2014年はアベノミクスが完全に失敗し、日本経済は冷え切ってしまいました。年が明けて2015年になり、あいかわらずアベノミクスの失敗によって起こった不景気な経済ニュースが報道されまくっています。まずはそれらの報道ニュースをいくつかをピックアップしてみます。
「ゆとりなくなってきた」51.1% 9か月連続で悪化
円安倒産件数2.7倍 昨年
生活保護受給世帯、6カ月連続で過去最多を更新
生活必需品を直撃… 2015年は値上げ本格化
今月カップ麺、光熱費/3月アイス… 値上げ今年も
即席麺や冷凍食品も 相次いで値上げ
USJ、30日に値上げ 1日券大人7200円に
ケチャップも25年ぶりに値上げへ カゴメ
“マグロバブル”完全終えん…「初競り」1・5億から451万円に
……どうでしょう? まだ年が明けてそんなに日が経っていなくてもアベノミクスの失敗で起こった不況なニュースばかりです。しかも、上記に記載したリンク記事はこれでもほんの一部です。政府がどんなにアベノミクスは成功だと嘘を言っても、もはや誰も信じていない状況です。そして、アベノミクスの大失敗を被るのはいつも国民です。
「アベノ不況」という言葉が定着してきました。
最近の傾向としては、アベノミクスが大失敗したため、「アベノミクス」という言葉はあまり使われず、かわりに「アベノ不況」という言葉が定着してきました。そして、悲しいことに実はまだ日本の経済は底になっていません。つまり、アベノミクスの失敗でこれからもどんどん日本経済は崩壊して行くのです。例えば、今年の春先はアベノミクスの失敗により、かなりの数の会社が倒産してしまうと多くの経済エコノミストが予想しています。
失敗したアベノミクスにかわる新しい経済政策が待たれます。
政府は失敗しているアベノミクスをいまだに推し進めるつもりですが、それでは日本経済はどんどん悪化するばかりです。この状況を改善するには、いまの誤った経済政策にきちんと目を向け、失敗したアベノミクスにかわる新しい経済政策を発表し、実行することです。そのためには国民の声をきちんと聴き、まずは無駄遣いしている公務員の給料を大幅に下げるべきです。さしずめ、現在の不景気は、政治家と官僚の責任が大きいので、政治家と官僚の給料を最低でも現在の給料額から4割はカットすべきでしょう。これまで国民の血税を湯水のごとく無駄遣いしまくってきた政治家と官僚です。給料4割カットでも生ぬるいと言えるでしょう。