TOP ≫ 小島慶子&ミッツ・マングローブのANN GOLD ≫ 小島慶子「胸が小さい女性へのエール」
小島慶子「胸が小さい女性へのエール」
2013.04.04 (Thu)
2013年04月03日放送の「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」にて、女性がカラダに抱えるコンプレックスについて語られていた。
小島慶子「『(リスナーメール)悩みを聞いてください。私は今度、中学3年になるのですが、胸が小さくて悩んでいます。小島さんは私ぐらいのときは、こんなことで悩んだりしましたか?』…悩んだよ。今、40歳だけど子供も2人いて授乳もしたけどね、まだ悩んでるよ」
「オッパイってあんまり小さいと服が似合わなかったりとか、ちょっと引け目感じたりとかあるよね。だからね、今更私はこの胸で誰かをおびき寄せようっていうチャンスも意欲もないんだけど、もうちょっと胸があったら胸元の開いた服とかカッコ良いのになぁ、とか。もうちょっと女としての自意識の持ちようが違った気がする、とか。いまだにありますからね、気持ち、よく分かります。悩みました」
「私、中3のときとか、まだブラいらないくらいだったもん。小さくて。一応、着けておこうかな、くらいでしたから。本当に気持ち良く分かりますよ」
「でもね、大人になって気がついたのは、女の人にとっての理想のボディって、男の人にとってはそんな理想じゃないみたい。健康ランドとか大きいお風呂に行くときあるよね。そういう時に周りを見てご覧。完璧な体の女、一人もいないよ」
さらに、以下のように語っていた。
「一人も完璧な体の人はいないけど、そこが温泉宿だったりすると、彼氏と来てたりするわけさ。あるいは、夫婦とかね。そうすると、その女性の体を『素敵だ。君は世界で一番素敵だ』って男の人がいるわけなのよ、必ず。私の旦那さんもそうだし、誰かの恋人もそうだし。みんな、その女の人は自分にとって特別な人なんだって男の人は思ってるわけ」
「でも、その女の人を大浴場で見てみると、決して完璧な体ではない。全然、完璧な体ではないのよ(笑)自分を含めてね。そう思うと、男性の人って寛容だなぁって思うよ。女が女性誌を見ながら、『ウェストはくびれてなきゃ』とか、『胸はピンってしてなきゃ』とか、『こうでなきゃいけない』って思い込んでる理想のボディって、多分、男の人(の理想のボディ)とは違うものだと思う」
「きっと、女が思いも寄らないような、小さなポイントとか、思いも寄らないようなポイントで男性は女性のことを綺麗だと思ったり、可愛いと思ったり、愛着が湧いたりしてると思うのよ。だから、そこは安心して良いんだと思う」
「ただ、『お洋服が似合ったらいいな』とか。『自分の納得する体になりたいな』って気持ちから、胸があったらいいなって気持ちは、この先もずっと同じだろうけど。そんな自分では満足いかない体でも、『いいんじゃない?』って言ってくれる男性もきっといると思うのでね」
「だから、『こんな胸の小さい私だから、調子に乗っちゃいけない』とかね、『こんな胸が小さいからきっと嫌われるに違いない』とか、あんまり思わなくていいみたいですよ。それを10代のときに気づいてればなぁって思ってて。今、お話したことに気づいたのは、30代の終わりになったころで。今気付いたからって、なんでもないっていう。何の得にもならないって時期に気づいたんですけど、ぜひ参考にしてください。男の人と恋愛をするときに」
【関連記事】
伊集院光が語る「小島慶子のキラキラ降板」
伊集院光が語る「ラジオでの伊集院、テレビでの伊集院」
有吉弘行「小島慶子にラジオでの好き勝手を指摘される」
小島慶子「『(リスナーメール)悩みを聞いてください。私は今度、中学3年になるのですが、胸が小さくて悩んでいます。小島さんは私ぐらいのときは、こんなことで悩んだりしましたか?』…悩んだよ。今、40歳だけど子供も2人いて授乳もしたけどね、まだ悩んでるよ」
「オッパイってあんまり小さいと服が似合わなかったりとか、ちょっと引け目感じたりとかあるよね。だからね、今更私はこの胸で誰かをおびき寄せようっていうチャンスも意欲もないんだけど、もうちょっと胸があったら胸元の開いた服とかカッコ良いのになぁ、とか。もうちょっと女としての自意識の持ちようが違った気がする、とか。いまだにありますからね、気持ち、よく分かります。悩みました」
「私、中3のときとか、まだブラいらないくらいだったもん。小さくて。一応、着けておこうかな、くらいでしたから。本当に気持ち良く分かりますよ」
「でもね、大人になって気がついたのは、女の人にとっての理想のボディって、男の人にとってはそんな理想じゃないみたい。健康ランドとか大きいお風呂に行くときあるよね。そういう時に周りを見てご覧。完璧な体の女、一人もいないよ」
さらに、以下のように語っていた。
「一人も完璧な体の人はいないけど、そこが温泉宿だったりすると、彼氏と来てたりするわけさ。あるいは、夫婦とかね。そうすると、その女性の体を『素敵だ。君は世界で一番素敵だ』って男の人がいるわけなのよ、必ず。私の旦那さんもそうだし、誰かの恋人もそうだし。みんな、その女の人は自分にとって特別な人なんだって男の人は思ってるわけ」
「でも、その女の人を大浴場で見てみると、決して完璧な体ではない。全然、完璧な体ではないのよ(笑)自分を含めてね。そう思うと、男性の人って寛容だなぁって思うよ。女が女性誌を見ながら、『ウェストはくびれてなきゃ』とか、『胸はピンってしてなきゃ』とか、『こうでなきゃいけない』って思い込んでる理想のボディって、多分、男の人(の理想のボディ)とは違うものだと思う」
「きっと、女が思いも寄らないような、小さなポイントとか、思いも寄らないようなポイントで男性は女性のことを綺麗だと思ったり、可愛いと思ったり、愛着が湧いたりしてると思うのよ。だから、そこは安心して良いんだと思う」
「ただ、『お洋服が似合ったらいいな』とか。『自分の納得する体になりたいな』って気持ちから、胸があったらいいなって気持ちは、この先もずっと同じだろうけど。そんな自分では満足いかない体でも、『いいんじゃない?』って言ってくれる男性もきっといると思うのでね」
「だから、『こんな胸の小さい私だから、調子に乗っちゃいけない』とかね、『こんな胸が小さいからきっと嫌われるに違いない』とか、あんまり思わなくていいみたいですよ。それを10代のときに気づいてればなぁって思ってて。今、お話したことに気づいたのは、30代の終わりになったころで。今気付いたからって、なんでもないっていう。何の得にもならないって時期に気づいたんですけど、ぜひ参考にしてください。男の人と恋愛をするときに」
【関連記事】
伊集院光が語る「小島慶子のキラキラ降板」
伊集院光が語る「ラジオでの伊集院、テレビでの伊集院」
有吉弘行「小島慶子にラジオでの好き勝手を指摘される」
同番組の過去記事
| トップページへ |