ハムたんずステーション業務日誌
小倉唯ちゃんをこよなく愛する長崎出身の鉄道&アニメファンです。
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島鉄~JR乗り継ぎの旅2
★担当:サンシャイン86号
先週の土曜日(10月26日)に、再び長崎へ行ってきました。
行程は前回と全く同じになります。
島原港 13:04 (116H 普通 諫早行き) 14:19 諫早

前回はHMなしでしたが、今回は島原ドックのHM付きでした。

島原船津駅に隣接する車両基地に異色の編成が。これまだ乗ったことないんですよね…。
当日はなぜか乗客がめちゃくちゃ多くて島原で早くも相席に。本諫早で降りられたと思ったら今度は別の人と相席に。前回は雲仙市の北部までボックス占有できたのに何事だったんだろう?
諫早 14:38 (4231D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) 15:06 長崎

JR区間はいつ乗ってもYC1なので変わり映えしないですが、こちらも前回よりも多く、前回は後ろの車両に辛うじて座れたのですが、この日は全然ダメでした。何かあっていたんですかね?
夕食は前回は長崎ちゃんぽんでしたが、今回は同じご当地メニューの五島うどんでした。帰りの列車の時間が迫っていたので、写真を撮る暇もなく味わう暇もなくかきこんで駅に向かいました。
長崎 18:05 (246D 普通 佐世保行き<長与経由>) 19:02 諫早

前回はまだ明るかったのですが、もう真っ暗でした。着実に日が短くなっていますね。
いざ乗り込もうとしたら外国人から声をかけられましたorz
といっても、"Isahaya?" "This." で通じたので良かったですw本当は諫早だったら後の快速が先に着くのですが、そこまで説明できる英語力は持ち合わせていないのでorzまぁ、着けばいいんですよw
諫早 19:29 (131H 普通 島原港行き) 20:42 島原港

このHMはまだ島原に来たばかりの頃乗った急行がこれでした。懐かしいな…。もう今は急行なくなりましたが…orz
そして最近乗った車両にはことごとく描かれていなかった…

島原の子守娘のラッピング車でした。これも久々でした。
帰りは諫早市内は立ち客が出るくらい多かったです。ボックスシートには座れずロングシートに辛うじて座れた感じです。と言っても、多いのは諫早市内だけで雲仙市に入ると徐々に空いてきてボックスシートに移り占有できるまでになりました。そして終点の島原港まで乗ったのは数名…。当初は島原船津(当時の駅名は南島原)~加津佐が廃止ということで、島原港(当時の駅名は島原外港)も廃止対象になっていただけあって、ここはいつ来てもガラガラです。ただ、島原港は海の玄関口ということで地元の要望もあり、ここまで残ったようです。その後、高速バスも島原港に乗り入れるようになり、現在は船、鉄道、高速バスが集結するターミナルになっています。
今回は前回と全く同じ時間でしたが、それでも違った出来事があり。同じ旅は二度とないということでしょうか。
先週の土曜日(10月26日)に、再び長崎へ行ってきました。
行程は前回と全く同じになります。
島原港 13:04 (116H 普通 諫早行き) 14:19 諫早

前回はHMなしでしたが、今回は島原ドックのHM付きでした。

島原船津駅に隣接する車両基地に異色の編成が。これまだ乗ったことないんですよね…。
当日はなぜか乗客がめちゃくちゃ多くて島原で早くも相席に。本諫早で降りられたと思ったら今度は別の人と相席に。前回は雲仙市の北部までボックス占有できたのに何事だったんだろう?
諫早 14:38 (4231D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) 15:06 長崎

JR区間はいつ乗ってもYC1なので変わり映えしないですが、こちらも前回よりも多く、前回は後ろの車両に辛うじて座れたのですが、この日は全然ダメでした。何かあっていたんですかね?
夕食は前回は長崎ちゃんぽんでしたが、今回は同じご当地メニューの五島うどんでした。帰りの列車の時間が迫っていたので、写真を撮る暇もなく味わう暇もなくかきこんで駅に向かいました。
長崎 18:05 (246D 普通 佐世保行き<長与経由>) 19:02 諫早

前回はまだ明るかったのですが、もう真っ暗でした。着実に日が短くなっていますね。
いざ乗り込もうとしたら外国人から声をかけられましたorz
といっても、"Isahaya?" "This." で通じたので良かったですw本当は諫早だったら後の快速が先に着くのですが、そこまで説明できる英語力は持ち合わせていないのでorzまぁ、着けばいいんですよw
諫早 19:29 (131H 普通 島原港行き) 20:42 島原港

このHMはまだ島原に来たばかりの頃乗った急行がこれでした。懐かしいな…。もう今は急行なくなりましたが…orz
そして最近乗った車両にはことごとく描かれていなかった…

島原の子守娘のラッピング車でした。これも久々でした。
帰りは諫早市内は立ち客が出るくらい多かったです。ボックスシートには座れずロングシートに辛うじて座れた感じです。と言っても、多いのは諫早市内だけで雲仙市に入ると徐々に空いてきてボックスシートに移り占有できるまでになりました。そして終点の島原港まで乗ったのは数名…。当初は島原船津(当時の駅名は南島原)~加津佐が廃止ということで、島原港(当時の駅名は島原外港)も廃止対象になっていただけあって、ここはいつ来てもガラガラです。ただ、島原港は海の玄関口ということで地元の要望もあり、ここまで残ったようです。その後、高速バスも島原港に乗り入れるようになり、現在は船、鉄道、高速バスが集結するターミナルになっています。
今回は前回と全く同じ時間でしたが、それでも違った出来事があり。同じ旅は二度とないということでしょうか。
- 2024-11-02
- カテゴリ : 鉄道(長崎)
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島鉄~JR乗り継ぎの旅
★担当:サンシャイン86号
今日から10月ですが、ここ数日の気温って一昔前の真夏の気温ですよね。温暖化恐るべし…。
さて、先週末の9月28日。島原から長崎まで島鉄~JR乗り継ぎで遠征してきました。最近は、諫早まで車とか、実家に前泊してとかで、島鉄乗り通しをしていなかったので、ほんと久々です。
この日は午後半休だったので、午前中仕事して一旦帰ってそこから駅に向かい、旅のスタートです。
島原港駅から出発します。

かつては加津佐まで伸びていた島原鉄道もここ島原港が終点に…。
ちなみに島鉄の駅名標には鉄道むすめの神代みさきさんが描かれています。
なお、鉄道むすめだけでなく

島鉄沿線にあるサッカー強豪校として有名な国見高校の公式サポーターもやっています。高校のサポーターの時はプリーツスカートに生足とJKスタイルになります♪個人的にはスーツ姿よりもJK姿の方が好きですww
島原港 13:04 (116H 普通 諫早行き) 14:19 諫早

ラッピングもHMもない標準タイプの車両でした。島原港~島原船津も一度は廃線が検討されただけあり、この区間は普段は閑散としていますが、この日は子どもたちの団体さんがいたので始発から賑やかでした。

島鉄はボックスシートになります。長崎地区のJRがキハ66・67、キハ200、817系など、転換クロスシートだったころは、転換しないボックスシートに物足りなさを感じていましたが、YC1ロングシート地獄と化した今、島鉄やキハ47のボックスシートが輝いて見えます♪

大三東駅に到着。ここは海に近い駅ということで観光スポットになっていいて、この日も観光客がいました。この時間は干潮だったのでホームの先は岩場になっていますが、満潮時にはここまで海になるらしいです。
ちなみに鉄道むすめの神代みさきの「みさき」はこの駅名である「おおみさき」から来ています。難読駅名ですが観光スポットになっているので、意外と読める人が多いです。難読だからこそさらに有名になったのかな?なお、「神代」はここから3駅先の「こうじろ」から来ています。これまた読み方が難しいですよね…。

大三東駅の名物がこの幸せの黄色いハンカチでした。願い事の書かれた黄色いハンカチがたくさんなびいていました。
諫早駅に到着。ここからはJRに乗り換えます。
諫早 14:38 (4231D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) 15:06 長崎

2両編成だったので結構混んでいて、後ろの車両でやっと座れました。普段は先頭車両に乗るので、後ろに乗るのは久々でした。諫早~長崎は区間快速は快速よりも停車駅が少なく、新幹線を除くと最速達系統で、途中喜々津と浦上にしか停まらない…のですが…。
市布で運転停車がありましたorz
2238D長崎発市布経由竹松行きとの交換でした。大村線系統の普通列車はほとんど長与経由なので、貴重な市布経由でした。
そう。相手は普通列車、しかも向こうが先に着いていたのにこちらは通過ではなく運転停車…。でも、現川やその先のトンネル内の運転停車はなかったのであとは速かったです。
長崎に到着。今回は駅周辺での用事だったので、路面電車には乗っていません。
長崎駅に戻ってきたのは17時。島鉄に接続している列車はすぐの発車でしたが、ここでディナータイムです。

せっかく長崎に来たのでちゃんぽんを食べて帰りました。まだ食事時には早かったためか店内は閑散としていました。おかげでゆっくり味わうことができました。
再び長崎駅へ。着いたのは17:40。2分後に新幹線が発車でしたが、あとは帰るだけで急ぐわけではないので見送りました。
諫早まで車で来ていれば、17:53発長崎発市布経由諫早行きに乗って諫早に18:26着。そこから車で…となるのですが、今回は島鉄ですし、これに乗ると諫早で1時間待ちになるのでこれも見送り、18:39発長崎発市布経由諫早行きが島鉄に接続しているのですが、これだと長崎で1時間待ち…。
というわけで待ち時間を短く、乗車時間を長くということで長与経由を利用することにしました。
少し時間があるので、みどりの窓口に行き、JR~島鉄連絡乗車券を購入することに。行きは乗車駅の島原港駅が無人駅なので入手できませんが、帰りは長崎駅のみどりの窓口で連絡乗車券を購入します。日中でしたら、長崎~諫早をIC乗車券、諫早~島原港を諫早駅で乗車券を購入ということもできるのですが、島鉄諫早駅は夜間は無人になり、券売機も使えなくなるので、あらかじめ乗車券をゲットします。島鉄車内で現金精算となるとバスみたいに両替しないといけないので…。

JR→島鉄の連絡乗車券だとJRの乗車券に印字されます。磁気式乗車券ですからもちろんJRの自動改札も通ります。島鉄→JRの連絡乗車券は島原駅など有人駅で購入できるらしいですが、おそらく島鉄の硬券になって、自動改札は通らないんでしょうね。
JRの乗車券に島原鉄道や島原港の文字が印字されますw
長崎 18:05 (246D 普通 佐世保行き<長与経由>) 19:02 諫早

夕方のラッシュ時ということでYC1系4連での運用です。ただ、土曜日だからか空いていました。それでなくても、喜々津以北にはあとの快速が先に着くので、長崎、浦上から乗車された方は大半は長与支線内で降りていき、諫早まで乗りとおした人はあまりいませんでした。おそらく後の快速は乗客が多かったんでしょうね。私の場合は快速で先回りしても結局長崎と諫早での待ち時間が増えるだけなのでw
18時台は夏場だったら明るかったのですが、この時期はもう暗くなっているのでせっかく風光明媚な長与支線でも何も見えませんでしたorz
諫早 19:29 (131H 普通 島原港行き) 20:42 島原港

土曜日でも始発から相席になるくらい多かったので、平日だったらまだ多かったでしょうね。
ちなみにこの列車は島原港行きの最終になり、これ以降は1駅手前の島原船津で終点となります。終電早すぎ…。
これを逃したら、諫早駅前20:32発島原港行き高速バス島原号を利用するか、島原船津駅から歩いて帰るかになります。高速バスは諫早→島原は予約なしで乗車できますが、満席の場合は乗車できないというリスクがあるので、できれば島原港行き最終列車に乗れるように帰るか、諫早まで車で来るかしないといけませんね。
長与支線の時点で真っ暗だったので、当然大三東駅でも真っ暗…ていうか、この時間だったらいくら夏至の頃でも暗くなっていますがw
島原港到着後折り返し諫早行き最終としてすぐに出発していきました。その後、本諫早行きになり、本諫早で〇ヨになるんでしょうね。
島鉄利用だと車より遠回りで時間がかかりますが、のんびり海を見ながら出かけるのもいいものですね。
今日から10月ですが、ここ数日の気温って一昔前の真夏の気温ですよね。温暖化恐るべし…。
さて、先週末の9月28日。島原から長崎まで島鉄~JR乗り継ぎで遠征してきました。最近は、諫早まで車とか、実家に前泊してとかで、島鉄乗り通しをしていなかったので、ほんと久々です。
この日は午後半休だったので、午前中仕事して一旦帰ってそこから駅に向かい、旅のスタートです。
島原港駅から出発します。

かつては加津佐まで伸びていた島原鉄道もここ島原港が終点に…。
ちなみに島鉄の駅名標には鉄道むすめの神代みさきさんが描かれています。
なお、鉄道むすめだけでなく

島鉄沿線にあるサッカー強豪校として有名な国見高校の公式サポーターもやっています。高校のサポーターの時はプリーツスカートに生足とJKスタイルになります♪
島原港 13:04 (116H 普通 諫早行き) 14:19 諫早

ラッピングもHMもない標準タイプの車両でした。島原港~島原船津も一度は廃線が検討されただけあり、この区間は普段は閑散としていますが、この日は子どもたちの団体さんがいたので始発から賑やかでした。

島鉄はボックスシートになります。長崎地区のJRがキハ66・67、キハ200、817系など、転換クロスシートだったころは、転換しないボックスシートに物足りなさを感じていましたが、YC1ロングシート地獄と化した今、島鉄やキハ47のボックスシートが輝いて見えます♪

大三東駅に到着。ここは海に近い駅ということで観光スポットになっていいて、この日も観光客がいました。この時間は干潮だったのでホームの先は岩場になっていますが、満潮時にはここまで海になるらしいです。
ちなみに鉄道むすめの神代みさきの「みさき」はこの駅名である「おおみさき」から来ています。難読駅名ですが観光スポットになっているので、意外と読める人が多いです。難読だからこそさらに有名になったのかな?なお、「神代」はここから3駅先の「こうじろ」から来ています。これまた読み方が難しいですよね…。

大三東駅の名物がこの幸せの黄色いハンカチでした。願い事の書かれた黄色いハンカチがたくさんなびいていました。
諫早駅に到着。ここからはJRに乗り換えます。
諫早 14:38 (4231D 区間快速シーサイドライナー号 長崎行き) 15:06 長崎

2両編成だったので結構混んでいて、後ろの車両でやっと座れました。普段は先頭車両に乗るので、後ろに乗るのは久々でした。諫早~長崎は区間快速は快速よりも停車駅が少なく、新幹線を除くと最速達系統で、途中喜々津と浦上にしか停まらない…のですが…。
市布で運転停車がありましたorz
2238D長崎発市布経由竹松行きとの交換でした。大村線系統の普通列車はほとんど長与経由なので、貴重な市布経由でした。
そう。相手は普通列車、しかも向こうが先に着いていたのにこちらは通過ではなく運転停車…。でも、現川やその先のトンネル内の運転停車はなかったのであとは速かったです。
長崎に到着。今回は駅周辺での用事だったので、路面電車には乗っていません。
長崎駅に戻ってきたのは17時。島鉄に接続している列車はすぐの発車でしたが、ここでディナータイムです。

せっかく長崎に来たのでちゃんぽんを食べて帰りました。まだ食事時には早かったためか店内は閑散としていました。おかげでゆっくり味わうことができました。
再び長崎駅へ。着いたのは17:40。2分後に新幹線が発車でしたが、あとは帰るだけで急ぐわけではないので見送りました。
諫早まで車で来ていれば、17:53発長崎発市布経由諫早行きに乗って諫早に18:26着。そこから車で…となるのですが、今回は島鉄ですし、これに乗ると諫早で1時間待ちになるのでこれも見送り、18:39発長崎発市布経由諫早行きが島鉄に接続しているのですが、これだと長崎で1時間待ち…。
というわけで待ち時間を短く、乗車時間を長くということで長与経由を利用することにしました。
少し時間があるので、みどりの窓口に行き、JR~島鉄連絡乗車券を購入することに。行きは乗車駅の島原港駅が無人駅なので入手できませんが、帰りは長崎駅のみどりの窓口で連絡乗車券を購入します。日中でしたら、長崎~諫早をIC乗車券、諫早~島原港を諫早駅で乗車券を購入ということもできるのですが、島鉄諫早駅は夜間は無人になり、券売機も使えなくなるので、あらかじめ乗車券をゲットします。島鉄車内で現金精算となるとバスみたいに両替しないといけないので…。

JR→島鉄の連絡乗車券だとJRの乗車券に印字されます。磁気式乗車券ですからもちろんJRの自動改札も通ります。島鉄→JRの連絡乗車券は島原駅など有人駅で購入できるらしいですが、おそらく島鉄の硬券になって、自動改札は通らないんでしょうね。
JRの乗車券に島原鉄道や島原港の文字が印字されますw
長崎 18:05 (246D 普通 佐世保行き<長与経由>) 19:02 諫早

夕方のラッシュ時ということでYC1系4連での運用です。ただ、土曜日だからか空いていました。それでなくても、喜々津以北にはあとの快速が先に着くので、長崎、浦上から乗車された方は大半は長与支線内で降りていき、諫早まで乗りとおした人はあまりいませんでした。おそらく後の快速は乗客が多かったんでしょうね。私の場合は快速で先回りしても結局長崎と諫早での待ち時間が増えるだけなのでw
18時台は夏場だったら明るかったのですが、この時期はもう暗くなっているのでせっかく風光明媚な長与支線でも何も見えませんでしたorz
諫早 19:29 (131H 普通 島原港行き) 20:42 島原港

土曜日でも始発から相席になるくらい多かったので、平日だったらまだ多かったでしょうね。
ちなみにこの列車は島原港行きの最終になり、これ以降は1駅手前の島原船津で終点となります。終電早すぎ…。
これを逃したら、諫早駅前20:32発島原港行き高速バス島原号を利用するか、島原船津駅から歩いて帰るかになります。高速バスは諫早→島原は予約なしで乗車できますが、満席の場合は乗車できないというリスクがあるので、できれば島原港行き最終列車に乗れるように帰るか、諫早まで車で来るかしないといけませんね。
長与支線の時点で真っ暗だったので、当然大三東駅でも真っ暗…ていうか、この時間だったらいくら夏至の頃でも暗くなっていますがw
島原港到着後折り返し諫早行き最終としてすぐに出発していきました。その後、本諫早行きになり、本諫早で〇ヨになるんでしょうね。
島鉄利用だと車より遠回りで時間がかかりますが、のんびり海を見ながら出かけるのもいいものですね。
- 2024-10-01
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はじめてのルートで福岡遠征3(高速バス編)
★担当:サンシャイン86号
博多で地下鉄を降りたものの、七隈線延伸後の博多駅地下街は初めてだったので、まったく土地勘がなく…。もはや浦島太郎状態でしたorz
まずは博多バスターミナルへ行きました。帰りは高速バスを利用します。船&西鉄電車ルートよりも時間はかかりますが、乗り換えなしでしかも全席指定席なので確実に座って帰れます。
ちなみに鉄道利用だと、博多~(リレーかもめ)~武雄温泉~(新幹線かもめ)~諫早~(島原鉄道)~島原港と乗り換えが2回発生する上、新幹線特急料金や運賃バリ高の島原鉄道を利用するため、高くてめんどくさいとデメリットだらけになります。一つメリットをあげれば本数が多いことでしょうか。高速船は1日4本、高速バスは1日3本ですから。
平日の日中ということもあり、当日でも窓側の席を取ることができました。
ただ、福岡滞在時間残り2時間…。そう。佐賀や長崎県北からだと、福岡都心だけでなく太宰府観光もできるのですが、島原からだと遠いのなんのって…。食事して駅周辺を散策するだけで精いっぱいですorz
というわけでバスターミナル8階の飲食店街へ…。久々来たら店舗のラインナップが変わってしまっていて、もう始めてくるところみたいな感覚でした。そんな中、いつの間にか進出してきていた家系ラーメンの店へ行ってきました。
博多に来て博多ラーメンを食べずに家系ラーメンを食べるwww
だって博多ラーメンは福岡に住んでいたころ散々食べていましたが、家系ラーメンは食べたことなかったのでw当時は博多とんこつ一択でしたが、キャナルシティのラーメンスタジアム以外でもご当地ラーメンを食べられる店が増えていたとは。
混んでて写真撮れませんでしたが、極太麺で食べ応えがあっておいしかったですよ。
あとは7階のゲマズへ。ただ、レイアウトが変わってしまってもはや昔の面影はなかったです。
そして6階の紀伊国屋書店と隣の博多阪急の中にある書店と書店巡りをしていました。地方とは品ぞろえが桁違いで圧巻されました。コロナ禍はずっと福岡都心へ出てくることができず、地方にない本はすべて注文取り寄せでした。でもこのたくさんの本に囲まれてその中で本を探すというのは都市部の大規模書店に直接足を運ばないと味わえませんね。
最近はネットショッピングだのキャッシュレス決済だの言っていますが、やはり私は対面販売現金決済こそがショッピングの醍醐味だと思います。
あっという間に福岡を発つ時間がやってきました。バスターミナルの高速バス乗り場に戻ります。
博多バスターミナル 12:51 (高速バス島原号 島原港行き) 16:30 島原港

島原号は1日3往復で、福岡1便と島原3便が西鉄バス、島原2便と福岡3便が島鉄のトイレ付き車両、そしてこのバスは島原1便と福岡2便のうちの福岡2便になりますが、島鉄のトイレなし車両になります。貸切バスを高速バス車に改造されていてLED行先表示器と運賃表が取り付けられていますが、トイレまではつけなかったみたいです。以前はこのトイレなし車両のみが多久西PAで休憩をしていましたが、今年から全便休憩をするようになり、その代わりに高速筑紫野が通過になり、森山西~愛野間で島原道路を経由するようになりました。
平日の午後便でしたが乗客は十数名と相席ならず寂しくもなくでちょうどいい感じの乗車率でした。
西鉄天神高速バスターミナル、高速基山で乗車客のための停車があり、その後いつの間にか眠ってしまっていました。目を覚ますと間もなく多久西PAで休憩というところでした。トイレなし車両だから確実にトイレ休憩を取り出発。
最初の降車地は諫早駅前。諫早までは福岡~長崎の九州号がありますが、九州号は諫早ICに停車するのに対し、島原号は諫早駅前のバスターミナルまで来ます。しかも九州号は諫早ICにはスーパーノンストップは停車せず、福岡空港、筑紫野、基山、嬉野IC、(嬉野BC経由便のみ嬉野BC)、大村IC、大村木場とこまめに停車する各停便しか停まらないのに対し、島原号はこの間基山にしか停まらないので結構速いです。しかも博多~諫早は以前は特急かもめで一直線だったのが武雄温泉で乗り換えになったので、福岡~諫早だと島原号が便利かもしれませんね。
諫早駅には定刻前に着き時間調整をしないといけないくらいでしたが、諫早市内の車両混雑で徐々に遅れ始めました。本諫早駅前に停車後、一旦国道に出て島原道路で愛野まで突っ切ります。そして愛野IC付近になる川端、多比良港駅前、島原駅前と海沿いの国道を走り乗客を降ろしていきます。諫早~島原は島原道路~雲仙グリーンロード、がまだすロードと行ったほうが速く、かなり遠回りになりますが、海を眺めながらのんびり走るのもいいものです。ちなみに、諫早駅前~島原港は島原行きのみ予約なしで乗車可能です。ただ、この日はこの区間のみの利用客はいませんでした。ここだけ利用する人っているんですかね?
多比良港駅前~島原駅前間で西鉄運行の島原号とすれ違いました。島原半島に1日1本だけ乗り入れる貴重な西鉄バスです。
10分遅れで島原港に到着。

奥にある建物から高速船に乗り、島原港~(高速船)~三池港~(直行バス)~大牟田駅~(西鉄電車)~薬院~(地下鉄七隈線)~博多駅~(高速バス)~島原港と約9時間かけてぐる~り一周してきました。こういう旅もいいものですね。
ちなみに朝一の高速船で発ち、最終の高速バスで帰ってくればあと5時間福岡に滞在できるので、太宰府まで足を伸ばすこともできなくはないです。ただ、前日仕事して7時台の船に乗って1日遊んで21時過ぎに着く高速バスで帰って来て明日仕事はきついなぁ…。昔は平気だったけど。歳かな…。
博多で地下鉄を降りたものの、七隈線延伸後の博多駅地下街は初めてだったので、まったく土地勘がなく…。もはや浦島太郎状態でしたorz
まずは博多バスターミナルへ行きました。帰りは高速バスを利用します。船&西鉄電車ルートよりも時間はかかりますが、乗り換えなしでしかも全席指定席なので確実に座って帰れます。
ちなみに鉄道利用だと、博多~(リレーかもめ)~武雄温泉~(新幹線かもめ)~諫早~(島原鉄道)~島原港と乗り換えが2回発生する上、新幹線特急料金や運賃バリ高の島原鉄道を利用するため、高くてめんどくさいとデメリットだらけになります。一つメリットをあげれば本数が多いことでしょうか。高速船は1日4本、高速バスは1日3本ですから。
平日の日中ということもあり、当日でも窓側の席を取ることができました。
ただ、福岡滞在時間残り2時間…。そう。佐賀や長崎県北からだと、福岡都心だけでなく太宰府観光もできるのですが、島原からだと遠いのなんのって…。食事して駅周辺を散策するだけで精いっぱいですorz
というわけでバスターミナル8階の飲食店街へ…。久々来たら店舗のラインナップが変わってしまっていて、もう始めてくるところみたいな感覚でした。そんな中、いつの間にか進出してきていた家系ラーメンの店へ行ってきました。
博多に来て博多ラーメンを食べずに家系ラーメンを食べるwww
だって博多ラーメンは福岡に住んでいたころ散々食べていましたが、家系ラーメンは食べたことなかったのでw当時は博多とんこつ一択でしたが、キャナルシティのラーメンスタジアム以外でもご当地ラーメンを食べられる店が増えていたとは。
混んでて写真撮れませんでしたが、極太麺で食べ応えがあっておいしかったですよ。
あとは7階のゲマズへ。ただ、レイアウトが変わってしまってもはや昔の面影はなかったです。
そして6階の紀伊国屋書店と隣の博多阪急の中にある書店と書店巡りをしていました。地方とは品ぞろえが桁違いで圧巻されました。コロナ禍はずっと福岡都心へ出てくることができず、地方にない本はすべて注文取り寄せでした。でもこのたくさんの本に囲まれてその中で本を探すというのは都市部の大規模書店に直接足を運ばないと味わえませんね。
最近はネットショッピングだのキャッシュレス決済だの言っていますが、やはり私は対面販売現金決済こそがショッピングの醍醐味だと思います。
あっという間に福岡を発つ時間がやってきました。バスターミナルの高速バス乗り場に戻ります。
博多バスターミナル 12:51 (高速バス島原号 島原港行き) 16:30 島原港

島原号は1日3往復で、福岡1便と島原3便が西鉄バス、島原2便と福岡3便が島鉄のトイレ付き車両、そしてこのバスは島原1便と福岡2便のうちの福岡2便になりますが、島鉄のトイレなし車両になります。貸切バスを高速バス車に改造されていてLED行先表示器と運賃表が取り付けられていますが、トイレまではつけなかったみたいです。以前はこのトイレなし車両のみが多久西PAで休憩をしていましたが、今年から全便休憩をするようになり、その代わりに高速筑紫野が通過になり、森山西~愛野間で島原道路を経由するようになりました。
平日の午後便でしたが乗客は十数名と相席ならず寂しくもなくでちょうどいい感じの乗車率でした。
西鉄天神高速バスターミナル、高速基山で乗車客のための停車があり、その後いつの間にか眠ってしまっていました。目を覚ますと間もなく多久西PAで休憩というところでした。トイレなし車両だから確実にトイレ休憩を取り出発。
最初の降車地は諫早駅前。諫早までは福岡~長崎の九州号がありますが、九州号は諫早ICに停車するのに対し、島原号は諫早駅前のバスターミナルまで来ます。しかも九州号は諫早ICにはスーパーノンストップは停車せず、福岡空港、筑紫野、基山、嬉野IC、(嬉野BC経由便のみ嬉野BC)、大村IC、大村木場とこまめに停車する各停便しか停まらないのに対し、島原号はこの間基山にしか停まらないので結構速いです。しかも博多~諫早は以前は特急かもめで一直線だったのが武雄温泉で乗り換えになったので、福岡~諫早だと島原号が便利かもしれませんね。
諫早駅には定刻前に着き時間調整をしないといけないくらいでしたが、諫早市内の車両混雑で徐々に遅れ始めました。本諫早駅前に停車後、一旦国道に出て島原道路で愛野まで突っ切ります。そして愛野IC付近になる川端、多比良港駅前、島原駅前と海沿いの国道を走り乗客を降ろしていきます。諫早~島原は島原道路~雲仙グリーンロード、がまだすロードと行ったほうが速く、かなり遠回りになりますが、海を眺めながらのんびり走るのもいいものです。ちなみに、諫早駅前~島原港は島原行きのみ予約なしで乗車可能です。ただ、この日はこの区間のみの利用客はいませんでした。ここだけ利用する人っているんですかね?
多比良港駅前~島原駅前間で西鉄運行の島原号とすれ違いました。島原半島に1日1本だけ乗り入れる貴重な西鉄バスです。
10分遅れで島原港に到着。

奥にある建物から高速船に乗り、島原港~(高速船)~三池港~(直行バス)~大牟田駅~(西鉄電車)~薬院~(地下鉄七隈線)~博多駅~(高速バス)~島原港と約9時間かけてぐる~り一周してきました。こういう旅もいいものですね。
ちなみに朝一の高速船で発ち、最終の高速バスで帰ってくればあと5時間福岡に滞在できるので、太宰府まで足を伸ばすこともできなくはないです。ただ、前日仕事して7時台の船に乗って1日遊んで21時過ぎに着く高速バスで帰って来て明日仕事はきついなぁ…。昔は平気だったけど。歳かな…。
- 2024-09-21
- カテゴリ : バスネタ
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はじめてのルートで福岡遠征2(新駅・延伸区間訪問編)
★担当:サンシャイン86号
大牟田から乗ってきた西鉄特急は、今年から春日原が特急停車駅に昇格したので、春日原まで特急で行こうかと思いましたが、混雑から解放されるべく、緩急接続している二日市で普通に乗り換えました。
西鉄二日市 9:42 (普通 福岡(天神)行き) 9:52 桜並木

7000系での運用でした。車内は閑散としていてやっと落ち着くことができました。

新駅の桜並木駅に到着。かつて西鉄バスの雑餉隈営業所があった場所に駅ができていました。ここから大野城寄りに車で行ったところにきれいな桜並木道がありまして、それが駅名の由来になっています。以前、この近くに住んでいたのですが、まったく別世界になっていました。福岡に住んでいたころから、雑餉隈営業所のあるところに新駅ができることは聞いていましたし、高架化工事の真っ最中でもありました。しかし、完成をみないまま福岡を離れてしまい、その後コロナ禍に…。ようやく来ることができました。

桜並木駅の駅名標です。桜の花びらがちりばめられています。この駅は雑餉隈駅と春日原駅の間にできた普通列車のみが停車する駅です。と言っても、福岡(天神)~西鉄二日市は普通列車だけで1時間に6本あるので、便利ではあります。そのお隣の雑餉隈が福岡在住時代の最寄り駅でよく利用していましたが、10分おきに来るので、気軽に乗ることができました。10分おきに来るということはここでの滞在時間も10分…。
桜並木 10:02 (普通 福岡(天神)行き) 10:08 大橋

6000系での運用でした。隣の雑餉隈がかつて利用していた駅でしたが、高架化され、駅の場所も元の位置から福岡寄りに移転しているみたいです。これも見ることなく福岡を去りましたからね…。桜並木駅から雑餉隈駅まで歩いて散策したかったのですが、迷子になりそうでしたし、暑かったのでやめましたw雑餉隈を過ぎてから一旦地上に降りて井尻へ。井尻地区は住宅が密集していて高架化が難しかったようで、ここだけ地上駅で残っています。そして再び高架に上り大橋へ。ここは緩急接続駅になっているので、ここで急行に乗り換えます。
大橋 10:11 (急行 福岡(天神)行き) 10:14 薬院

大牟田~二日市の特急と同じ3000系ですが、特急用の3000系が6両なのに対し、急行用の3000系は5両です。福岡市内ということで混雑が激しかったですが、3分なので頑張って乗ってきました。
薬院で西鉄電車の旅は終了。ここから地下鉄七隈線に乗り換えます。私が福岡に住んでいたころは地下鉄七隈線は天神南~橋本を結ぶ路線でしたが、これまた私が福岡を離れている間に天神南~博多で延伸開業しました。これも工事しているのは知っていましたが、これまた完成を待たずに福岡を離れたので…。ここ数年の間に福岡は変わってしまいましたね。もはや浦島太郎ですw
薬院 10:21 (普通 博多行き) 10:28 博多

七隈線の行先表示で「博多」を掲出しているの初めて見て感無量です。

天神南~博多が延伸区間です。天神南は空港線の天神と地下街を歩いて移動できます。博多も空港線と地下街で行き来できます。櫛田神社前が新しくできた駅です。どこにできたかは知りませんが、キャナルシティの近くかな?
薬院から博多へは以前はバスで移動するか、天神まで行ってそこからバスか地下鉄空港線に乗り換えでしたが、それが薬院から地下鉄で一直線です。
ちなみに、大牟田から博多へはJRよりも西鉄で薬院まで行って薬院から地下鉄で行ったほうが安いです。以前はJRも大牟田~博多直通快速がありましたが、鳥栖で系統分離され快速区間が縮小されていますので、西鉄の方がいいかもですね。
次回は帰り編です。
大牟田から乗ってきた西鉄特急は、今年から春日原が特急停車駅に昇格したので、春日原まで特急で行こうかと思いましたが、混雑から解放されるべく、緩急接続している二日市で普通に乗り換えました。
西鉄二日市 9:42 (普通 福岡(天神)行き) 9:52 桜並木

7000系での運用でした。車内は閑散としていてやっと落ち着くことができました。

新駅の桜並木駅に到着。かつて西鉄バスの雑餉隈営業所があった場所に駅ができていました。ここから大野城寄りに車で行ったところにきれいな桜並木道がありまして、それが駅名の由来になっています。以前、この近くに住んでいたのですが、まったく別世界になっていました。福岡に住んでいたころから、雑餉隈営業所のあるところに新駅ができることは聞いていましたし、高架化工事の真っ最中でもありました。しかし、完成をみないまま福岡を離れてしまい、その後コロナ禍に…。ようやく来ることができました。

桜並木駅の駅名標です。桜の花びらがちりばめられています。この駅は雑餉隈駅と春日原駅の間にできた普通列車のみが停車する駅です。と言っても、福岡(天神)~西鉄二日市は普通列車だけで1時間に6本あるので、便利ではあります。そのお隣の雑餉隈が福岡在住時代の最寄り駅でよく利用していましたが、10分おきに来るので、気軽に乗ることができました。10分おきに来るということはここでの滞在時間も10分…。
桜並木 10:02 (普通 福岡(天神)行き) 10:08 大橋

6000系での運用でした。隣の雑餉隈がかつて利用していた駅でしたが、高架化され、駅の場所も元の位置から福岡寄りに移転しているみたいです。これも見ることなく福岡を去りましたからね…。桜並木駅から雑餉隈駅まで歩いて散策したかったのですが、迷子になりそうでしたし、暑かったのでやめましたw雑餉隈を過ぎてから一旦地上に降りて井尻へ。井尻地区は住宅が密集していて高架化が難しかったようで、ここだけ地上駅で残っています。そして再び高架に上り大橋へ。ここは緩急接続駅になっているので、ここで急行に乗り換えます。
大橋 10:11 (急行 福岡(天神)行き) 10:14 薬院

大牟田~二日市の特急と同じ3000系ですが、特急用の3000系が6両なのに対し、急行用の3000系は5両です。福岡市内ということで混雑が激しかったですが、3分なので頑張って乗ってきました。
薬院で西鉄電車の旅は終了。ここから地下鉄七隈線に乗り換えます。私が福岡に住んでいたころは地下鉄七隈線は天神南~橋本を結ぶ路線でしたが、これまた私が福岡を離れている間に天神南~博多で延伸開業しました。これも工事しているのは知っていましたが、これまた完成を待たずに福岡を離れたので…。ここ数年の間に福岡は変わってしまいましたね。もはや浦島太郎ですw
薬院 10:21 (普通 博多行き) 10:28 博多

七隈線の行先表示で「博多」を掲出しているの初めて見て感無量です。

天神南~博多が延伸区間です。天神南は空港線の天神と地下街を歩いて移動できます。博多も空港線と地下街で行き来できます。櫛田神社前が新しくできた駅です。どこにできたかは知りませんが、キャナルシティの近くかな?
薬院から博多へは以前はバスで移動するか、天神まで行ってそこからバスか地下鉄空港線に乗り換えでしたが、それが薬院から地下鉄で一直線です。
ちなみに、大牟田から博多へはJRよりも西鉄で薬院まで行って薬院から地下鉄で行ったほうが安いです。以前はJRも大牟田~博多直通快速がありましたが、鳥栖で系統分離され快速区間が縮小されていますので、西鉄の方がいいかもですね。
次回は帰り編です。
- 2024-09-14
- カテゴリ : 鉄道(福岡)
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はじめてのルートで福岡遠征1(高速船・西鉄特急編)
★担当:サンシャイン86号
今回は9月6日(金)の遠征記になります。
初の試みとなる、島原~福岡日帰り遠征となります。
今回の出発点は島原港です。ここは、船、高速バス、島原鉄道の起終点となるところで、交通手段選び放題になります。
行きは船を使うことにしました。
島原港 7:40 (高速船しまばら丸 三池港行き) 8:30 三池港

島原と大牟田の三池港を50分で結ぶ高速船です。車で50分だとまだ諫早にも来ていないので、圧倒的に船が速いです。

船内はこんな感じです。こじんまりとしていますが、乗船客は4人しかいなかったので、結構ゆっくりありました。平日の早朝だから仕方ないですよね。通勤路線でもないですし。ターミナルの売店もまだ開いていなくて閑散としていました。
ちなみに小さな高速船ですから車は積めません。車を積むのでしたら、島原~熊本か多比良~長洲といった、別の航路になります。
そのかわり、三池港から先のアクセスはしっかりしているので問題ないです。

三池港に到着すると…
三池港 8:32 (5・直行 大牟田駅西口行き) 8:40 大牟田駅西口

目の前にバスが横付けで待機。しかも接続2分なので、船から降りてターミナルを突っ切ってバスに乗り込んだらすぐに出発する感じです。直行バスなので、途中の停留所には停車しません。
大牟田駅西靴に着くとバスは折り返し、三池港行き直行となり、島原港行きの高速船に乗船する乗客を乗せてすぐに折り返していきました。
大牟田 8:53 (特急 福岡(天神)行き) 9:39 西鉄二日市

バスを降りると、西鉄の特急列車と接続しています。ちなみに西鉄大牟田とJR大牟田は隣同士なので、JRに乗り継ぐこともできます。

先に甘木行き普通が発車します。ただ、5駅先の西鉄渡瀬で特急が追い越してしまうので、柳川以北に行く場合は後の特急に乗車することになります。もっとも、大牟田から福岡(天神)まで普通列車で乗り通してみたとかいう企画をやるなら話は別ですがwwなお、この区間の2両編成の普通列車がワンマン運転が基本ですが、この列車は車掌乗務になっています。まだ8時台ですからね。ラッシュ時には2両編成でも車掌が乗務するのでしょうか。
さて、特急は転換クロスの3000系です。転換クロス懐かしいな…。かつて大村線はキハ66・67やキハ200といった、クロスシート王国だったんですよ。それがいまやYC1ロングシート地獄と化してしまいましたorz先日、鉄離れしていて更新が止まってしまい…という話をしましたが、鉄離れの原因がYC1統一なんですよ。昔はクロスシートでしたし、キハ66・67、キハ200の2系列あり、シーサイドライナーカラー、国鉄色、ハウステンボスカラー、JR九州コーポレートカラー…今日は何が来るかなと乗る楽しみがありました。それが今ではいつ乗ってもYC1、しかもロングシート…。挙句の果てには肥前浜~長崎からECが撤退し、諫早~長崎のECも一部キハ47がある他はYC1…。ほんとつまらなくなりました。
でも西鉄電車の旅はやはり楽しいです。大牟田を出るまでは…。島原から寂しいくらい人気がない旅でしたが、新栄町から立ち客が出始めて。ついに柳川から相席に…。福岡に住んでいたころはこの混雑も慣れていたのですが、だんだん息苦しくなってきて、二日市で降りました。
続きは次回更新で…
今回は9月6日(金)の遠征記になります。
初の試みとなる、島原~福岡日帰り遠征となります。
今回の出発点は島原港です。ここは、船、高速バス、島原鉄道の起終点となるところで、交通手段選び放題になります。
行きは船を使うことにしました。
島原港 7:40 (高速船しまばら丸 三池港行き) 8:30 三池港

島原と大牟田の三池港を50分で結ぶ高速船です。車で50分だとまだ諫早にも来ていないので、圧倒的に船が速いです。

船内はこんな感じです。こじんまりとしていますが、乗船客は4人しかいなかったので、結構ゆっくりありました。平日の早朝だから仕方ないですよね。通勤路線でもないですし。ターミナルの売店もまだ開いていなくて閑散としていました。
ちなみに小さな高速船ですから車は積めません。車を積むのでしたら、島原~熊本か多比良~長洲といった、別の航路になります。
そのかわり、三池港から先のアクセスはしっかりしているので問題ないです。

三池港に到着すると…
三池港 8:32 (5・直行 大牟田駅西口行き) 8:40 大牟田駅西口

目の前にバスが横付けで待機。しかも接続2分なので、船から降りてターミナルを突っ切ってバスに乗り込んだらすぐに出発する感じです。直行バスなので、途中の停留所には停車しません。
大牟田駅西靴に着くとバスは折り返し、三池港行き直行となり、島原港行きの高速船に乗船する乗客を乗せてすぐに折り返していきました。
大牟田 8:53 (特急 福岡(天神)行き) 9:39 西鉄二日市

バスを降りると、西鉄の特急列車と接続しています。ちなみに西鉄大牟田とJR大牟田は隣同士なので、JRに乗り継ぐこともできます。

先に甘木行き普通が発車します。ただ、5駅先の西鉄渡瀬で特急が追い越してしまうので、柳川以北に行く場合は後の特急に乗車することになります。
さて、特急は転換クロスの3000系です。転換クロス懐かしいな…。かつて大村線はキハ66・67やキハ200といった、クロスシート王国だったんですよ。それがいまやYC1ロングシート地獄と化してしまいましたorz先日、鉄離れしていて更新が止まってしまい…という話をしましたが、鉄離れの原因がYC1統一なんですよ。昔はクロスシートでしたし、キハ66・67、キハ200の2系列あり、シーサイドライナーカラー、国鉄色、ハウステンボスカラー、JR九州コーポレートカラー…今日は何が来るかなと乗る楽しみがありました。それが今ではいつ乗ってもYC1、しかもロングシート…。挙句の果てには肥前浜~長崎からECが撤退し、諫早~長崎のECも一部キハ47がある他はYC1…。ほんとつまらなくなりました。
でも西鉄電車の旅はやはり楽しいです。大牟田を出るまでは…。島原から寂しいくらい人気がない旅でしたが、新栄町から立ち客が出始めて。ついに柳川から相席に…。福岡に住んでいたころはこの混雑も慣れていたのですが、だんだん息苦しくなってきて、二日市で降りました。
続きは次回更新で…
- 2024-09-10
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