ガソリンにアルコール混合へ 290
ストーリー by Oliver
車には飲酒確認検査 部門より
車には飲酒確認検査 部門より
bugbird 曰く、 "朝日新聞によると、環境省はガソリンに 10% のアルコールを混合して従来のレギュラーガソリンを廃止する方向へむかう方針を決めたそうだ。
まぁ、世界的趨勢と京都議定書に基づく二酸化炭素削減が必要なこと
は判るが、アルコールはエネルギー効率が低いということをちゃんと
評価できているのでしょうか?要するに今までと同じエネルギーを得るためには、より大量の燃料を燃焼させなければならなくなるわけで、多分その通りガブガブと燃料を消費する車が続出して、結果として状況を悪化させる可能性の方を危惧します。
また、私の愛車は '85 登録だったりして、当然こういう状況を想定
して設計されていません。せっかく今まであれこれと手を入れて乗って
きたのに、こうした変更でダメージが促進されてしまうのではないか
との危惧ももちます。…こうした「ロス」までもちゃんと計算して
の結論なんでしょうかね?
この春には全面停止に追い込まれる原子力発電のように、視野狭窄で
場あたりな政策ではないことを強く希望しますが… まぁ、そんなこと
期待するのが無理なのかなぁ。"
酒気帯び運転 (スコア:3, おもしろおかしい)
おふとぴ (スコア:1)
「宇宙家族カールビンソン」で、「ガンちゃんが酒飲んで大暴れ」ってパロディもありましたが。
Re:おふとぴ (スコア:1)
『砂とスコッチ』でしたっけ。
果てしなき暴走 (スコア:1)
後ろを走る車の人が急性中毒を起こして事故が続発. 整備した男を逮捕しようとしたところ暴走車にはねられて死亡, 迷宮入り(エンディング)
なんていう市川森一の脚本 [ucatv.ne.jp]が現実になる日がくるのですね.
なーんかなぁ…… (スコア:3, 興味深い)
まず、アルコール燃料を使った場合の燃費は (単位体積あたりの燃焼による熱量が低いん だから)当然悪いです。たとえばアメリカの インディなんかで走っている車(CARTとかです ね)は昔っから「燃費がガソリン車の半分」 というのがコモンセンスです。ですから今更 どうこう言う問題ではないでしょう。
で、体積をガブガブ食うという話ですけど、 そもそも二酸化炭素の排出量を評価するなら
「単位距離走行で排出される炭素量」
でなされるべきですよね。ガソリンとアルコール では単位体積あたりに含まれる炭素原子の数が 違うんですから、単純に燃料の体積を多く食う からというだけでどうこう言うのは 無意味 だと思うんですがね。
ちなみに環境省の言っている 10% のアルコール ですが、これは生物分解で作ったものを使う、 ということですね。これはいわゆるバイオマス なんかの有効利用を狙ったものですから、化石 燃料以外のメディアの有効利用という考え方 ができるわけです。
軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:2, 興味深い)
遥かいいような気がします。
Re:軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:2, 興味深い)
水質汚染や大気汚染(SOx)も防げて環境にはよさげなんですけどねえ…
適当なバイオ系の企業にでもバックアップさせないと,
石油利権に潰されてガイアックスの二の舞の予感.
Re:軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:1, 参考になる)
老婆心ながら、ガイアックスは石油原料ですのでお間違えなきよう。
ガソリンに酸素を1個つけただけの脱税燃料なのだ。
エタノールやメタノールはほぼ含まれていません。
Re:軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:1)
Re:高級アルコール (スコア:2, 参考になる)
試しに「高級アルコール」でぐぐってみたら、トップにヒットするページが
こんな [kyowatecnos.co.jp]で、とっても怪しくてしかもやたらと石けん・洗剤系のページばかりヒット。
さらにこんなウソ [re-make.jp]
書いてるページまである始末。(ノイズだらけや)
やっと変なバイアスのかかってなさそうなページ [airica.co.jp]を見つけました。
高級アルコールは炭素原子数6以上の一価アルコールの総称である。ということで。
ブタノール使ってて「高級アルコール」などと言ってはいけません。
GUST NOTCH な気分でいこう!
Re:軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:1)
Re:軽油の品質改善のほうが効果があるのでは (スコア:1)
だから何も言わないわけではなく、言っているのに全て黙殺されている、が現状ではないかと。
微妙に参考:租税特別措置法で2倍払わされているガソリン税 [yorozubp.com]
それに対応できる車種って? (スコア:1)
最近の車なら問題ないの?
ほんとによくわからないんで誰か教えて下さい。
# 私も中古車ばっかり乗り継いでいるので不安
--------------------
/* SHADOWFIRE */
Re:それに対応できる車種って? (スコア:1)
レギュラー撤廃後もハイオクはしばらく残すので、アルコール混合燃料に対応してない車はハイオクいれてくれってことみたいですね。
Re:それに対応できる車種って? (スコア:1)
<オフトピ>
さすがに入れたことないんですが、パワーとか燃費?とか、少しは変わるものなのでしょうか?>原付にハイオク
</オフトピ>
本当かい♪本当かい♪
残念ですが (スコア:1)
・・・と、学生のとき授業で聞いたけど、もう具体的なことは覚えてません(^^;
#オクタンが多くて、ノッキングが起こりにくいから、燃焼効率を上げられる・・・とか聞いたような・・・。
Re:それに対応できる車種って? (スコア:1)
ハイオクが効果を発揮するのは,エンジンの圧縮比が高いなどの理由でレギュラーではノッキングを起こしてしまうような場合です.
詳しい原理はめんどくさいので省略.
ただ「ハイオクを入れたんだから速いにちがいない」と信じ込めば速くなるかもしれません.いわゆるフラシーボチューンです(嘘)
Re:それに対応できる車種って? (スコア:1)
レギュラー車にも薦めてました。
添加剤でエンジンがきれいになるとか言って。
でもまあ、効果はたいしたことないでしょうな。
あと、もともとノッキングしやすい状況なら
多少は効果あるのかな、上り坂とか。
#バイトしてたのは、免許すらもたない高校生の頃--
Re:それに対応できる車種って? (スコア:1)
ハイオク燃料の発熱量 (スコア:2, 興味深い)
> レギュラーよりもちょっとパワーが上がると聞いたことが…
化石燃料の発熱量は、ほぼ重量に比例します。
よって、重い燃料ほど体積あたりの発熱量はアップし、
燃費は向上するという計算になります。(理論上は)
その燃費を稼げる部分を、パワーに振ることも可能でしょう。
ハイオクガソリンは基本的に、レギュラーガソリンに
ノッキングを起こしにくい物質を添加して作るらしいのですが、
そのときに使われる添加物が比重の重い素材であることが
多いのでそうなるのだと聞きました。
(実は、ナフタレンの錠剤を2~3個給油口に放りこむだけでハイオクになると聞いたけど、本当かなぁ…)
MTBE(メチルターシャリーブチルエーテル)のように
比重が軽いのにノッキングしにくい物質は稀な存在らしいです。
あ、そういえばアルコールもアンチノック性は高いですけどね。
Re:ちょっとめりっと?! (スコア:2, 参考になる)
うーん、発火し易いとかし難いとかの説明はちょっと。自己着火の起こり難さを示すものですから、「発火しにくい」は完璧な間違いでは無いですけど。
オクタン価はアンチノック性の指標。イソオクタンが100、ノルマルヘプタンを0とします。試験する燃料と同等のアンチノック性を示すイソオクタンとノルマルヘプタンの混合燃料を作った場合、その中のイソオクタンの占める割合がオクタン価です。当然ながらこの様な定義ではオクタン価が100を越える事はありえず、イソオクタンよりもアンチノック性が高いものの指標はスーパーナンバーと呼ばれていましたが、今では死語の様です。
・分子量が小さい方がアンチノック性が高い傾向にある。
・直鎖よりも側鎖を持つもの(主鎖が短いもの)の方がアンチノック性が高い傾向にある。
・二重結合を持つ持つものの方がアンチノック性が高い傾向にある。
・環状化合物(芳香族系、ナフテン)の方がアンチノック性が高い傾向にある。
・含酸素化合物(アルコール等)の方がアンチノック性が高い傾向にある。
の様な傾向があります。
ガイアックス (スコア:1, 興味深い)
報道ではエンジンを壊すとされていましたね。
車のメーカーからはアルコール混合燃料が原因で燃料系部品が腐食する
事例が確認され、それが報道ではガイアックスによって発生すると名指し
されたため、最近はあまりガイアックスを入れる人は少なくなっているような
気がします。
しかし、ガイアックスの調査発表では、他社のアルコール混合燃料だったそうです。
どちらが嘘をついているのか私には確認のしようもありませんが、
環境省のアルコール混合燃料推進に対し、税金、車メーカー、石油会社の
思惑が絡んだ財務省、国土交通省、経済産業省は消極的、というよりは
否定的ですね。
Re:ガイアックス (スコア:1, 参考になる)
かなり異なります。
アルコール濃度は50%程度。
成分は、プロパノールとかブタノールとかの炭素鎖の長め
のものばかりです。メタノールとエタノールはほぼゼロ。
国交省の資料 [mlit.go.jp]によれば、ガイアックスは、
とのこと。特にMTBEの含有量に注目して下さい。
参考:国交省の高濃度アルコール含有燃料関連のindex [mlit.go.jp]
この資料集は必見です。
ガイアックスなどの現在販売されている高濃度アルコール燃料は、
石油から製造されています。
アルコール及びエーテルの成分含有率が50%を超えると、関税、
揮発油税の課税が回避できるため、わざわざ石油から製造している
にすぎません。製造原価はガソリンを上回ります。税金逃れの差額
のみがメリットとして存在する燃料です。
故に、ガイアックス等は特段環境に優しいわけでもなく、燃料税を
納めて国土交通建設に貢献するわけでもなく、それでいながら
エンジンは傷めるというろくな事がない燃料というわけです。
.
ガイアックスなどの炭素数3以上の脱税燃料と、エタノール等の
植物由来アルコールは明確に峻別しなければなりません。
アルコール燃料論議は必ずこの点は確認するようにしてください。
Re:ガイアックス (スコア:2, 参考になる)
> 特にMTBEの含有量に注目して下さい。
MTBEが米国で禁止になったのは、ガソリンスタンドの
地下タンクからガソリンが漏れて、地下水に侵出していることが
わかったからというのが真相と聞きます。
飲み水に発ガン性物質が混入されてはたまらないという訳でしょう。
要するにあっちのGSはタンク管理がなってないわけで。
日本のガソリンスタンドの安全基準は消防法が厳しかったせいか
かなり安全度は高いです。(阪神大震災後でも稼働できるぐらい頑丈)
P.S
ちなみに、ガソリンにも、エンジンオイルにも、結構人体にとって
ヤバイものがいろいろ添加されているはずなんで。(濃度はともかく)
「発ガン性の疑いあり」位だったら、いくらでも出てくるんじゃないかな。
え? (スコア:1, すばらしい洞察)
風説の流布ですか?
原発が停止するって言っても、
東京電力の原発だけですし、
全面停止と言ってもその中には定期検査による停止も含まれます。
妙な市民団体のような煽りはやめて欲しいものです。
#もちろんAC
東京もんは (スコア:1, おもしろおかしい)
仕方の無い事なのです。
東京で雪が降る→日本全土が豪雪被害に合っている
東京に台風が来る→日本全土に暴風雨が荒れ狂う
東電の原発が止まる→日本の原発が終了
7-11いい気分→コンビニと言えば日本中7-11だ
Re:東京もんは (スコア:1)
> 7-11いい気分→コンビニと言えば日本中7-11だ
東京ではむしろ7-11は One of Them に過ぎないと思うのですが. 密集地の小規模コンビニは最近am/pmが多いようですし, 広島が本拠のポプラなんかも見かけますしね.
ここかな? (スコア:1)
ふんたらブースター (スコア:1, 興味深い)
添加剤は、アメリカで排ガス中の有毒物質が基準値を
超える為販売できなくなったものを、事実上基準の
ない日本に持ってきて売っています。某ガソリン
メーカーの研究者に聞いたのでネタは確かだと思います。
添加剤を入れればパワーアップする、アルコールを
入れれば環境に優しい、みたいに物事を単一方向から
しか見られない人が一部日本人には居るようです。
それが政治家だったりするとうんざり。。
はやく日本で売ってる車にもガソリン回収装置
つけようよ。。
最大多数の最大幸福 (スコア:1)
> せっかく今まであれこれと手を入れて乗ってきたのに、
> こうした変更でダメージが促進されてしまうのではないかとの危惧ももちます。
> …こうした「ロス」までもちゃんと計算しての結論なんでしょうかね?
'85登録の車って、今走ってる車のうちどれくらい占めてるんでしょ?
そして、「ロス」の影響を受ける人はどれくらい?
排ガスのことを考えると古い車には退場していただきたい、
というのが本音だと思う。
国の政策はどうしたって功利主義的にならざるを得ないし、
自分が影響受けるからって批判的に言うのは如何なものかと。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
排ガスの事を考えると、退場すべきなのはディーゼル車でしょう。
確かに古い車より、最近の燃費のいい車の方が環境によいでしょうが、新しくてもRVとかスポーツカーのような燃費の悪い車もあるし、古い車=悪という考えは極端です。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
むしろ退場するべきなのは環境に優しい運転をするという意識を持たないドライバーでしょう。
ディーゼル車が悪いのではなくて、不正軽油をディーゼル車に入れて黒鉛を上げながら走るドライバーが悪いのだと思います。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
ディーゼル車が黒煙を吐いてる比率が高いのは事実だけど、実際は軽油の品質が悪い、
それ以上に「車を整備しない(出来ない?)ドライバー/会社が多い」こと。
温暖化対策のために規制や新車開発も大事だけど、整備不良車を取り締まるのも大事だと思う。
また、車の面倒も見れないドライバー/会社も取り締まられるべきだと思う。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1, 参考になる)
欧州で普及がすすむコモンレール方式であれば、
環境負荷も低いといわれています。
ですが、運送事業者には買い換えるような体力もなく、
またそれを放置する国家行政があるというのが問題。
つぎはぎだらけの自動車行政をガラガラぽんしてほしい今日この頃。
といっても、高速道路ですらあの調子だから無理か...
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:2, 参考になる)
>ディーゼルで問題になっているのは、窒素酸化物と微粒子
というのは迷信です。全負荷での燃料消費率は同じなので、
高速道路で長距離を淡々と走るとガソリンとの差が出ない。
ポンピングロスが無いというところだけにメリットがある。
BMWがノンスロットリングエンジンを製品化したので、ガソリン
でもポンピングロスは克服できているけど。
排気ガスに関してはディーゼルで次のEUの規制をパス出来る可能性
が無いし、ディーセル=環境に優しいは間違いみたいだ。
かといって、原油からとれた軽油を捨てるわけにはいかないし、
使わないわけにはいかない。1.5lのガソリンエンジンの廃棄を
吸わせると低温始動が楽で、吸気がリーンなので窒素酸化物が
減るので、燃焼温度を上げて排気中の炭素分を下げられるか?。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
> して使い続けるのと、どちらが
第三の選択肢を提供します。
車を自分で所有して乗ることをやめる。
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
*
きっと、そういうところで車の必要な生活をしているのが、とか言いだすのは問題がちがうんだろうな…
Re:最大多数の最大幸福 (スコア:1)
昭和53年以降だったら,ひととおりの排ガス浄化装置は付いてるのでは.
つまり,2000年以前の車は,規準の上ではみな同じ.と言えますね.
なぁに,アルコール添加燃料が普及する頃には,旧車はみんな燃料系の更新が
必要になる車齢だから,もし不具合があればその時に交換すりゃ済むこと.
なまじ中途半端に新しくて複雑な車より,メカが単純な旧車の方が対応は簡単.
#私の車も'88登録だが,まだ元気なので,天寿を全うするまで直して乗るつもり.
Re:燃費 (スコア:3, 参考になる)
その大きな理由は安全基準が低いため鉄板が薄くて車重が軽いからなんですけどね。昔のカローラやサニーはいまの軽自動車より軽かったりしますから。
Re:燃費 (スコア:1)
Re:燃費 (スコア:2, 参考になる)
普段のユーザーが乗り回してる数値じゃないんで、あまり当てにしないほうがいいです。
当然、メーカーごとに腕も違えば、インプレッション用チューニング等と言う、一般の製造ラインよりも
精度高く作ってる車を出されるので、カタログの数値は設計理論値だと思ったほうがいいのが現状です。
私も、84年製造のシャレード(1000cc、3気筒4MT)乗り回してた頃に、エンジンオイルやら、アライメント
調整とかしっかりしていれば、200Km/hもできれば燃費も28km/lも可能でした。(両立はさすがに無理だが)
#一概に、腕だけに限らず、機械精度とか、慣らし運転とか、エンジン固有のクセもあるんですがね
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:キャブレーター (スコア:2, 参考になる)
ガスホールというアルコールとガソリンの混合は昔かあるようです。
逆輸入車の取説にはアルコールの比率が小さければノーマルでも
走ると記載されていますけど、あんまり比率を上げるとエンジンが
壊れるとも書いてありました。
Re:キャブレーター (スコア:1)
いわゆる「タンク水抜き剤」はただのメチルアルコールです。
Re:今回は (スコア:2, すばらしい洞察)
時間稼ぎしている間に、既存大手が新技術に対応。
準備が出来た時点で規制変更。大手の資本力で一気にたたみかけ。
新市場の開拓を目指したベンチャーはぽしゃる。
Re:暴言 (スコア:1)
数日前の新聞にありましたが(立ち読みなのでソースはごめんな
さい)、貨物列車を使って流通コストを下げるという方向も最近は
見直されているようですね。
-- yuno
Re:暴言 (スコア:2, 興味深い)
これまた私も固有名称出せなくて申し訳無いが、関東と中部の真中辺にバッファ設けて、行きは自社の車を、帰りには他社の車を積んで効率を上げてるメーカーとかあります。
またちょっと話は違いますが、コンビニ数社で特定地区の配送を統合することで、非常時(地震とかで車両規制された時なんか)にもライフラインを維持する取り組みだとか。
こういう、全員に利益の出る方法を先に試みて欲しいんだけど、平時には難しいんですよね。
#ソース判る人の出現を待ってるので、IDで。
Re:暴言 (スコア:2, 参考になる)
参考:http://rose.ruru.ne.jp/spanker/newspaper/20010813.html [ruru.ne.jp](2001/08/18)
平行在来線 (スコア:2, 参考になる)
そうなると、赤字国鉄再来を覚悟で、税金で平行在来線を維持するか、貨物新幹線車両を作るしかないですね。
もっとも、現行の鉄道コンテナは、90度回転(枕木と平行)させると、新幹線に載る事はあまり知られていませんが。
Re:海外ではどうなの? (スコア:2, 参考になる)
補足をば。実は自動車燃料としてのアルコール利用で 世界で最も進んでいる国は(おそらく)ブラジル なんですね。ブラジルでは車の燃料の約 1/4 分 アルコールを混合した燃料が一般化しています。
その反面、そうした燃料に対応した車が現在あまり生産されていないために、アルコール生産・供給が衰退の危機にあるのだそうです。
参考: http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/foreigninfo/html001/01161.html [nedo.go.jp]
Re:税金は (スコア:2, 参考になる)
無鉛非対応の車やバイクは有鉛ハイオクを入れるしかなかった頃を思い出します.
鉛といえば,いかにも環境に悪そうで,極めて後ろめたかったものです.
その頃の通説では,有鉛仕様のクルマに無鉛ガソリンを入れると,バルブが溶ける
とか,ピストンに穴が開くとか,いろいろ恐ろしいことが言われてましたが,
今,その頃の有鉛仕様のクルマに無鉛ハイオクを入れても,なんともありませんな.
実際にエンジンを開けて詳細に見ても,特にクリティカルな支障はナイ.
少ーしだけバルブシートが焼け気味だなとも思うけど,誤差の範囲内です.
ま,そうでなきゃ,現代でクラシックカーを走らせることなんて出来ませんが.
思えばその頃,そういう恐ろし気な情報は,みな伝聞で,実際にトラブったという
人は,いなかったような気もしますね.
....あれらの風説はなんだったんだろうなぁ.何か実験的根拠でもあったのか.