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2009-09-05

uncensored favotter

Twitter で注目されている発言がわかる「ふぁぼったー」ですが、
先日からアヤシイ単語が規制されるようになってしまいました。

もちろん理性的には納得できる話ですし、ぼく自身はそういうアヤシイ発言は
たぶんしないのですが、正直なところなんとなくイヤな気がしていました。
なんというか、Google の影響力をじわじわと受けているような?
# べつに Google がきらいなわけじゃないです(むしろ好きです)

そんな中、ふぁぼったーの中の人もユーザも Win-Win になれるような
ソリューションが登場しました。ふぁぼったーのサイト上は規制して、
でもユーザからの見た目は以前のまま、という策です。

ふぁぼったーの <censored>を突破するGreasemonkeyスクリプト書いた -- 5.1さらうどん
この実体は GreaseMonkey スクリプトで、規制された発言を元の発言に 自動的に差し替える、というものです。すばらしいアイディア! で、さっそくインストールしてみたのですが、ふぁぼったーの仕様が 変わったのか、ある時点からうまく動かなくなってしまいました。 仕方ないのでちょっとソースを読んでデバッグしようかと思ったのですが (ちょうど GreaseMonkey を勉強していたところでしたし)、 ふと気がつくと、なぜか全面的に書き直していました・・・・ で、ついでというか、せっかくなので、censored された単語がわかるように strike タグで囲むようにしてみることにしました。ちょうど先日調べた 文字列比較アルゴリズムを使ってみたかった、というのもあります。   ⇒ 文書比較アルゴリズムの解説 いわゆる diff コマンドに代表される文書比較(文字列比較)ですが、 これまで Seaoak は単純で力業なものだと思いこんでいました。 それが上記のサイトを見ると予想外にエレガントだったので、 びっくりしたものです。「人力検索はてな」でベストアンサーに なっていたのもうなづけます。 とりあえずインプリできたので、ここで公開してみます。   ⇒ uncensored_favotter-090904a.user.js   ※先頭の単語が censored されていると打消しし損なうバグを修正   ⇒ uncensored_favotter-090908a.user.js   ※ Firefox のバージョンによっては動かないのを修正(kx8 氏に感謝!)   ⇒ uncensored_favotter-090912a.user.js   ※ ふぁぼったーのドメインが変わったのに対応   ⇒ uncensored_favotter-20100318a.user.js   ※ Chrome/Opera にも対応   ⇒ uncensored_favotter-20100501a.user.js   最新バージョンはぐりもんスクリプト集積サイト userscripts.org に置いてあります↓   http://userscripts.org/scripts/show/66874 giginet 氏の visible_censored スクリプトとは同居できないので、 もしお試しいただける場合は一度アンインストールしてから インストールしていただければと思います。 よろしくお願いします♪

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