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2018 19:00:00
【今までありがとう】namie amuro final tour 2018 ~finally~ #安室奈美恵 #finally
今年の9月で引退することを発表された安室奈美恵さんの最後のドームツアー「namie amuro final tour 2018 ~finally~」に行ってきました。
私は小学4年生の時に安室さんをTVで一目見てから20年以上ファンです。
高校生くらいまではよく真似して歌ったり踊ったりしていましたし、その後は見て聴いて愛でる感じで。
私はいわゆるアムラーやギャルではなかったけれど、音楽やダンスを好きになったルーツが安室さんであることは確かで、その影響力たるや。
20代以降はすっかりクラブミュージックにはまってしまってJPOP自体そんなに聴かなくなってしまったのですが、昔ドキュメンタリー番組で彼女が「ジャネットジャクソンに憧れている」という話をしていたことがあって、実際に試行錯誤しながらそのテイストをしっかりと自分ものにしていく姿にグッと惹きつけられて目が離せませんでした。
その後は完全にある一定のラインを超えて安定感、ベテランの風格みたいなものが出てきて、最高潮という感じでイマココ。
昨年引退発表のニュースを見た時は
もう新しい曲を歌ったり踊ったりするところを見られなくなるのは寂しいけれど、人生をかけて突き詰めてきたことに満足、納得してすっぱり辞めるというのは安室奈美恵にぴったりのフィナーレだなと。
山も谷もあって、まるで一本のサクセスストーリー映画です。
メディアでも「有終の美」と表現されているのをよく見かけますが、この言葉がこんなにしっくりくる人も珍しいのではないでしょうか。
ご本人曰く「これも通過点」ということなので、今後もどんな人生を送っているのか風の噂くらいは聞けるといいなぁ。
特別熱狂的なファンというわけではないので、随分前にファンクラブからは抜けてしまっていたのですが、ドコモのキャンペーンで案外サクッと手に入れることができたプラチナチケット。
全然手に入らない人もいるという話を聞いて「私なんかがすみません…」という気持ちもありつつ行ってきました。
ちなみに終わった後の私のツイート第一投がこちら。
乗っけから泣きましたが、「これが最後なんだな」と思うとバラードはどの曲も泣けました。。
やはり最後のドームツアーなので、文字通り集大成。
昔の曲から今の曲までメジャーなものばかりを聞かせてくれる、ベストアルバムをそのままライブにしたような内容でした。
こんなに長い間一線で活動していると、セットリストはもはやどの曲も定番と言えるクラスだし、どの世代もバランスよくお腹いっぱいになれる内容だったと思うけれど、世代によってそれぞれ一番熱くなったポイントは全然違うんだろうな。
ダンスや演出についてももちろんしっかり満足でしたが、正直過去のライブの方がもっと良かった点も多いように思います。
今回は安室さん自身のダンスパフォーマンスがちょっと少なめだったり、映像なんかもこれまでの方が可愛いとかかっこいいとか面白いがパッと見てわかりやすくて良かったなぁ。
がっかり感は全然無かったけれど、一方でここが引き際とジャッジした理由も少しだけわかったような気がしました。
安室さんて人前でのトークがあまり得意じゃないせいもあってか、10年くらい前からだんだんMCが少なくなって、5年前くらいからはMCゼロを完全に演出のネタにしてたくらい、MCが全然無いことで有名だったりするのですが、今回はしっかりありました。尊い。
今回は「9月16日以降、私がこのステージに立つことはありません。」としながら、これまでで一番しっかりとした口調で感謝、別れの挨拶といったテンションのMCでした。
1996年、千葉マリンスタジアムで行われたライブで見せた涙とは全く違う涙、そして笑顔でした!
当時小学生だった私が一目見て好きになった歌と踊りの上手い、子供向け番組でうさぎコスとかもしてたお姉さんが、それから20年以上ずっと歌と踊りを続けて、最後はこんなに立派にやりきった顔して去っていくなんて。
寂しさもあるけど、今回のライブを観て世の中すごい人がいるもんだなと改めて感心しました。
それと、やっぱり一番大きいのは、
25年間、お疲れ様でした!
Namie Amuro Official Site
安室奈美恵オフィシャルサイト。ニュース、バイオグラフィー、ディスコグラフィー、ライブ情報、ファンクラブ案内。
テレビで初めて見たあの日からのことを振り返ってみる。
私は小学4年生の時に安室さんをTVで一目見てから20年以上ファンです。
高校生くらいまではよく真似して歌ったり踊ったりしていましたし、その後は見て聴いて愛でる感じで。
私はいわゆるアムラーやギャルではなかったけれど、音楽やダンスを好きになったルーツが安室さんであることは確かで、その影響力たるや。
20代以降はすっかりクラブミュージックにはまってしまってJPOP自体そんなに聴かなくなってしまったのですが、昔ドキュメンタリー番組で彼女が「ジャネットジャクソンに憧れている」という話をしていたことがあって、実際に試行錯誤しながらそのテイストをしっかりと自分ものにしていく姿にグッと惹きつけられて目が離せませんでした。
その後は完全にある一定のラインを超えて安定感、ベテランの風格みたいなものが出てきて、最高潮という感じでイマココ。
昨年引退発表のニュースを見た時は
「確かにもうとっくに夢は叶ってるもんなぁ。きっと満足したんだろうなぁ。」
というのが私の感想でした。もう新しい曲を歌ったり踊ったりするところを見られなくなるのは寂しいけれど、人生をかけて突き詰めてきたことに満足、納得してすっぱり辞めるというのは安室奈美恵にぴったりのフィナーレだなと。
山も谷もあって、まるで一本のサクセスストーリー映画です。
メディアでも「有終の美」と表現されているのをよく見かけますが、この言葉がこんなにしっくりくる人も珍しいのではないでしょうか。
ご本人曰く「これも通過点」ということなので、今後もどんな人生を送っているのか風の噂くらいは聞けるといいなぁ。
最後のライブ
特別熱狂的なファンというわけではないので、随分前にファンクラブからは抜けてしまっていたのですが、ドコモのキャンペーンで案外サクッと手に入れることができたプラチナチケット。
全然手に入らない人もいるという話を聞いて「私なんかがすみません…」という気持ちもありつつ行ってきました。
最後(5月3日 東京ドーム)のセットリスト
1.Hero
2.Hide & Seek
3.Do Me More
4.Mint
5.Baby Don’t Cry
6.GIRL TALK
7.NEW LOOK
8.WHAT A FEELING
9.Showtime
10.Just You and I
11.Break It
12.Say the word
13.Love Story
14.SWEET 19 BLUES
15.TRY ME ~私を信じて~
16.太陽のSEASON
17.You’re my sunshine
18.Get Myself Back
19.a walk in the park
20.Don’t wanna cry
21.NEVER END
22.CAN YOU CELEBRATE?
23.Body Feels EXIT
24.Chase the Chance
25.Fighter
26.In two
27.Do It For Love
アンコール
28.Hope
29.Finally
30.How do you feel now?
ちなみに終わった後の私のツイート第一投がこちら。
一曲目が「Hero」だったので開始から1分で泣いた。
— starmix(スタミ)ダジャレンジャー (@open_starmix) 2018年5月3日
#安室奈美恵ドームツアー #finally
乗っけから泣きましたが、「これが最後なんだな」と思うとバラードはどの曲も泣けました。。
やはり最後のドームツアーなので、文字通り集大成。
昔の曲から今の曲までメジャーなものばかりを聞かせてくれる、ベストアルバムをそのままライブにしたような内容でした。
こんなに長い間一線で活動していると、セットリストはもはやどの曲も定番と言えるクラスだし、どの世代もバランスよくお腹いっぱいになれる内容だったと思うけれど、世代によってそれぞれ一番熱くなったポイントは全然違うんだろうな。
最後のパフォーマンス
ダンスや演出についてももちろんしっかり満足でしたが、正直過去のライブの方がもっと良かった点も多いように思います。
今回は安室さん自身のダンスパフォーマンスがちょっと少なめだったり、映像なんかもこれまでの方が可愛いとかかっこいいとか面白いがパッと見てわかりやすくて良かったなぁ。
がっかり感は全然無かったけれど、一方でここが引き際とジャッジした理由も少しだけわかったような気がしました。
今回はMCがあってプライスレス
安室さんて人前でのトークがあまり得意じゃないせいもあってか、10年くらい前からだんだんMCが少なくなって、5年前くらいからはMCゼロを完全に演出のネタにしてたくらい、MCが全然無いことで有名だったりするのですが、今回はしっかりありました。尊い。
今回は「9月16日以降、私がこのステージに立つことはありません。」としながら、これまでで一番しっかりとした口調で感謝、別れの挨拶といったテンションのMCでした。
1996年、千葉マリンスタジアムで行われたライブで見せた涙とは全く違う涙、そして笑顔でした!
ありがとうございました!
当時小学生だった私が一目見て好きになった歌と踊りの上手い、子供向け番組でうさぎコスとかもしてたお姉さんが、それから20年以上ずっと歌と踊りを続けて、最後はこんなに立派にやりきった顔して去っていくなんて。
寂しさもあるけど、今回のライブを観て世の中すごい人がいるもんだなと改めて感心しました。
それと、やっぱり一番大きいのは、
私を音楽、ダンスを好きになるきっかけをくれてありがとう
という気持ち。25年間、お疲れ様でした!
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