2021/09/18
佐々木一伸とインドの宗教
こんにちは、佐々木一伸です。
インドと言えば中国に次いで世界第二位の人口を有する巨大な国です。そしてそれだけ巨大な国には、様々な宗教が存在していると言われています。いわゆる宗教大国と言われているのがインドの側面でもあると言われています。インドで最も多いのはヒンドゥー教徒です。そして他にもイスラム教徒や仏教と、キリスト教徒などもいるとされています。
それらのメジャーな宗教だけではなく、様々な多種多様な宗教が存在していると言われています。例えばガンジス川で沐浴をするのは、ヒンドゥー教の儀式の1つだそうです。ですからインド人がみんなガンジス川で沐浴をするのかというとそうではありません。イスラム教徒のインド人は、ガンジス川で沐浴する事はありません。
ちなみに昔はイスラム教徒とヒンズー教徒があまり仲が良くなくて、イスラム教徒がインドから離れて、別の国を作ったのがパキスタンだそうです。ですからインドとパキスタンがしょっちゅうもめたりしているのは、そこら辺の歴史的な流れもあるようです。
ですから宗教の違いというのが、国家間の政治的な問題であったり、場合によっては戦争に発展することもあるかなと言うことを考えると、なかなかこれは難しい問題なんだなと思ったりもします。日本ではそういったことの問題に直面することはまずないので、正直ピンとこない話でありますが、世界にはそういった問題もあると言うことをきちっと認識しておく必要があると思います。
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