諸般の事情で、ずっと OS X Mavericks (10.9) で動かしていた MacBook Pro を Yosemite (10.10) へようやくバージョンアップした。
「/usr/loca/ 以下にファイルが大量にあるとインストール時に遅くなる」なんて話はとっくに忘れていたので、Homebrew 関連を対比することも忘れていたために、ひどく時間がかかってしまった。永遠に続く「あと2分」に苦しめられた。
なんとか終わった後、1Password とか OmniGraffle とか、最新版の動作には Yosemite が必要だったアプリケーションもバージョンアップ。ようやく世間に追いついた感じ。新しいものに追い付いていないと、精神衛生においてよろしくないだけでなく、新しいものを使えないという実害もある。
Xcode も同時にバージョンアップしたので、ついでに Emacs も最新版(HEAD)でコンパイルしなおした。最近は、ぜんぜんリビルドしてなかったので、ちょっと心配だったんだけど、手順は「OS X Yosemite (10.10) に Emacs HEAD (25.0) をインストールした」の方法でそのまま使えた。
まだ何か忘れていることはありそうだけど、これでようやく OS / アプリのバージョン違いによる差異でイラっとすることが無くなりそう。