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Clojure, Leiningen をインストールしておく。
ここは手順はしょっても大丈夫、、、かな?
Windows の場合、leiningen の self-install が使えないので、以下がポイントになると思います。
環境変数の設定
CLOJURE_JAR に、clojure.jar のパスを設定(ディレクトリだけではダメ。clojure.jar ファイル名まで指定)
LEIN_JAR に、leiningen-1.1.0-standalone.jar のパスを設定 (こちらも jar のファイル名まで指定)
clojure.jar は、僕は ant を使ってビルドしましたが、
Clojure 1.1 のZipに入っている jar でもOKです。
あと、PATH に、leiningen の zip を解凍するとできる bin フォルダも追加しておきます。
コマンドプロンプトで lein と入力したときに、「is not a task. Use "help" to list all tasks.」と出れば成功です。
・leiningen の簡単な使い方
基本は、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。(スライドの7ページ目)
Clojure+Leiningenで3分Hadoopとりあえず
> lein repl
とやると、対話モードに入れます。
> lein repl src/[project名]/core.clj
で、leiningen で新規作成したプロジェクトのソースコードを実行できます。
この2つがあれば、とりあえずソースを書いて実行できるね!
・Hello world を動かしてみる。
1.> lein new でプロジェクト作成
2.作成したプロジェクトの project.clj を編集して compojure とそれに必要なライブラリ追加
依存ライブラリとして、compojure と ring を追加します。
追記後の project.clj は、以下のような感じになります。(太字部分が追記)
(defproject meke "1.0.0-SNAPSHOT"
:description "FIXME: write"
:dependencies [[org.clojure/clojure "1.1.0"]
[org.clojure/clojure-contrib "1.1.0"]
[compojure "0.4.0-SNAPSHOT"]
[ring/ring "0.2.0"]
])
3.src フォルダに出来ている core.clj を編集して Hello world の処理を記述
compojure の An Example を、そのまま貼り付けてOKです。
4.> lein deps で、依存ライブラリ取得
組み込みの Jetty も勝手に取ってきてくれます。
とりあえずこれで、Webサーバー機能もやってくれるみたい。
5.> lein repl src/[プロジェクト名]/core.clj で実行
うまくいけば、localhost:8080 で Hello world画面が見れます。
やったね!
ようやく第一歩というところで、Tomcatにのせる方法もGAEで動かす方法もまだ分からないですが、頑張りたい!
#ついでに行くと、Windows Azureも clojure-clr で頑張りたい!