Development Environment Conference

18:40くらいに秋葉原に到着。ダイビルに入って、さすがに三度目なので特に迷うこともなく7階までエレベータで上り、デジタルハリウッド大学へ。なにも掲示が出ていなかったので、入っていいものかどうか困ってうろうろしていたら、竹迫さんが中にいらっしゃったので、安心して入った。「授業中に携帯で申し込みましたよー」とか話しながら受付へ。受付、というので名前の確認くらいされるのかと思ったが、普通にプログラムを渡されただけだった。当日知らん顔して行ったら、申し込みできてない人も入れるんじゃないだろうか。

そういうわけで、開始。

伊藤直也さん。coLinuxなどとSambaを組み合わせるような感じで、Meadowでファイルを編集して開発しているらしい。Meadowで編集するのはいいのだが、プログラムにシンタクスエラーなんかがあったらどうするのだろう、と思った。OCamlでプログラミングするときは、Emacsからmakeするのでコンパイルエラーにジャンプしたりするのだが、それができないというのは困らないんだろうか。でも、コンパイルしない言語だと、あまり困らないんだろうな。Emacsのdabbrevをどのキーに割り当てるかと言うのがここ一月くらいの私の課題だったのだが、naoyaさんはCtrl-oに割り当てているらしく、私も習ってみようと思った。

malaさん。Logitechの8ボタントラックボールがかなり強まっているので、試してみるといいんじゃないかと思います。HHKL2に足りないWindowsキーを、外付けのキーボードで補うと言うアイディアに脱帽。Livedoorは社員を募集しているらしい。卒業できなかったら中退するので雇ってください。

secondlifeさん。vim最強と言う話。この辺りから、screenの話題はもういいよ、という空気に私がなってきた。

休憩(5分)。

高林さん。盛大に趣旨を間違えた発表が潔くてすばらしかった。

宮川さん。VOXって、今日初めて聞いた単語なんだけど、何だろう。svk入れねば。

青木さん。青木さんの職業に絶句。オレポータビリティという話だった。タイトルからは、例えば「英語キーボードはないことがあるから、嫌でも日本語キーボードを使う」とか「RubyはないことがあるからPerlかshを覚える」とか、そういう話を想像したが、そういう話ではなかった。テンキーが切り離されたキーボードの写真が刺激的だった。

そういうわけで、30分押しで終了。

そのあとささださんに挨拶して、みずしまくんと三水でらーめん食って帰宅。あ、写真は「しぐまんが」なる、Σプロジェクトの宣伝書籍。Amazonとかに売ってたらしいです。


特にメモも取ってなかったので、うろ覚えです。どうせ資料が公開されるでしょうから、メモを細かくメモを取る必要性は感じない。そもそも財布と携帯しか持って行ってない。

IDE派の人がいなかったのが残念だった。スピーカーの人はみんな似たような環境で似たようなプログラムを作っているわけで、そこがつまらない感じ。もちろん、emacsの使い方とかいろんな小物ソフトウェアとかの情報は、とても参考になったのですが。