夢日記 １ページ目
これは昨日見た夢の話なんだけどさ、寝るときに見る夢の話ね。夢だからまったくもって荒唐無稽な話なんだけどね。気がついたらぼくは立っていたんだ。あそこが、じゃなくてただ単に直立していたんだ。ん？あそこに座っているのは、この春からテレビアニメも放送される「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の高鴨穏乃（たかかもしずの）ちゃんじゃあないか。衣服をジャージの上着しか着ていないんだ、きっと彼女に違いない。咲の世界の登場人物といえば、下着を着用しないことで有名だ。つまり高鴨穏乃ちゃんはハレンチな格好の上に何もはいてないというハレンチ×ハレンチな格好のとてもムラムラする存在なんだ。そんな娘が夢の中に登場したんだ、この夢はきっと淫夢に違いないッ！なんて思うわけもなく、ぼくはすたすたと彼女の横を通り過ぎたのさ。
まぁ、でも２次元キャラをこの目に拝むなんてことはそうそうないからさ、なにげなく脇目から覗いてみたんだ。麻雀マンガのキャラなんだから麻雀でもしてるのかな？と思ったらね、なんと将棋を指してるんですよ。せっかくだからぼくも近くにあった将棋盤で駒を並べ始めたんです。左から右へ、歩だけをどんどん並べていったんです。あれ、将棋盤ってこんなに大きかったっけ？と思うほど次々と歩を並べていると、いつのまにか歩からワーム（ミミズ）を並べているではないですか。まぁミミズも歩のかわりになるよな、と納得して駒を並べ終えました。
持ち駒が歩とミミズだけの将棋盤を、ぼくはそこで何を思ったのか相手側が上になるように斜めに持ち上げたんです。そしたらね、将棋盤が卓球台ほどの大きさになったではありませんか。そのことに軽く驚きを感じていると、上の相手側から大量のワーム（ミミズ）がズルズルと降りて来たのです。その大きさは全長約２０センチほどで、将棋盤の端から端までびっしりと蠢きながら這いずってくるのです。その光景にぼくは軽いめまいを起こしながら、この手駒では勝てないだろうなと直感したのです。これはまずい状況だ、と思っていると突然、右の方から巨大なカブのような大根が転がってきました。
なんて怪しい大根なんだ。こんなものを拾うやつはきっといかれちまっているに違いない。そう思っていると、青い影が颯爽と現れ、その怪しい物体を持ち上げたのです。青い影の正体は美樹さやか。彼女の出演作まどか☆マギカでは、主にソウルジェムを濁らせる担当の娘だ。彼女はすぐさまその持ち上げた大根を盾にワーム（ミミズ）の群れを受け止めたのです。なんて男気のある娘なんだ！と感心していると、突如ワーム（ミミズ）の群れがまるでミキサーにでもかけられたように粉々になっていくではありませんか。そしてミンチとなった肉と汁がボトボトと洪水のように流れ落ち、美樹さやかに降り注いだのです。瞬く間に全身ミミズのミンチまみれになった美樹さやか。そんな突然の出来事に、ぼくは心の中でさやかちゃんごめんと思いながらも、まぁさやかだからいいやと思い、目を覚ました。
部屋の外で２匹の猫が気味の悪い鳴き声を上げていた。どうやら縄張り争いのようだ。ぼくは二度寝した。
まぁ、でも２次元キャラをこの目に拝むなんてことはそうそうないからさ、なにげなく脇目から覗いてみたんだ。麻雀マンガのキャラなんだから麻雀でもしてるのかな？と思ったらね、なんと将棋を指してるんですよ。せっかくだからぼくも近くにあった将棋盤で駒を並べ始めたんです。左から右へ、歩だけをどんどん並べていったんです。あれ、将棋盤ってこんなに大きかったっけ？と思うほど次々と歩を並べていると、いつのまにか歩からワーム（ミミズ）を並べているではないですか。まぁミミズも歩のかわりになるよな、と納得して駒を並べ終えました。
持ち駒が歩とミミズだけの将棋盤を、ぼくはそこで何を思ったのか相手側が上になるように斜めに持ち上げたんです。そしたらね、将棋盤が卓球台ほどの大きさになったではありませんか。そのことに軽く驚きを感じていると、上の相手側から大量のワーム（ミミズ）がズルズルと降りて来たのです。その大きさは全長約２０センチほどで、将棋盤の端から端までびっしりと蠢きながら這いずってくるのです。その光景にぼくは軽いめまいを起こしながら、この手駒では勝てないだろうなと直感したのです。これはまずい状況だ、と思っていると突然、右の方から巨大なカブのような大根が転がってきました。
なんて怪しい大根なんだ。こんなものを拾うやつはきっといかれちまっているに違いない。そう思っていると、青い影が颯爽と現れ、その怪しい物体を持ち上げたのです。青い影の正体は美樹さやか。彼女の出演作まどか☆マギカでは、主にソウルジェムを濁らせる担当の娘だ。彼女はすぐさまその持ち上げた大根を盾にワーム（ミミズ）の群れを受け止めたのです。なんて男気のある娘なんだ！と感心していると、突如ワーム（ミミズ）の群れがまるでミキサーにでもかけられたように粉々になっていくではありませんか。そしてミンチとなった肉と汁がボトボトと洪水のように流れ落ち、美樹さやかに降り注いだのです。瞬く間に全身ミミズのミンチまみれになった美樹さやか。そんな突然の出来事に、ぼくは心の中でさやかちゃんごめんと思いながらも、まぁさやかだからいいやと思い、目を覚ました。
部屋の外で２匹の猫が気味の悪い鳴き声を上げていた。どうやら縄張り争いのようだ。ぼくは二度寝した。
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