ラーガン「どうしたエミリー、今日はやけにご機嫌じゃないか?」
スパロー「うおっ!?」ビクッ
デシル「この間の借りを返しに来たよ…お兄ちゃん」ニヤリ
フリット「デシル!?そのMSに乗ってるのはやっぱりデシルなんだな!!」
スパロー「ぬうぅ…」
デシル「ふはは…理由なんてどうでもいいよ。僕は、お兄ちゃんに負けたままなのが…嫌なんだよね!そうエリート的にね♪」
デシル「なんでさ?こ~んなに楽しいのに!」
デシル「知ってるよ。だから戦いは楽しいんじゃない!」
デシル「今日の戦いには、もっと面白いものを用意してあるんだ!」
フリット「くぅ…」
デシル「来るよ…僕の秘密兵器が♪」
フリット「ぐぅ!」
スパロー「ぬお!?」ビクッ
ゼダス「わかってたけどびっくりしたぁ…」ビクビク
?「フリット!」
?「フリット…」
ユリン「…フリット……」
フリット『ユリン!どうして君がこんな所にいるんだ?どうして君が戦わなくちゃいけないんだ!?』
ユリン「フリット…こうするしかなかったの!こうしなきゃ、二度とフリットには会えないって」
ユリン『また勝手に動く?』
デシル「そう、操縦する必要はないんだ。能力者同士が共鳴することで、Xラウンダーの力は何倍にも強くなる!それだけなんだよ。君がここにいる理由は」
デシル「2対1でズルい?でも違うよ!だって"ファルシア"は僕の武器でしかないんだからァ!!」
ファルシア「Yes, sir!」
デシル「チャンスだ!捻り潰しちゃえ、ファルシア!!」
最大ビット数5か…もうちょい多いかと思ってたけど。
フリット「もう止めろ!デシル!!」キュピーン!
デシル「どっちかが死ぬまで続けるのがこの"遊び"のルールでしょ?」
フリット「デシル!!」
ゼダス「いいよ~じゃあ…そんなに終わらせたいなら…終わらせてあげるよォ!!」
おこさま貴族「山田ァァァアアア!!!」
デシル「命拾いしたね。でも二度目は無いよォ?」
フリット「…デシル、なぜユリンを…なんでユリンが死ななきゃいけないんだ…」
デシル「意味なんてないよ!盛り上げてくれる"遊び道具"が1つ減っただけさァ!!」
フリット「…命は……」
ゼダス「後ろだと!?」
デシル「僕はァ!…負げてなぁァアアイイ゛イ゛」
タイタス「俺…俺……オワコンじゃなかったァァアアア(感涙)!!!」ドヤァ!!
おめでとうタイタス!しかしタイタスの活躍は割愛させていただきやす(´・ω・`)
第14話感想:山田…あぁ…エミリーがスッポン鍋や鰻を用意し、果てはマムシドリンクまで用意しだして満面の笑みを浮かべているイメージが沸いてくる……orz
ただ、もう一度会いたかったの。そのためなら何でもするって思ってた。モビルスーツに乗るのだって…フリットに会えるなら我慢できるって。でも、どうしてなんだろう…分かってたのに…もう一度会えたら気が済むって思ってたはずなのに。私は…フリットとずっと一緒にいたかった…もっと生きていたかった…
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