アルトに彼女がいない事を知ったときの表情といい、とにかくシェリルのツンデレっぷりがかなり・・・
「あなた、すごくムカつくけど、気に入ってるところが一つあるわ。私をシェリル扱いしないところ」
「うるさいわね。滅多に無いんだから、ありがたがりなさい。」
一方、ランカも「甘えるのもいい加減にしようね」とミハエルに言われながらも、ちょっぴり成長したり・・・
とはいえ、シェリルと携帯のバイブのインパクトが強すぎな今話となりました。
<今日の感想キーワード>
【とんでっけー、オズマ 鍋が HIT】
「あんなものにホイホイ出る娘達の気がしれん」そんなオズマにミス・マクロス出場がバレたランカ。
オズマ「おかげで停学だ。お前をあのお嬢様学校に入れるのに俺がどんだけ苦労したと思ってるんだ。」
ランカ「頼んだわけじゃないもん。私は歌手になりたいの。」
・・・「お兄ちゃんがどんな想いで学校に入れたのか知ろうともしない、甘えるのもいい加減にしようね。」の話は後半ですが、
「お兄ちゃんの馬鹿」とオズマに色々と物を投げつけるランカ。
中華鍋が見事にオズマにHITでしたが、何か包丁がとんでっけーしてたし・・・
中華鍋の後ろをとんでっけーしてたロボットって・・・録画してたビデオをコマ送りしてもごく一部しか写っていなくて残念。
【シェリルは携帯のバイブで悶え・・・】
美星学園のロッカールームにシェリルのイヤリングを探しに来たアルトとシェリル。
シェリル「絶対に見つけたいの。大事なものなのよ、あのイヤリング。」
・・・シェリルの過去&これからのストーリーのキーとなるアイテムの予感もしますが、詳細は追って待て。なのでしょうか。
そんなロッカールームへ他の女子生徒がやってきて・・・
「ここでミシェル君が着替えたりしてるのね」話している内容はかなりアレですが、同じロッカーの中へあわてて隠れるアルトとシェリル。
(「ToLOVEる」の2話、ぴょんぴょんワープくんでロッカーにワープしたリトとララがデジャヴ。)
隠れたロッカーの中で密着している2人。そこにアルトの携帯がバイブ振動。
しかし携帯を入れていた場所が丁度シェリルの・・・に当たっていたらしく、感じてしまうシェリル。
またまたアルトのラッキースケベ発動です。
(ハヤテの西沢さんの食べ物ネタみたいな扱いなのか?アルトのラッキースケベは・・・)
シェリル「変なとこに携帯入れておかないでよね。スケベ!」
アルト 「・・・俺のせいかよ。」
【アルトはホットドックの辛さで悶え・・・】
アルト 「そういや、何で分かったんだ。イヤリング。」
シェリル「グレイス、私のマネージャーの視覚に記録されてたの。」
アルト 「視覚?」
シェリル「インプラントよ。」
アルト 「あれか、脳みそに機械をつっこんだりしてる。・・・でも違法だろ。」
シェリル「あら、ギャラクシーじゃ普通よ。」
・・・イヤリングのことはグレイスのインプラントを通じて分かったというシェリル。
(ホットドック食べて、辛さに悶えるアルトに・・・萌えてしまった・・・)
そりゃ自分の胸ポロリの一件も「あんたがもしあの視覚データをネットに流したりしたら・・・」にもなるなぁ・・・はともかく、「私は違うわ。ぜーんぶ生まれたままよ。それも売りの一つだもの。」と整形もサイボーグも否定したシェリル。
インプラントも当然していないわけですが、「インプラントと視覚データとイヤリング」・・・シェリルがイヤリングを大事にしている理由がこの辺にあるのでは?と推測してみたり・・・
【ランカは「引っ込み思案」と「歌いたい」の間で悶え・・・】
ゼントラーディモール「フォルモ」にて。
家を飛び出したランカと、ランカを説得し続けているミハエル。
ミハエルの「とりあえず休戦しよう。お詫びにソフトクリーム奢るから。」の一言でこれまでのかたくなな態度が一変するランカ・・・わかりやすいなぁ。
同じくフォルモにやってきたアルトとシェリル。ゼントラーディを見るのが今回初めてだったシェリルはフォルモの中でも大はしゃぎ。
(ゼントラーディの靴の中に入るシェリル見て、カヌーと思ったらゴッド姉ちゃんの靴だったという噂を思い出したり・・・)
「来たわ!」いいフレーズが浮かんだらしく、店の巨大下着に色々と書き込むシェリル。そこに「何をしている貴様。」とクラン登場。
(そりゃ店の中で下着にメモしてる女性と、一緒にいる男性がいたら「何をしている」ですが・・・)
その頃、ランカとミハエルは・・・ソフトクリームを食べながらはじまるミハエルのお説教。
「隊長がどんな想いで戦ってるか、知ろうともしないでよく言うよね。」
「隊長を説得できないからアルトを頼る?その程度の覚悟で歌手になろうなんてお笑いだよね。」
「大体さぁランカちゃん、人前で歌うことなんて出来るわけ?」
「でも例えば今ここで歌える?誰も君を見ようと、見るために来てないこの場所で。」
「さっき、入り口で歌ってた人がいたよね。ランカちゃんも完全スルーしてたけど、ああいう時でも歌い続ける覚悟って君にあるの?」
(入り口での「宇宙兄弟船」のおじさんはこの為のフリだったのね・・・)
一方、アルト達も・・・延々と下着に書き込み続けるシェリル。
クラン 「変な奴。」
アルト 「呆れるよなぁ、どうしてあんなに・・・いや何で人は歌ったり、飛ぼうとしたり、果ては宇宙にまで出てこようとしてんのかってね」
クラン 「馬鹿かお前は。そんなもの・・・」
シェリル「・・・そうせずにはいられなかったからに決まってるじゃない。」
クラン 「その通りだ。」
アルト 「そうか、飛ばずにはいられない・・・か。」
またまた紙飛行機を飛ばすアルト。今度は上下逆さまにならず飛んで行き、歌わずにいられなかったランカの上を通って・・・
・・・ランカちゃんフォルモの中でいきなり歌うのね(ミハエルにたきつけられた?)。
その紙飛行機を見て、誰も自分を見ようとしていないフォルモの中で歌う決心のついたランカは「What 'bout my star?」を歌い・・・大盛況。
シェリルの「出てくる子は勝手に出てくるものよ」の通り「私はここにいるよ」とフォルモに居る人達に伝えずにいられず勝手に出てきたランカ。
・・・改めて考えるとアルトの歌舞伎役者ってのも「私はここにいるよ」と出来るだけ沢山の人に伝えられるポジションな訳ですが、
アルトは「俺は俺一人の力で生きる。死ぬときも一人だ。それでいい。」とそれを拒み「飛ばずにはいられない」とSMSに入り、
かたやランカはそれを望み、「歌わずにはいられない」と歌手になろうとしたり・・・結局、皆そうせずにはいられないと言ったところでしょうか。
【とんでったー、君の胸 イヤリング?】
歌い終えたランカ。「すごかった。正直驚いた。」とミハエルもビックリ。
「アルト君のおかげなの」と言うランカに「噂をすれば・・・」とアルトを見つけるミハエル。
「ありがとう、楽しかったわ。」とドサクサで奪っていたアルトの胸につけていたお守りを返すシェリル。
「意外だな、礼を言われるなんて。」意外がるアルトに「うるさいわね。滅多に無いんだから、ありがたがりなさい。」とコテコテのツンデレっぷりでした。
そしてイヤリングの話になり・・・
「さぁて、ランカちゃんも何とかなりそうだし、これで心おきなくギャラクシーに戻れるわ。」というシェリル。
(・・・え、いいのイヤリングは!?)
アルトからは「イヤリング、必ず探してもってってやるよ。」・・・そう言われ、すこし表情が暗くなってましたが
(・・・これってもしかして、アルトの胸のお守りの中に入っていたとかですでに見つかってた!?。イヤリングを入れっぱなしにしてアルトに返したのか、取り出し済でアルトに返したのかは不明ですが・・・)
「待ってるわ、アルト。」とアルトの頬にキスするシェリル。
(見つかった事を内緒にして、またアルトに会える口実を残しておいた、としたら・・・可愛い事するなぁ、シェリル。お守りにイヤリングを入れっぱなしにしていたら・・・相当なアルシェリフラグだなこりゃ。)
一方そんな2人を見ちゃったランカ・・・トライアングラーです。
今話のラスト。バジュラに襲われたギャラクシー船団。
レオンが保存していたバジュラがランカの歌に反応していた(?)事とあわせて、ランカとバジュラになにかしらの繋がりはあるのでしょうか。
テーマ:マクロスF(フロンティア) - ジャンル:アニメ・コミック