コナミ。PSP「おおかみかくし」を購入。4,400円也。



久しぶりにPSPゲームを購入しました。このゲームは「ミステリーアドベンチャーノベル」なのですがホラー入ってるみたいですね。公式ページのゲーム紹介に出てる顔がいきなりすげー怖いです。

以前もブログに書きましたが、このゲーム、原案・監督が竜騎士07さんです。当然僕はそれだけで購入決定。ひぐらし・うみねこ厨だったら結構みんな買ってるんじゃないかな？

キャラクターデザインが「ローゼンメイデン」のPEACH-PITさんです。ゲーム発表時、サイト等で初めてキャラクターを見た時に「あれこれ真紅じゃね？」と思ったのですがやっぱり同じ人でしたね。

まぁ絵は置いといて、竜ちゃんがどれだけ文章を書いているのかが気になります。脚本、ではなく原案・監督、となってますからね。全部竜ちゃんって訳ではなさそう。

コナミの公式サイトの宣伝文句には

「繰り返される悪夢に人それぞれの思惑が絡み合い、１０のストーリーが連鎖する…真実はいったい何なのか！？」

とあります。これもまた、ひぐらしを連想してしまう宣伝文句ですね。

舞台は嫦娥町という所で、年代はひぐらしと同じく昭和58年です。嫦娥町はもちろん架空の町なのですが、サイトはいかにも地方自治体の公式サイトという感じで良くできていますね。

あとこのブログの右下の方に「おおかみかくし」のブログパーツが置いてありますが、このパーツはブログをいくつも巡って「謎のカケラ」を集め、そのカケラを組み合わせて文章をつくるとゲームの手がかりになる、みたいな。そんな感じらしいですね。僕も何個かカケラを集めてはみたのですが……まだ一つも手がかりを発見できていません。

ウェブページやブログパーツ等のインターネットコンテンツを謎解きの一部として利用する手法は他のゲームや、映画なんかでもたまにありますよね？上記の嫦娥町サイトでもゲームの謎に絡んだ情報が載ったりするのかな？と思い、僕も住民登録してみましたが……どうかな？

実際のゲーム内容は、まぁまだ始めたばかりで序盤も序盤なんですが、いきなりクラスで男からも女からもモテモテでこれなんてエロゲ？状態でしたね。明らかに不自然なので何か裏がありそうですが……。

最初に仲良くなったのが女子2人。今はそこ娘たちに連れられて町を案内してもらっているところです。これもひぐらしの鬼隠し冒頭と同じ展開。

いろいろなとこでひぐらしと被ってしまうのですが、まぁ竜ちゃんはそういう話が得意だし、自分の得意技を使って似たような話を書く作家というのは結構いっぱいいるモノだし、期待して読んでみようと思います。

ただ、ひぐらし・うみねこと大きく異なる点が一つだけあるんですよね。

ひぐらし・うみねこは純粋にノベルなんですが、おおかみはゲームなので、当然のように「選択肢」が登場します。

僕はエロゲは必ず攻略サイトを見ながらやるので、選択肢は無いのと一緒なのですが、おおかみかくしはどうしようかなぁ……。