ワイングラスは細い脚のところ（ステム）を、親指・人差し指・中指の3本で持つ乾杯のケースはワイングラスをぶつけず、胸の高さまで持ち上げて「乾杯」と言う飲めない人も乾杯には参加し、飲む真似だけはする。



水で乾杯するのはエチケット違反ワインを注ぐのは元はソムリエに任せるか、気軽なレストランなどでは男性が注ぐ。

ハイグレードレストランなどではワインが席から離れたロケーションに置いてあるため、自身で注がずソムリエを呼ぶのが正解招待したゲストにワイン選択しやテイスティングを任せないワインの名称は省略せず正式名で言う中途半端にワインの知識をひけらかさず、ソムリエに解説を任せる女は口紅がワイングラスについてしまったケース、指先かナプキンで拭き取る。

【Point1】ワインボトルの持ち方ワインボトルは、ラベルが隠れないようにラベルを上にして持ちます。
普通には片手で持ちますが、両手で持ってもOKです。

【Point2】ワインを注ぐ量ワインを注ぐ量は、ワイングラスの1/4程度を指標にしましょう。
グラスを傾けてワインの色を参考にしたり、グラスを回して空気を内蔵させ、香りを満喫してだりするためです。

スパークリングワイン（シャンパン）の事例は、グラスの二分の一より少々多めに。

いくつか人で分けるケースは、全部が均等になるように注ぐのが着目点です。

【ワインの注ぎ方】
ワインボトルのラベルを上に向けた状態で、利き手でボトルの底の凹みに親指を当て、残りの指でラベル以外の部分を支えて持ちます。
片手で持つのが難しい場合は、もう片方の手でナプキンを持ち、ボトルを下から支えます。
グラスの1/4程度まで静かに注ぎます。ワインボトルとグラスが接触しないよう注意して。
注ぎ終わったらワインが垂れないようにボトルを少しひねるように回し、注ぎ口の下をナプキンでおさえるように拭きます。

ワインを注ぎたす時期は、パーフェクトに飲み干すわずか手前くらいを指標に。
なるべくゲストや女子に注がせないよう、佇まいや料理、相手にマッチして様子を見ながら注ぎましょう。

ワインを注いでもらうケースは、ワイングラスは持たずにテーブルに置いたままにしましょう。
手を添える必須はないのです。

注ぎたすのを断るケースは、右手の手のひらを下にしてワイングラスの上にかざしましょう。

手でワイングラスを押さえないように。