あらすじ
「これで、千鶴は兄ちゃんを諦められるから」 徹が婚約者・はるかを連れて帰った日の夜、誕生日プレゼントを持って龍のところに行った千鶴は、徹が来ることを隠そうとした龍の気遣いに腹を立てた。これに対し龍は、気など遣っておらず、こうなってホッとしている、これで千鶴が徹をあきらめられるから、と告げる。徹との恋が上手くいくことを心底願っていた千鶴は、龍の胸の内も知らず、叶わぬ恋だと思われバカにされたと思って怒りまくる。そして、持ってきたプレゼントを龍に投げつけ帰ってしまった。
「龍のアホ!バカ!野球馬鹿野郎!」 翌朝、通学路で顔を合わせた爽子とあやねの表情は暗かった。千鶴を慰めることも励ますことも出来なかった2人は、自分たちの無力さを噛みしめる。何もできなかったと無力さを感じ爽子の目からは涙がこぼれ落ちる。話を聞いた風早は、悩んでくれる人がいるだけで、千鶴にとっては心強いはずだと2人を元気付けた。
「自分の事で悩んでくれるのは・・・心強いと思う」 教室で爽子とあやねが会った千鶴は、笑顔を見せるほど明るかった。だが爽子らは、その日千鶴と龍がひと言も話をしていないことが気にかかる。2人の心配は昼休みになって現実となった。パンを買って教室に戻る途中の千鶴に話しかける龍。とうとう2人はケンカを始めたのだ。
「最初から失恋するために徹を好きになったわけじゃない!」 龍に対し、徹への思いが本物だったと告げ、でも昨夜は気まずく思いつつも勇気を出して龍にプレゼントを渡すために家まで行ったのに・・・、と怒る千鶴。持っていたパンを龍に投げつけた千鶴は、そのまま廊下を駆けていった。龍は、誕生日プレゼントの礼を言う間もなく、その場に立ち尽くした。
「言わせろよ、礼ぐらい・・・」 走ってきた千鶴を前に、2人のケンカを見ていた爽子の目から我慢できずまた涙がこぼれ落ちた。それが引き金になって、じっと泣くのを堪えていた千鶴は、セキを切ったように大泣き。千鶴は、昨夜の出来事と想いの全てを、爽子とあやねに打ち明けた。
「ムカツクー!!!」
「でもこんな風に龍に八つ当たりしてる自分が一番ムカツク・・・」
「ちづはよく頑張った!」「うん!」


いい話だなぁw
もらい泣きしてしまったw
でも結局、龍の気持ちは伝わってないのなw
あの龍の言葉足らずはどうにかならんのかw
あれじゃホントにムカツクやつで終わることもw
龍しっかりw
鈍感なちづにはアレでは伝わりませんw
直球過ぎる龍にもっと言葉のバリエーションを教えてあげてくださいw
次回でちづの話は終わりになるのかな?
もう、早くくっつけよなw
早く龍とちづのスーパーニヤニヤタイムが見たいぜw
次回「初雪」
君に届け(アニメ) |
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>あの龍の言葉足らずはどうにかならんのかw
>鈍感なちづにはアレでは伝わりませんw
あれでは言葉を省略しすぎですよね~w
無理しないで泣けるように仕向けたんでしょうけど、それを慰める役割もあやねと爽子に譲ってしまっては、龍は損な役割ですよw
ちづのことは何でも分かってる龍ですが、龍にはもっとちづに自分のことを理解してもらう努力が必要ですねw