週末は手軽なNYC観光
土曜日は、バスで西へ。向かうはハドソン川に停泊する空母イントレピッド(博物館)。艦内の展示エリアによっては「アウェー」な感じですが、当時こんな大きくて高機能な空母が日本軍と戦っていたのか(これじゃ勝ち目無し?)という印象の方が大きかったです。艦内にはスペースシャトル「エンデバー」なども展示されていました。ムスメにとって、歴史的な理解は無理としても、ここを訪れた記憶や記録だけでも残してあげたいと思います。
艦内の乗り物にて。
日曜日はバスでマンハッタンの最南端へ。そこから(土日無料の)フェリーでガバナーズ島に行きました。本当は「自由の女神」に行こうかと話していたのですが、調べたところ像内に入るためには身長が約2センチ足りないことが判明。基準の4フィート超えが期待できる来夏のお楽しみということにして、今回は「穴場」のガバナーズ島でランチと散策などをしました。ここは昔、軍事基地があったところで、十数年前までは観光客が入れなかったのですが、近年は5月から10月まで開放しています。「自由の女神」が見える、気持ちの良い島でした。
ジェイ要塞などの史跡はムスメの関心を引くものではありませんでしたが、長い滑り台や噴水の水遊び場、3人乗り自転車や日本では見たことのない長さのターザンロープ(Flywire Zip Line)など、夕方まで十分楽しめる行楽地でした。
そして本日、月曜日は、小学校で週1の放課後活動(3~5時)が始まりました。ムスメが選んだのはお絵かき活動。ちゃんと高い技能を持った人が教えてくれます。中身は日本の部活のようなものですが、学校施設を継続利用しながらも教員は一切かかわらず、外部の専門家に完全委託です。言葉が不自由なのにムスメと仲良くしてくれるクラスメートも一緒で、お迎え時間まで楽しんできた様子。子どもは友情が言葉より先行するようで、それが言葉の習得を逆に促していくのではないかという気がします。
艦内の乗り物にて。
日曜日はバスでマンハッタンの最南端へ。そこから(土日無料の)フェリーでガバナーズ島に行きました。本当は「自由の女神」に行こうかと話していたのですが、調べたところ像内に入るためには身長が約2センチ足りないことが判明。基準の4フィート超えが期待できる来夏のお楽しみということにして、今回は「穴場」のガバナーズ島でランチと散策などをしました。ここは昔、軍事基地があったところで、十数年前までは観光客が入れなかったのですが、近年は5月から10月まで開放しています。「自由の女神」が見える、気持ちの良い島でした。
ジェイ要塞などの史跡はムスメの関心を引くものではありませんでしたが、長い滑り台や噴水の水遊び場、3人乗り自転車や日本では見たことのない長さのターザンロープ(Flywire Zip Line)など、夕方まで十分楽しめる行楽地でした。
そして本日、月曜日は、小学校で週1の放課後活動(3~5時)が始まりました。ムスメが選んだのはお絵かき活動。ちゃんと高い技能を持った人が教えてくれます。中身は日本の部活のようなものですが、学校施設を継続利用しながらも教員は一切かかわらず、外部の専門家に完全委託です。言葉が不自由なのにムスメと仲良くしてくれるクラスメートも一緒で、お迎え時間まで楽しんできた様子。子どもは友情が言葉より先行するようで、それが言葉の習得を逆に促していくのではないかという気がします。
エンパイア・ステート・ビル:展望台
今日は小学校が休みなので、近所のエンパイア・ステート・ビル展望台ツアーが実現しました。102階へのチケットが売り切れでしたので、86階まで(売り切れてなくても、86階で十分とは思っていましたけれど。)いつもは遠くから眺めるだけだったムスメも、巨大なビルに実際に入って、86階まで行けると知って嬉しそうでした。まずはビルに入ったところで記念撮影。
展望台から世界貿易センタービルなど(南)を見るムスメ。
イースト・リバーを望む東側。左上に国連ビル、中央が我が家。その上の緑地が行きつけの公演。なかなか良い眺めです。
帰宅後の夜、ムスメがつけている日記の今日のエントリーに、「また行きたいです」と書いてありました。(お金が掛かるんだけどな~)
展望台から世界貿易センタービルなど(南)を見るムスメ。
イースト・リバーを望む東側。左上に国連ビル、中央が我が家。その上の緑地が行きつけの公演。なかなか良い眺めです。
帰宅後の夜、ムスメがつけている日記の今日のエントリーに、「また行きたいです」と書いてありました。(お金が掛かるんだけどな~)
国連本部
エンパイア・ステート・ビル
NY市の小学校は「無料の朝食付き」
「早寝、早起き、朝ごはん」。東京にいた頃の小学校では、必ず朝ごはんを食べてから通学しよう!というスローガンを浸透させようとしていましたが、こちらは、そのようなことは言わず、家庭の事情で朝食が食べられなかったり、食欲がわく前に家を出たりした生徒は、集合時間の直前まで小学校のカフェテリアで朝食にありつけます。もちろん、単に友だちと一緒に朝食を食べたい生徒もくるようです。しかも無料。もちろん豪華なものではなく、ベーグルやマフィン、飲み物などが用意されているようです。東京より進んでいるのか、こちらの生活状況がより悪いのか、まだ判断できませんが、単に朝ごはんを食べてから学校に来ようと標語化するよりは、実効的で福祉的な感じがします。(この運営に教員がかかわらずにできてしまうのも、東京と違う点かもしれませんね。小学校の教員は、とにかく授業中心ですから、朝も放課後も、特別な機会以外は、かかわりません。)
【朝のカフェテリアの風景】 ここで無料提供される朝食を食べ終えたら上階の教室に向かいます。
【朝のカフェテリアの風景】 ここで無料提供される朝食を食べ終えたら上階の教室に向かいます。