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伊集院光 岡田斗司夫が嫌いな5つの理由

2007.10.30 (Tue)
2007年10月30日放送の「伊集院光の深夜の馬鹿力」で、岡田斗司夫と共演した際の話がなされた。レギュラーであるニュースプラス1で共演したのだが、話は最近、岡田斗司夫が出版した「レコーディングダイエット」に関してのものだった。

実は、出演前から気が重かったという伊集院さん。だが、レギュラー番組でもある手前、スッポかすわけにもいかない。楽屋にはいると、スタッフから「岡田さんが伊集院さんに、早く会いたいと言ってるらしいですよ」との話を聞き、さらに帰ってしまおうかとも思ったという。

番組が始まると、岡田が以下のような話をしたため、どんどんとキライになっていったという。

1)『太っていると、オープンカフェで奥に通される。それは醜いから』という発言に対して。
→「そんなことはねぇだろ。それは、お前の心の問題。少なくとも、自分はそんなことは無い。太っていることにそんな責任を乗っけるな」と一刀両断。

2)『太っていると、娘が隣を歩いてくれない』という発言に対して。
→「それはお前の育て方の問題」

3)『痩せるとモテるようになった』という発言に対して。
→「そんなワケはない。自分も50Kg近く痩せたが、そんなことは一切無かった。自分の問題だ」

4)太っていることを卑下する様子が、まるで「タバコを止めて喫煙者を非難する」様子にソックリ。→自分は禁煙したが、少なくとも喫煙者は非難しない。それは、自分が通ってきた道だから。

5)そんなに痩せることを賞賛するのなら、最初からダイエットしてれば良かったじゃないか、という伊集院さんのツッコミ。
→現在の岡田は、ダイエットに没入することで快感を覚えているだけのようにみえる。少なくとも自分は、太っていることにそんなに居心地は悪くない。

放送中では、「ビューティコロシアムとかで、あまりかわった気はしないがそれでも本人が前向きになったのならそれでいいと思う」と発言しており、要は心の持ち要の問題、痩せる痩せないは本人の希望に添っていればいいのではないか(ダイエットを全肯定して、それを俺に押しつけるな)、といった主旨になっていたと思われる。
追記
こうした伊集院の発言に対して、岡田は「伊集院さんのこと好きだから、(嫌われたことに対して)残念」と語っていた。

ちなみに、伊集院とレコーディングダイエットのファーストコンタクトについては、2007年8月27日放送分で語られていた。その際に、あまりに「(デブだから痩せろという)そういう意味でなくて」と念押しされたのだという。

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