毒と蜜を吐きながら 僕は嫌われて時々好かれる
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其処にある温度
今にも雨が降りそうな曇り空は
湿った狭い空間に残されたような気分で
それでもおわりを夢想しては温かい気持ちになる。
GRD
2013-06-24 00:21 |
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|
トラックバック:0
其処にある温度
いつでも影に怯えて
闇に支配される誘惑に眠れない夜。
生なんて一瞬で塵になる。
私写真
2013-02-27 02:53 |
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其処にある温度
仕事の帰り道が同じ職場の子が
幼い子供の話を幸せそうにする。
自分もそんな時あったかな?
僕はふんふんと話を聞いては遠い昔を思い出す。
ほんと遠い昔の話に聞こえて、あの頃の自分と今の自分の違いに苦笑いする。
根本は変わってないのかもしれないけど、僕はいろいろな大切なものを
落としては拾ってを繰り返しているのだろう。
自分だけの事なら、好きに生きてるよってな。
それでも、ひとつ喜びを得るにはなにかひとつを犠牲にしなくては。
すべてが正解で誠実な人生なんて、ほんと僕には息苦しいから
僕のような不正解で不誠実な人間はどこかでしっぺ返しを食らうのだろう。
ま、ケセラセラというやつです。
彼がなにも落とさず、ひとつの幸せをまっすぐ見つめられる人でありますように。
と僕は勝手に願ったりした。ほんと勝手な男だなー。
私写真
2013-02-24 22:29 |
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其処にある温度
夜中に目覚める
理由はただ肩先が寒いからであーる。
ボロい住宅は隙間風がぴゅーぴゅー。
その分、布団を抱きしめて温まろうとするけど
隣で気持ちよく寝てる人の布団の方が温かいので
僕は潜り込んで全てを抱きしめる。
隣で寝てる人は夢の中なのかしらないけど
少しだけ幸せそうな顔をする
そんな真夜中の日々、ちいさなしあわせ時間。
私写真
2013-02-23 21:18 |
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其処にある温度
俺たちはどこにも歩くことができない
ちっぽけな住人だ。
私写真
2013-02-20 01:48 |
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