ヤマタノオロチを酔わせる為に作った強い酒の正体がコチラ・・・・・
古事記日本書紀の中で、ヤマタノオロチを酔わせる為に作った強い酒は米から作ったにごり酒的な、古代の日本酒なんだろうと漠然と思ってたんだけど、日本書紀の一書第二では「衆菓(もろもろのこのみ)を」とあって木の実から酒作ってる。つまり果実酒じゃん。これは多分日本最古の果実酒の記録だ。
— 幣束 (@goshuinchou) January 5, 2025
ヤマタノオロチに飲ませた酒は果実酒だった、神話の酒は米でなく果実酒だったと確定なわけではなく、日本書紀の一書(こういう話もあるよと併記された別伝)の一つに果実酒を作ったと書かれてるって事です。オロチに食べられそうだった女神が稲作を司る名前からして米の酒の方が流れ的に妥当かと思います
— 幣束 (@goshuinchou) January 5, 2025
まあ古代の人、色んなもんから酒作ってたんだなぁ…とシミジミしながら思いを馳せて国産のワインとか飲むのがよいです
— 幣束 (@goshuinchou) January 5, 2025
古事記はわりといろんな初心者本が出てるから目にする機会があるけど、日本書紀はほぼ読んでないからこの説は知らなかった。
— 七瑶🎲黄色い青 (@7youuoy7) January 5, 2025
クシナダヒメっていったらお米関連だと思うもんなぁ。面白い。
そういえばサル酒なんてのもあったっけ。サルが木のウロとかに果物入れておいたら発酵して酒になって https://t.co/p2gzRv60v2
凄い!!
— プル妹アリシア・アズ・ザビ(Ζガンダム公式外伝AOZ)絶対応援(^_-)-☆ (@Yamata_J_Orochi) January 5, 2025
自分は「日本の書物に登場した最古にして最高の酒」という認識しか出来なかったです
なるほど果樹酒か……
ただ、古事記での、八俣遠呂智退治の直前に、ぶち殺したオオツゲヒメノカミからは、於ニ目生稲種(目に稲の種子が成り)…
とあるので米が日本に伝わってる模様
クシナダヒメは稲田の姫で、アシナヅチ・テナヅチも稲に関する名前という論考もあるのでやはり稲作であって米から作った酒という見方が古事記と書紀正文では言えると思うのですが、この一書だけ明確に木の実の酒とあるので面白いですね。
— 幣束 (@goshuinchou) January 5, 2025
コメント
コメント一覧 (3)
ヤマタノオロチも元ネタは単に外国から持ってきたビルマニシキヘビだったりして。大型ニシキヘビなら「食事」は年1回で十分なのかもしれない。
livedoorblog
がしました
livedoorblog
がしました
livedoorblog
がしました