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有吉弘行・マツコ、自宅でゴロゴロし続けるという翻訳家を羨む「自分たちはこうして生きていくしかなかった」

2015.11.19 (Thu)
2015年11月18日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15-24:15)にて、お笑い芸人・有吉弘行、タレントのマツコ・デラックスが、ゴロゴロし続けて生きてきたことを悔やむ54歳の女性翻訳家に対し、「最高じゃん、こうなりたいもん」「自分たちはこうして生きていくしかなかった」などと羨んでいた。

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視聴者投稿:54歳女性、自営業。私は物心ついた頃から、ゴロゴロ、ゴロゴロするのが大好きで。最小限しか起き上がらないで、いつもゴロゴロして生きていました。

就職はしたものの、結婚もしないで、できるだけゴロゴロしてきました。高校生の体力測定の時に、「お前は、50歳の体力だ」と体育の先生に言われました。実際、50歳を過ぎると、体力は80歳を過ぎているみたいで、ちょっと買い物に行っても、息が上がってしまいます。

そのため、ほとんど通販や宅配で生活しています。今になって、ゴロゴロし続けた人生を後悔しています。これからどう生きていけばいいでしょうか?

有吉弘行:ふふ(笑)もう、いいじゃない(笑)

マツコ・デラックス:これ、いいよね(笑)

有吉弘行:もうゴロゴロして死になさいよ(笑)もう、いいじゃない。後悔すんなよぉ。

マツコ・デラックス:50まで、ゴロゴロでどうにか生きて来れたって、ラッキーよ?

有吉弘行:そうだよ。そのまんまのあなたが素晴らしいよ。

マツコ・デラックス:本当にそう思う。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:勝ち組だよ。ゴロゴロして50まで生きたんだから。

有吉弘行:そう。俺らだって本当はそうしたいよね?

マツコ・デラックス:したい、もうヤダ。

有吉弘行:うん。

マツコ・デラックス:3日に1回くらい、出社拒否みたいになるもん。

有吉弘行:本質的に、そうだもんね。ゴロゴロしたいよね。

マツコ・デラックス:本当は頑張って働くようなタイプじゃないから、羨ましいよ、そんな話。

有吉弘行:今働いてるのも、ゴロゴロするために働いてるんだもんね。

マツコ・デラックス:本当に。たまの休み、日がな一日、ゴロゴロし続けるために生きてんだもん。

有吉弘行:そうよ。

マツコ・デラックス:ホント贅沢な暮らしをしてる。

夏目三久:投稿者の方は、アメリカでフリーの翻訳家をなさってるんですって。

有吉弘行:最高じゃん。こうなりたいもん。

マツコ・デラックス:だって私達って、そうやって生きたかったけど、こうするしか生きていく方法がなかったから、勝負に負けたんだもんね。

有吉弘行:そうよ。情けない姿を晒してさ、世に。

マツコ・デラックス:ホントよ。

有吉弘行:そうやって生きるしかなかったんだから、我々は。あなたみたいに誰にも姿を知られず(笑)

マツコ・デラックス:うん(笑)

有吉弘行:ゴロゴロ、ゴロゴロお金が稼げるって、一番羨ましいわ。

マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)

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