2021/11/01
佐々木一伸と日本人の宗教観
こんにちは、佐々木一伸です。日本人と言うのはやはり宗教と言うものに対してちょっと独特な考え方をしているような気もします。例えば海外のキリスト教徒のようにお祈りを頻繁に行ったりする事はありません。しかしその一方で、クリスマスであったりハロウィンであったり、豆まきであったり、初詣であったり、神社にもお寺にもいろいろなところに行ったりしますよね。
なんというか世界中の宗教の楽しそうなイベントのいいとこ取りをしているようなそんな感じもしますよね。それはそれである意味でそのこと自体が日本の文化であると言えるのかもしれません。日本にはもともと神道であったり仏教であったり、そういったものが歴史的にも有名でありますよね。ある意味それが日本のスタンダードであると思うんですけれども、それらに対する私たちの親しみと言うのは、どちらかと言えば宗教と言うよりも習慣に近いのかもしれません。
物心つく前から、親に色んなところに連れて行ってもらったり、イベントを楽しむタイミングがあったり、テレビやラジオなどでもそういったことに関するニュースなどが頻繁に取り上げられていますよね。ですからそういったものは宗教的行事と言うよりも、季節の催し物と言う印象が無意識のうちにすり込まれていっているのかもしれません。そしてそれらはある意味で日本の寛容さといったものにもつながっていくのかもしれませんね。
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