我思う
5号機になってからほとんどのスロッターが触れたことのあるジャグラーシリーズ。
4号機の爆裂AT機&大量獲得Aタイプ&ストック機全盛期にもジャグラーはひっそりと稼働していた。
4号機はイリーガル(違法)な機種(俗に言う裏モノ)も全国的に蔓延っていたので、マイナーメーカーの機種はお約束のように裏モノになってホールデビュー、もしくは再導入後裏モノになっているケースが多々あった。
当地域は「裏モノの聖地」と呼ばれていたこともあったが、オレ自身の感覚がマヒしていたせいか「当たり前のこと」と受け止めていた。
今考えれば明らかに異常だったんだけどw
某パチスロライターさんを介して、とある裏モノのデータ取り&実戦記事を掲載させてもらったこともあります。
ジャグラーの産みの親、北電子もそんなメーカーの一つでした。
(裏モノとメーカーの関連は一切ありません)
古くはガリバーやアポロン、サーカスなどはノーマル機を探す方が難しいのでは❔とまで言われてました。
メーカーが直接関与することは(ほとんど)なく「カバン屋」と呼ばれる闇の商人によって、単調なゲーム性を連チャン主体のゲーム性に変えられていきました。
当時のAT機は「時速5000枚」などをウリにした爆裂性を潜めていたので、ジャグラーのような単純明快なAタイプは「連チャンしてナンボ」の扱いをされていました。
需要と供給ゆえの策だったのでしょう。
(個人的憶測です)
そして時は流れ、スロット業界にも逆風が吹き荒れたのです。
「出玉抑制」
当時のAT機は低設定でも薄いトコを引けば、2万枚や3万枚はもちろん、一日で100万(5万枚)も夢ではなかった仕様。
そんな過激な出玉性能を警察が黙っているわけもなく、撤去せざるを得ないことに。
社会的にもパチンコ、パチスロののめり込みや依存症で借金の問題もありましたから、当然の措置ではないかと思いました。
そして5号機にシフトチェンジ。
5号機は裏モノ化(改造)できないよう警察からお達しがあり、もし改造された台が発見されたらメーカーが厳しく罰せられるとのこと。
その時は本当にパチスロ人口が激減したように感じました。
さぁて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題w
ジャグラーの設置台数が軒並み増えてるように感じる今日この頃ですが、明らかにハマりすぎや連チャンしすぎな台を見かけることがあります。
そこそこの連チャンは高設定ならあり得ると思いますが、ボーナス合成確率が1/160のジャグラーが「こんなにハマるか❔」ってことがあります。
オレが目撃した最高ハマりは……………
ボーナス間2078ゲーム(驚愕!)
これはマイジャグラーⅢです。
打ち手も2000ゲーム超えた辺りから店員を呼びつけて「この台壊れてるだろ!」と怒鳴っていました。
聞けばボーナス後100ゲーム付近から打ち始めたらしいです。
昔からジャグラー系は「独自の乱数生成方式」を謳っていたので、その方式がどの様にしてハマりと連チャンを演出してるのか、すごく興味があります。
昨日打ったことゴーゴージャグラーも最後の1200ゲームでビッグ1バケ1でした。
他にもマイジャグラーⅢで1460バケ→700当たらず放置がありました。
パチンコパチンコは確率のゲーム。
可能性は限りなくゼロに近いけど、ゼロではない。
確率を収束させるためには、より多くの試行を増やしていく以外ないと思います。
今のスロットの機械割や設定ごとのボーナス確率を収束させるために必要なゲーム数は、おおよそで20万ゲーム以上必要とされています。
だから一日単位の短いスパンで収束させるのはムリがあるんです。
そうやって自分が負けた理由をムリヤリこじつけて次は頑張ろう!と言い聞かせてますww
合掌
※この記事は自分の経験や憶測で綴っていますのでご了承ください。
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