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有吉弘行、ユーチューバーや漫画家として成功することに憧れる理由「家から出ないでカネを稼げる」

2014.11.10 (Mon)
2014年11月9日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00 - 21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、YouTubeに動画を掲載し、広告収益で収入を得ているユーチューバーに憧れる理由について語っていた。

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有吉弘行:最近、CMでYouTubeでカネ稼いでるって人、いっぱい出てるな。

長嶋智彦:はい。

有吉弘行:アレ、何?

長嶋智彦:アレは、再生回数がスポンサーついて、それだけで生活してるような人たちですね。

有吉弘行:へぇ。ヒカキンとかって人?

長嶋智彦:はい、そうですね。サンプルもらって、それを試してみたり。

有吉弘行:商品を紹介してるのが多いの?

長嶋智彦:あとは、ゲームをやったりとか。

有吉弘行:なるほど。ただ面白いことをやってみようって、素人投稿ビデオみたいにやってる人たちじゃないってこと?

長嶋智彦:最初はそうだったんですけど、途中からいろんな企業が入ってきたりすると、ビジネスになってくるじゃないですか。

有吉弘行:なるほど。

長嶋智彦:なので、あの人たちはもう、ビジネスマンです。

有吉弘行:じゃあ、「このうなぎパイを、エロく食べてください」みたいなこと?そういうことをやってるような人ですね。

長嶋智彦:そうですね。うなぎパイが送られてきたりして。

有吉弘行:それを宣伝して、回数が増えたら、おカネが入るます、みたいな。

長嶋智彦:そうですね。

有吉弘行:いいね。やる?俺にやらせてくんないかな。

長嶋智彦:…まだ出ます?(笑)

有吉弘行:だってお金欲しいじゃん。家でお金稼ぎたいんだもん。漫画家になりたいのは、家から出ないでカネ稼げるから漫画家になりてぇって言ってんのよ。

長嶋智彦:漫画家、一回、挫折してるじゃないですか。

有吉弘行:そう。その夢は諦めたから、次はユーチューバーだな。ユーチューバーで、なんかモノを紹介してれば、カネになるのか?

長嶋智彦:そうなんですけどね。結構、凝ってるんですよね。編集とか。

有吉弘行:ああ、そう。編集は誰かにやらせれば良いだろ。マッコイ斉藤とか。

長嶋智彦:ふふ(笑)ヒマじゃないでしょ(笑)

有吉弘行:マッコイさんに「家で出来る仕事だよ」って言ったら、手伝ってくれるだろ。

長嶋智彦:手伝ってくれます?(笑)みんなヒマじゃないですからね。

有吉弘行:ヒューマンビートボックスからやれば良いのか?

長嶋智彦:オナラの音が口から出る人っていう芸、バケモンですよ(笑)

有吉弘行:こっからスタートすれば良いんだろ?俺はスタートがツイッターの300万人いるからな。

長嶋智彦:でも、オナラみたいな音ではダメでしょ。

有吉弘行:オナラじゃないのよ…とんねるずさんじゃないんだから(笑)

長嶋智彦:ふふ(笑)

有吉弘行:でも、億とか稼いでるんだろ。凄いよな。何でもアイデア勝負なところあるな。

長嶋智彦:はい。

有吉弘行:YouTubeの人が、「有吉さん、YouTubeに興味ありませんか?」って、笑うセールスマンみたいに囁きかけてくれないのは、俺、嫌われてるのかな。

長嶋智彦:嫌われるようなことはしてないじゃないですか。

有吉弘行:「有吉さん、心のスキマ、お埋めしますよ、YouTubeが」「え?お金になるんですか?」「それはそれは大変な金額になりますよ……ドーン!」っていうのがないってことは、なんだろうな。

長嶋智彦:一般人に広く開いてるものですからね。

有吉弘行:俺らがくるのは邪魔ってことね。

長嶋智彦:邪魔っていうか、そこに入ってきちゃうとちょっと違うかなぁっていう。

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