保坂先輩…(汗)」ｳﾜｧ…
保坂「…お前達！」
マキ・アツコ「「はぃぃっ！！」」ﾋﾞｸｯ

保坂「南春香の娘達は、カレーは好きか？」
アツコ「あの、娘じゃなくいもうｔ……」
マキ「どうなの！？」
アツコ「っ！？　嫌いじゃないと思うけど…」ﾋﾞｸｯ

マキ「嫌いじゃないそうです！！」
保坂「そうか、それは良かった♪　やはり家族の団欒にはカレーは欠かせない」ｳﾝｳﾝ…
顔面にバレーボールが飛んできても微塵も怒りを見せないその心の広さ！　感服ですm(_ _)m

保坂「いつか食卓を囲んだ時に、家族みんなで歌いたいものだ」

保坂「………カレーの歌を」ﾎｯｺﾘ
マキ「………きもちわるい」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

個人的な感想としては2番もしっかり作って欲しかった『カレーの歌』。

速水「保坂～、今日も春香ちゃんにお弁当作ってきたんだね～。どうせ渡せないのに～」
保坂「……」ｳｰﾝ
速水「もうすっかり秋真っ盛りだね～。秋といえば行楽の秋」

速水「みんなでおでかけしてバーベキューでもしたら、さぞかし楽しいだろうね～」
保坂「ッ！！！」ﾋﾟｺｰﾝ!!!
きたか…！！
　　( ﾟдﾟ )　ｶﾞﾀｯ
　　.r　　ヾ
＿_|_|　/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/

保坂「速水！　今なんと言った！？」
速水「今日も春香ちゃんにお弁当作ってきたんだね？」
保坂「戻りすぎだ。その先だ」
速水「アンタみたいな小心者は絶対渡せないだろうけど？」
保坂「言い過ぎだ。その先だ」
速水「もうすっかり秋真っ盛りだね～」

速水「秋といえば行楽の秋……あぁ、秋刀魚食べたいね～♪」ｼﾞｭﾙﾘ
保坂「おでかけしてバーベキューだとォ！？」ｶﾞﾝｯ

わざわざ聞き直さなくてもしっかり聞こえてるやん……（´д｀；）

＼あはは♪／

＼あはは♪／

＼あはははは～♪／

この笑い方が忘れ去られてなくて一安心です！！

保坂「……何故気づかなかった。バーベキューこそ俺の実力を発揮出来る最高の舞台…！」

保坂「早速、南春香を誘わなければ！！」ｶﾞﾀｯ

ついに声をかけるのか！？　かけてしまうのか？！

速水「………待ちなさい保坂。まさかとは思うけど、春香ちゃんと“二人でバーベキュー”なんて考えてないでしょうね？」
保坂「ッ！！！」ﾋﾟｸｯ

＼あはは♪／
＼あはは♪／
＼あははははは～♪／

“は”が1個増えてるｗｗｗ

保坂「日曜のバーベキューは家族揃ってこそ！　娘達ももちろん一緒だ！！」ｷﾗｷﾗ
速水「保坂～帰ってきて～」

保坂「何だ？」ｸﾙｯ

保坂「お前ｍ―――痛っ！？」ﾍﾞﾁｰﾝ!!

速水「バーベキューをナメないでちょうだい。よく聞きなさい！　バーベキューとは愉快な仲間達が揃って初めて完成なのよ！　あぁ、後、泡立つ金の飲み物も」ﾋﾞｼｯ
保坂「……」ｽﾞｷｽﾞｷ
ちゃっかりビール飲もうとしてんじゃねぇｗｗ　そして何故こんな仕打ちをされても全く怒る気配が無いのか保坂ｗｗｗ

保坂(そ、そうか…俺としたことが、バーベキュー本来の意味を見失っていた！！)ｶﾞｰﾝ

速水「分かったのなら保坂、先ずは愉快な飲み物……あ、間違えた」
保坂「任せておけ！　愉快な仲間を集めてこよう！！」
でも保坂の交友関係狭いからなぁ……( ノДT)

マキ「ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪」

＼ピッ／
マキ「ん？」
＼ゴトン／

マキ「………うぇぇ(泣)」

保坂「バーベキューをやらないか？」

ここでよもや伏線だとぉ……((ﾟДﾟ；)))ｶﾞｸｶﾞｸ

アツコ「えっと……」

アツコ「……あっ！」ｽｯ

アツコ「え」
保坂「アツコ」ｽｯ

アツコ「ひぃぃぃいいい！？」ｶﾞｰﾝ
保坂「次の日曜日、空いているか？」ｶﾞﾊﾞｯ

にしてもなんで保坂はアツコが手を伸ばすであろう本の本棚をいつも察知出来るんだ…(滝汗)

ナツキ「すんません！　その日は別のバーベキューの用事がありまして」
保坂「ナツキもか」
ナツキ「妹が友達に誘われたらしいんスけど、男手が足りないらしいんで」
え、おいそれってまさか…。

ナツキ「俺、炭系強いんで。あ！　もし向こうがよければ保坂先輩も一緒にどうでｓ」ﾄﾞｳｯｽｶ?
保坂「いや、それは遠慮しておこう」

保坂「それでは意味が無いのだ……ッ！」ｷﾞﾘｯ

あぁ…どうやっても保坂は春香に近づけないのか( ノДT) ｸﾞｽｯ

保坂「バーベキューは考え直すことにした」
速水「ごちそうさま♪　愉快な仲間達が集まらなかったの？」ｹﾞﾌﾟ
保坂「自分の目的のために愉快な仲間達を利用するようで、どうも気分がよくない」
速水「ふ～ん、そんな気の使い方をするんだ？」
日常的には完璧常識人なんだけどなぁ……（´д｀；）

保坂「南春香とその娘達と、本当の意味で愉快な家族になった時ィ…改めてバーベキューを催すとしよう！！」ﾜﾅﾜﾅ
速水「その前に春香ちゃんと会話しようね～」ﾍﾞﾝﾄｳﾊﾞｺｶｴｽﾈ
保坂「その時まで、俺は一対一の戦いを貫くことにする」

速水「そんなモン渡される身にもなれよ～」ｹﾞﾌﾟ
保坂「………空じゃないか」

速水「食べちゃった～♪」
保坂「食べちゃだめじゃないか……」

怒れ保坂！　お前は今怒っていい！！

保坂「ブロックを……積む」ｻｻｯ

保坂「丸めた新聞紙」

保坂「木屑、薪…」

保坂「そして炭へと、火は徐々に大きくしていく…」

保坂「火は強すぎず、送る空気の量で調整していく…バーベキューは火が命」
勉強になるわ…φ(．． )メモメモ

保坂「ふぅ～！」

保坂「ふぅ～！！」

保坂「南春香…いつか、いつの日か…お前とのバーベキューのために！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

保坂「俺はここで汗を流そう！！」ｺﾞｼｺﾞｼ

～BBQの歌～

歌：保坂

今日は～あなたと～バーベキュ～♪

はじめ～ましての～バーベキュ～♪

炎を～囲めば～愉ゥ～快な仲間さ♪

あなたと～俺の～バーベーキュ～♪

―――牛肉♪

―――豚肉、鶏肉♪

―――魚～介♪

今日は～あなたと～バーベキュ～♪

はじめ～ましての～バーベキュ～♪

炎を～囲めば～愉ゥ～快な仲間さ♪

あなたと～俺の～バーベーキュ～♪

―――牛肉♪

―――豚肉、鶏肉♪

―――魚～介♪

焼けば～なんでも～バーベキュ～♪

楽しい～楽しい～バーベーキュ～♪

今日は～仲間と～バーベキュ～♪

無礼～講だよ～バーベキュ～♪

どんどん～焼くから～も～りもり食べ～ろ～♪

愉快な～仲間と～バーベーキュ～♪

―――甘口♪

―――辛口♪

―――レ・モ・ン～汁♪

どんな～タレでも～バーベキュ～♪

美味しい～美味しい～バーベーキュ～♪

―――甘口♪

―――辛口♪

―――レ・モ・ン～汁♪

どんな～タレでも～バーベキュ～♪

美味しい～美味しい～バーベーキュ～♪

(間奏)

今日は～家族で～バーベキュ～♪

妻と～娘と～バーベキュ～♪

炭火の～前が～お～れ～の居場所さ～♪

愛する～家族と～バーベーキュ～♪

―――野菜♪

―――野菜、肉肉♪

―――や・さ・い♪

嫌いな～野菜も～バーベキュ～♪

みんな～笑顔で～バーベーキュ～♪

第8話(第一楽章)感想：ついに来た新曲のせいで後の内容が全然入ってこなかった！　これはミリオンヒット確実だなッ！！

後“2つ”あるからなッ！！

ほさかただいま第8話間奏千秋「見るだけで野菜好きになるテレビ番組だと？　フザけるなバカ野郎！」